かったかくんのホームページ

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逆転の立場~2人の活躍から~

2020年10月17日 | 大分県
このところ、週末は、野球の大会が続いていましたが、今週のN0ゲーム。
体をゆっくりさせることができました。
また試合や練習が続きます。今回は引きこもりましょう。
 


今日は、2つのいいことがありました。
 


1つは、かつての生徒のこうせいくんが家に来てくれました。
中学校を卒業してから、ふるさとを離れて別府市にある野球の強豪校に進学していきました。


3年間、心身ともにたくましく成長していきました。
 


2年生の秋。九州大会で優勝。今年の春の甲子園選抜大会の出場権を獲得。
出場に向けて頑張っていました。


その努力は想像に絶するものがあったでしょう。
それを乗り越えながら、目標を現実のものとしていきました。
 


しかし、そこからが未来予想図を描くことができない人生です。
考えもしなかったコロナウィルスの襲来。
春の甲子園が中止になりました。
部活の練習の制限。
「ぼくは、この期間に成長できたと思います。」
という言葉。


だからこそ、心が折れずに「悪夢の時」を「充実の時」に変換できたのだと思います。
 



夏の大会も中止。しかし、甲子園高校野球代替大会の交流試合が行われました。
先発メンバーとして、グランドにいる彼は、輝いていました。

小さな町ですごした、こうせいくんの大きなステージに立つ姿は、テレビ画面から、わたしもふるさとの人も「夢と希望と勇気」を与えてもらえました。
 


大学でも野球を続けていくということで、白球を追うドラマはまだまだ道の途中です。
 


何年か後に見た自分の姿に、いいシュプールが描かれていたと思えることを期待しています。
 



そして、昼から樋田小学校の勤務時代に教えたひろくんが来てくれました。
いつか一緒に食事をしたことがありました。
「最近、パソコンの調子が悪くてね。」
と話したら、今日、診てくれました。



「あれ、これ、どれ・・・。」
と言いながら、
「パソコンの診察?」をしてくれました。
なるほど、なるほど・・・と思いながら、見ていました。

「これが、こうでね。」
「あれが、ああでね。」
「この部品が〇〇でね。」
ちょっと、勉強になりました。
 



見事修復できました。
おまけに携帯の不良も指摘してくれ、スムーズにいくようになりました。



パソコン・携帯のストレスフリーそして、ちょっと不良にひっかかっていた心もフリーになりました。
 


生徒たちは、いつかは逆転現象を見せていきます。
何もかもがあの頃とさかさまな立場です。
こうせいくんもひろくんもこれからも活躍していって欲しいです。