かったかくんのホームページ

日々感じたこと、心に残ったこと・・・綴っていきますね。よかったら、立ち寄って下さい。

「すがすがしく1日を」

2020年10月29日 | 大分県
4時間目、学級でドッジボールをしました。人数は少ないのですがすぐに白熱するのが、またクラスのいいところです。
3年生という年柄・・・しんけんに勝敗にこだわります。
 

いつも言っているのですが、
「最後は美しく。」
です。
 


「勝っても負けても☆気持ちよく終われますか~~?」
「はあい。」
の声。
「ほんとですか?」
「はあい。」
最初にこの言葉を言っておくことがみそです・・・。



「せんせい、ていあんですが・・・最初は赤白、次は、男子・女子、次は、グーとパーでわかれましょ、でいいですか。」
いいねえ。


「せんせい、男子と女子でするときは、せんせいが女子になって。」
うーーん、女子にはなれんけどね。 


 

真剣に勝敗にこだわりながら、ボールを投げたり、逃げたり、取ったりしました。
気候もいいので、動きもみんな軽やかです。



男子対女子・・・。いい勝負です。
女子チームに入りました。
1回当てられました。
男子も速いボールを投げます。
当て返して、また中に入りました。
 




男子のボールをキャッチして、そのまま、当てました。
大人げないですが、試合終了。
女子の勝利。
 


「なんでせんせいに当てようとするんか。」男子、内輪もめ気味です。



「はい、勝っても負けても・・・気持ちよく終わっていますか・・・」は、い。
 


今度は、グーとパーでわかれましょうチームでの勝負です。
ドッジボールを楽しむとともに、こんなゲームも生活スキルとしての経験ですね。
もめることも折り合いをつけることができる経験です。
 


昼休み、グランドに出ていると、低学年の子どもたちがやってきて、
「〇〇ちゃんのおじいちゃん、あそぼう。」
「誰がおじいちゃん?」
と言うと、違う子が、
「お父さんだよ。」
いい言い方。


まあ、どうでもいいことですが、ふやしおにをすることになりました。
 


今日は、しっかり体を動かしました。
秋で天気がいいと、子どもたちの歓声もヒートアップします。