かったかくんのホームページ

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修学旅行PTA開催

2016年10月06日 | 大分県
秋の風が吹く気持ちのいい一日でした。久しぶりにさわやかな空気にふれました。朝起きてから家の周りをぐるりと散歩しました。台風が過ぎたあと、「秋」が来ていることを知りました。
 

そんな中、今日の午後から、「2年生PTA修学旅行説明会」を開催しました。たくさんのお家の方に参加していただき、生徒と一緒の会を開きました。
 

冒頭にあいさつをしました。
 

修学旅行の話に入る前に、せっかく多くのお家の方が来校してくれているので、自分の目から見た2年生の様子を3つ話しました。


①今日のある2年生の授業のあとに、先生が職員室に戻ってきて、「2年生と授業をするのが楽しい。」という話がありました。2年生の生徒そして先生たちが創りあげている雰囲気がそうさせているのでしょう。

こちらも嬉しい気持ちになりました。そのことが学ぶ力を高めていることを感じました。
 
・・・ということを話しました・・・


②部活動や各クラブチームで目標をもって頑張っている話をしました。勝ったチーム、負けたチームもありますが、どのチームも新人戦で素晴らしい戦いを繰り広げています。その中で、頼もしい姿をみることができます。優勝をはじめ、多くの入賞者も出ています。感動することがたくさんあります。
 
・・・ということを伝えました・・・


③一つひとつ3年生から2年生へと中心が移ってきています。部活そして、今度は生徒会です。10月には、新生徒会役員が決定をします。中心となってやるんだというような雰囲気が学校の中の多く場面で見ることができます。

・・・という姿を具体的に話しました・・・
 

かったかくんの中学校時代は、1学年200人。修学旅行は行きも帰りもフェリーでした。後輩たちになる今の2年生は、行きは新幹線、帰りはフェリーで1泊少ない日数での旅行となります。


かったかくんより2つ上の先輩たちは、中学校のところの駅から耶馬溪鉄道に乗り、中津駅で乗り換え。夜は、床で寝ていたそうです。


あれから月日が経ち、フェリーもざこねではなく、ベッドです。


昨年も書きましたが、旅行出発の時、子ども心に理由が分からなかったのですが、両親がけんかをしていました。

「帰ってから両親がいないんではないか。」

と不安になりながら、複雑な思いで家を出ました。フェリー乗り場に行くバスに乗り込み、家の前を通るとき、両親が修学旅行のバスに向かって一生懸命に手を振ってくれる姿をバスの窓から見え、一気に沈んだ気持ちが吹き飛びました。


何といってもこれが忘れられない旅行の一番の思い出です。


生徒たちにとっては、一生に一度の中学校の修学旅行。全員が楽しく幸せになれる時間をみんなで過ごして欲しいと伝えました。一生の大切な思い出を創って欲しいと先輩として思います。

写真は、昨年の修学旅行からのものです。