かったかくんのホームページ

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クラスマッチ~絆を深めて~

2016年12月20日 | 大分県
10数年前、大分大学の実践総合センターで1年間客員研究員として、学ばせてもらっていました。当時のセンター長が心理学の専門だったことから、「学校心理士」の資格を取得できる機会をもらいました。

学校心理士って?

日本学校心理士会のホームページには、学校心理士の目的として、

「「学校心理士」は、学校生活におけるさまざまな問題について、カウンセリングなどによる子どもへの直接的援助を行うとともに、子どもを取り巻く保護者や教師、学校に対しても、「学校心理学」の専門的知識と技能をもって、心理教育的援助サービスを行うことを目的としています。」

今年は、更新の年でした。

5年ごとに更新していきます。更新が完了して、昨日、認定証などが送られてきました。更新するためには、ある一定以上研修をしていかなければなりません。

理論どおりになかなか実践がついていきませんが、学ぶためのいい機会とたくさんの素敵な心理学の先生方とのつながりを持つことができます。

なんとか更新できてほっとしています。
 

学校では、今日は、生徒会主催でクラスマッチが開催されました。

バレーボールとバスケットボールです。種目は、一番上の学年の3年生が決めるという「おきて」?があります。


母校に勤務していると、自分たちの時は、どうだったかな、何をしたのかなといろんな行事で中学校時代の思い出を振り返ります。

当時は、1学年5クラスで、生徒数も多かったので、いろんな種目があったと思いますが、サッカーに出た記憶があります。
 


今日は、生徒たちにとっては、楽しみにしていたクラスマッチです。にぎやかに行われました。
 

全校生徒が体育館に集まり、歓声が沸きました。ハンディなしの学年対抗です。1年生も2年生や3年生に食らいついていきます。


2年生VS3年生の試合は、バスケットボールもバレーボールも白熱しました。1点を争うシーソーゲームとなりました。


真剣な中にも笑顔、笑顔の中にも真剣な戦いです。応援していても気合いが入りました。
 

盛り上がりを見せたひとときでした。
 

生徒会役員も2年生にバトンタッチされました。2年生主体で企画された大きな行事のクラスマッチです。楽しくそして絆を深め、体もしっかり動かした1時間でした。


3年生は1つずつ、中学校の行事が終わっていきます。ちょっぴり寂しくも感じます。

そして、来週の月曜日は、2学期終業式を迎えます。