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中津東高校商業フェアの講演会

2015年12月17日 | Weblog
昨日から、書類、書類・・・の山でした。♪父さんが~~よなべをして~~しょるいを~~♪疲れました。今日の朝も頭をひねりながら、パソコンと向かいました。さすが、疲れました。夜は、家族も協力してくれて、何とか出来上がりました。


ふーっとひと安心です。周りの方々に感謝です。
 

そして、昼からは、中津東高校の商業教育フェアに参加しました。午前中の生徒の発表会から参加したかったのですが、あの「しょるい」の作成に精を出していたので、残念。
 


それでも午後からもいろんなプログラムが用意されていました。会場の文化会館に着くと、10人近くの受付の生徒のトレーニングされたマナー、接遇から感動しました。はっきりした明瞭な声の来場したことへのあいさつに驚きました。


そして、ひと通りの説明が終わると、来賓一人ひとりを所定の席に連れていって下さいました。会場のホールは、生徒たちも来場していました。これから始まる講演会を待っていました。
 


講演の説明をすると、さすが、書ききれませんが、つれずれに。
 


2つの講演です。ひとつは、「コンビニエンスストアの商品開発の具体的な実例」というテーマで、株式会社ローソン商品本部から講師が来られていました。


一説によると、この講師をちょっとしたセミナーによぶと、参加するためには何万円もの参加料とともに、満席になるほどだと言います。


流通業界になくてならない人です。経済に無頓着なかったかくんでも興味を持って話を聞くことができました。経済の話を聞くと、教育現場と共通するものがあります。
 


話は、「なぜ、何億個もローソンのプレミアムロールケーキが爆発的に売れたか。」というところから始まりました。


スイーツ系はローソンはファミマ、セブンそしてローソンと、3番手でした。コンビニは、70%が男性、30%が女性とどちらかと言えば、男性向きな経営をしていたそうです。


ところが、発想の転換で、デパートのスイーツ間隔を自宅でもということで、女性に目を向けていきました。


「デパートはいかに高く商品を売るのか」、「スーパーは、いかに安く商品を売るのか」「コンビニはいかに便利に商品を売るのか」とい言います。その便利さを贅沢さとかみ合わせるという発想をしていきました。


リーダーシップのもと、商品開発、工夫されたCM、SNSを利用したCMと売上を伸ばし、コンビニのスイーツではトップとなりました
 

それでも油断ができません。他店も競合してきます。この商品開発にゴールはないのです。「本気でおいしいプロジェクト」なども立ち上げながら、常にお客様の期待、価値を考えながら経営をしていっています。


帰りにローソンの健康志向食品のパンをいただきました。生徒全員にもです。さすが、帰りに会場の近くのローソンに行きましたが、「プレミアムロールケーキ」はありませんでした。


夜はPTA三役会があったので、役員の方にお茶のお供に残っていた違うスイーツを買いました。
 

ローソンのまわし者ではありませんが、22日は「いちごの日」だそうです。イチゴはケーキの上にのせるもの・・・つまりカレンダーでは22日の上に15日(いち・ご)がある。


だから22日がいちごの日になっているそうです。22日に行ってみよう。
 

二つ目の講演は、「社会人として求められるものは」というテーマでの養命酒製造株式会社の営業部の方の話でした。これは次回に。
 

仕事としてこのような話を聞くことができ、ラッキーでした。
 


市役所に行くと、一緒に講演を聞いた先生が、入口の方にパンを取られて?いました。さすが、先生、カロリーが少ないパンを悲しい目で渡していました。
車にパンを置いてきていたので、「ほっ」でした。