かったかくんのホームページ

日々感じたこと、心に残ったこと・・・綴っていきますね。よかったら、立ち寄って下さい。

子育て奮闘~はせがわさんの話を聞きながら~

2016年05月30日 | 大分県
今日は青空が久しぶりに広がる一日でした。生徒や親戚から「ほたるが美しいところがあるよ。」と言われていたので、夜、そこに行ってみました。「ほたるスポット」でした。家から車で2~3分くらいのところです。


「車のライトがあたったら、少しの時間だけ、光るのが鈍るから。」


と言われたので、少し離れたところに車をおいて、川辺に行きました。
 

す、すごい。見事なほたるの光のショーです。川面や川岸の上をほたるが、淡い光を放ちながら飛び交っています。ほたるの風景を見たことはありますが、こんなにほたるが乱舞しているのを見るのは、生まれて初めてでした。


ロマンチックな光景です。


人もほとんどいないし、最高のほたるのステージを楽しみました。感動です。


連絡くれたら、案内します☆KANDO間違いなし☆
ぜひぜひお待ちしています。平日もOKです。
 


さて、昨日は、「第9回のつながりの会」でした。いろいろお世話になった保育士をしている「はせがわさんのトーク」でした。保育士として子どもたちと関わっています。


しかし、それゆえにいろんな悩みを抱えてはせがわさんは、我が子の子育てと奮闘をしてきました。


「先生だから、親としてこうあるべき。」
という自分自身へプレッシャーをいつしかかけていきます。
 

また周りも、
「先生の子だから。」
という目で見る周りからのプレッシャー。
 


そんなところから、我が子の成長を線で見るのではなく、点で見てしまいます。
 

今、考えてみると、


「こうすればよかった。」「もっとこう関わっていればよかった。」


という、はせがわさんの子育ての反省点に立っての話を聞かせてくれました。


だから話もとても分かりやすく、今の子どもたちに必要なもの、親として欠かせないものなどを学ぶことができました。また人としての大切な心を改めて感じることができました。
 

はせがわさんが、親として少し心が開けてきたのは、いろんな方との出会いであったとも言いました。いろんな人を知る中で、つながっていく中で、教えられることが多かったようです。 

子育てに限らず、何か困難にぶつかったときに、一人で悩まないで、だれかに助けを求める力も大切です。
 


さらに、子育てにおいて、大切なことは「ほめること」だと言いました。


子どもの行動でよかったところを「ほめる」。何か叱ることがあっても、叱ってできたときに「ほめる」など、ほめるタイミングもいろいろありそうです。

子どもの心に寄り添うことの重要性を感じました。



ついつい生活に追われて、その場限りの怒りをしてしまうケースが多くなりがちです。しかしそれは、子どもを追い込んでしまいます。
 


はせがわさんの話から、また違ったはせがわさんの素晴らしさを覚えました。ありがとうございました。
 


次回のつながりの会は7月10日(日)の予定です。またまたナイスなゲストが登場します。すごい人です。めったに聞けない話です。詳しくは後日お知らせします。