かったかくんのホームページ

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「昭和を感じて・・・戦後75年目になり」

2020年08月15日 | 大分県
戦後75年目の8月15日。
わたし自身は、戦争が終わって十数年後に生まれたので、戦争の状況は、両親などから聞かされてきました。 

10数年後の昭和時代は、高度成長期でもあり、今考えても田舎でも活気があったような気がします。
現在は、空き家、高齢化社会となっています。
高齢化社会の中で、人口減が加速しています。
 


幼い頃、道路でアスファルトのところはあまりありませんでした。




その中で、父のバイクに乗って、配達などをしていたのも懐かしいです。
 


今は、そんなところは少ないと思いますが、隣り家との境目も垣根でした。
樹木が植えられて、その間から隣りと行き来をしていました。


隣りには、大きなグミやサクランボの木があり、実ってくるのを楽しみにしていました。
 


隣りには、2つ年上のしんちゃんがいました。
しかし、しんちゃん一家は、保育園を卒園すると同時にふるさとを離れていきました。
 


それから50数年。おととい、玄関のところにいると、本当に久しぶりにそのしんちゃんに会いました。
お盆に墓参りに来たということでした。


墓参りが終わると、しんちゃんが遊びに来てくれました。
隣りということで、いつも一緒に遊んでもらっていました。
「かったかちゃん、久しぶりやね。」
 



50数年ぶりの再会ではありません。三光中学校に勤務していた時に、野球部の監督をしていました。
練習試合をしてもらうチームの保護者会の会長さんをしていました。


2回ほど会う機会がありました。
びっくり再会ですが、これも縁です。




墓参りのあと家に遊びに来てくれました。この遊びこそが、50数年ぶりでした。
あの頃の話題となりました。
昭和時代の話です。




しんちゃんもふるさとを離れてから、すごい経歴をもっています。
話を聴きながら、びっくりしました。
資格だけでも30個近く持っています。


これまで、転勤もしながら、いろんなところで社会貢献をしてきています。




練習試合をしてもらった中学生の息子さんも今は、県警で活躍をしています。
娘さんは、大学を出てから自衛官になりました。
昭和・平成・令和と時代は確実に流れています。



しんちゃんとの再会が懐かしく、うれしく感じました。