かったかくんのホームページ

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「明日から2学期」

2020年08月19日 | 大分県
陽が昇っていくと、気温が上がって行きます。
朝だけど、汗をにじませながら学校に向かいました。



いつもの学校生活が始まったような気がしましたが、子どもたちの賑わいがないのが、ちょっと寂しい校舎です。
静かな廊下となっています。
 



今日は、運動会の話し合いや2学期の行事などの話がありました。
 


すべてにコロナウィルス感染と感染防止が関わって、行事が組み立てられていきます。
 



今日の朝刊には、小学校・中学校の修学旅行の実施についての記事が1面に掲載されていました。
中止・延期などさまざまな対応がとられています。


隣市同士でも対応が違います。



子どもたちのことを考えれば、実施はして欲しいと思うけど、コロナウィルスのことを考えれば、例年と同じようにいかないものがあります。



しかし、子どもたちにとっては、小学校生活最大の行事なので、せめて、県内くらいは、同じ歩調で実施の有無が決められないものかと思うのは、自分だけでしょうか。
「6年生の楽しみ=修学旅行」というくらいものがあります。
 



今日の朝刊の一面に、ドカッと出ると、
「あの市は実施だけど、うちの市は、中止・・・。」
ショックを受けている子どもたちもたくさんいることでしょう。



ある意味、それぞれの地方や学校の実態・実情に合わせて、それぞれの地方や学校の特色を生かしてということはいいことで、聞こえもいいのですが、違う見方をすれば、県としての「ばらばら感」も否めないものがあるのかなと感じます。
 



2学期の6年生の学年や学級の経営の中で、子どもたちの心のケアも大切にしていって欲しいと願います。
 


いろんな機会の中で、臨機応変の対応が迫られることも予想される2学期が始動していきます。
子どもたちの関わりを大切にしながら、2学期の道を歩いていきたいと思います。