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「いざ、津民小学校へ」

2018年08月29日 | 大分県
2学期の生活も順調に進んでいます。

今、市内の学校では「学びのススメ塾」といった取り組みを行っています。
活用力をつけるための授業です。


外部の方も協力してくれています。先生と外部の先生とタッグを組んで生徒たちに関わっています。

N尾先生も元気よく3階に行こうとしています。見送ろうと?していると、にこにこではなく、にたにたして行きます。何を言いたいのかはわかります。

さあ、何でしょう。

「感じ悪いよ~。」と言うと、


「あのね・・・~~~。」と半分だけ言い返して上がっていきます☆


まあ、暑いけれど、生徒も先生も、みんな楽しく元気に頑張っています。
 


今日は、午前中、校区内の小学校の津民小学校での会議がありました。

津民小学校は全校児童がなんと5名です。かつてはたくさんの子どもたちがいたのですが、急激に減ってきています。

駐車場に着くと、運動会で披露するための太鼓の練習をしています。
体育館からその音がテンポよく聞こえてきました。全校児童で演奏しています。


小規模校ならではの活動です。
 


練習を重ね、地域などでのイベントで演奏して、地域に貢献できれば、子どもたちも得るものも多くあると思います。
 


体育館に行ってみました。先生が一生懸命に指導をしています。子どもたちと先生の意気もぴったりと合っています。
それぞれの学年の持ち分を存分に発揮した演奏になっています。
 


若かりし頃、家が店をしていたので、よく配達に来ていました。
あの頃と校舎・校庭の雰囲気は変わっていません。校舎は鉄筋と木造の複合の校舎ですが、あのときのままです。
 


体育館に、校歌が掲示されています。本庄幸人さんが作詞をされています。一時代をになった津民出身の方です。

桧原山、津民川などの言葉が盛り込まれています。一本松?の言葉・・・今はありませんが、きっと校舎の横に象徴としての松の木があったのでしょう。

校歌には、母校を表す、母校の歴史を物語る、ふるさとを想う、これからの学校の子どもたちに期待する言葉がたくさん盛り込まれています。


いろんな学校の校歌を見るのはとても興味深いものがあります。
 

校舎の中にも、津民小学校を感じさせるもの、津民小学校の歴史を感じさせるものがたくさんありました。
 


会議では、津民小学校の学校評議員さんたちも来ていました。懐かしい方たちばかりです。「お姉さんと同級生だったんですよ。」など楽しく会話もさせてもらいました。
 


5名の学校ですが、ふるさとに根付いて、子どもたちは活動を行っています。