午後、出張でした。学校に戻って温度計を見ると、なんと気温が12度。冷たい空気が流れていました。昨日とはうって変わっての気候です。
土曜日「大分県学校心理士会」の総会と研修が行われました。葬儀等が行われて、総会には出席をすることができませんでしたが、研修会には、途中からでしたが、参加することができました。
この日の研修は、日本UD学会大分支部代表の方の「どの子も楽しく「わかる・できる」授業づくり~授業のユニバーサルデザイン(UD)をめざして~」というテーマでの話でした。

授業におけるユニバーサルデザインは、
「学力の優劣や発達障がいの有無にかかわらず、全ての子どもが、楽しく「わかる・できる」 ことを目指し、教科における工夫、様々な子どもへの配慮、個に特化した配慮を駆使して行う通常の学級における授業デザインのこと。」
としています。
障がいのある人が日常生活や社会生活を送る上で妨げとなる社会的障壁を取り除くために、状況に応じて行われる「合理的配慮」が制度化されました。
これに呼応して、特別支援教育の視点に立ち、個別の配慮をしながら、発達を抱える子どもや多くの困難を抱える子どもたち、すべての子どもたちが学べる環境をより整えていかなければなりません。
そこで、授業におけるユニバーサルデザインがさらに、クローズアップされてきました。

ユニバーサルデザインの理論から、具体的な取り組みまで、わかりやすく話をしてくださいました。
授業を作っていく上で、ユニバーサルデザインの視点には、3つあります。
①焦点化する(シンプル)
・授業のねらいや活動を絞る(シンプル)にする。
②視覚化する(ビジュアル)
・授業内容を見える形にして理解を手助けする。
③共有化する(シェア)
・クラス全体への理解につなげる。
この3つは、特に心がけなければならないことです。
当然行われていることだと思いますが、
①指導の工夫(一斉指導の手立て)
②個別の配慮(指導の工夫をしても活動が停滞する子に授業の中での支援)
③個に特化した配慮(その子のためだけに授業外に行われる補充指導)
の三段構えを、もう一度見つめ直し、ねらいを明確にして、日頃の実践に取り込んでいく必要があります。

今は、わたしは、授業をすることはありませんが、学校の先生たちみんなで、「わかる」「楽しい」と子どもたちが素直に感じることができる授業づくりを展開していくことは、とても重要です。

授業改善が言われていますが、授業のユニバーサルデザインをすることで、子どもたちの学ぶ意欲が高まり、理解力が高まることを実感しました。
土曜日「大分県学校心理士会」の総会と研修が行われました。葬儀等が行われて、総会には出席をすることができませんでしたが、研修会には、途中からでしたが、参加することができました。
この日の研修は、日本UD学会大分支部代表の方の「どの子も楽しく「わかる・できる」授業づくり~授業のユニバーサルデザイン(UD)をめざして~」というテーマでの話でした。

授業におけるユニバーサルデザインは、
「学力の優劣や発達障がいの有無にかかわらず、全ての子どもが、楽しく「わかる・できる」 ことを目指し、教科における工夫、様々な子どもへの配慮、個に特化した配慮を駆使して行う通常の学級における授業デザインのこと。」
としています。
障がいのある人が日常生活や社会生活を送る上で妨げとなる社会的障壁を取り除くために、状況に応じて行われる「合理的配慮」が制度化されました。
これに呼応して、特別支援教育の視点に立ち、個別の配慮をしながら、発達を抱える子どもや多くの困難を抱える子どもたち、すべての子どもたちが学べる環境をより整えていかなければなりません。
そこで、授業におけるユニバーサルデザインがさらに、クローズアップされてきました。

ユニバーサルデザインの理論から、具体的な取り組みまで、わかりやすく話をしてくださいました。
授業を作っていく上で、ユニバーサルデザインの視点には、3つあります。
①焦点化する(シンプル)
・授業のねらいや活動を絞る(シンプル)にする。
②視覚化する(ビジュアル)
・授業内容を見える形にして理解を手助けする。
③共有化する(シェア)
・クラス全体への理解につなげる。
この3つは、特に心がけなければならないことです。
当然行われていることだと思いますが、
①指導の工夫(一斉指導の手立て)
②個別の配慮(指導の工夫をしても活動が停滞する子に授業の中での支援)
③個に特化した配慮(その子のためだけに授業外に行われる補充指導)
の三段構えを、もう一度見つめ直し、ねらいを明確にして、日頃の実践に取り込んでいく必要があります。

今は、わたしは、授業をすることはありませんが、学校の先生たちみんなで、「わかる」「楽しい」と子どもたちが素直に感じることができる授業づくりを展開していくことは、とても重要です。

授業改善が言われていますが、授業のユニバーサルデザインをすることで、子どもたちの学ぶ意欲が高まり、理解力が高まることを実感しました。