かったかくんのホームページ

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「冬至の日は・・・」

2021年12月22日 | 大分県
『冬至来る日暮れは早く家路へと
    体ぽかぽか柚子入り風呂に』


冬至の日。帰り道。日暮れは早いです。
校舎を出て、駐車場に向かいました。
向こうに見える夕空がとてもきれいでした。
1番星も出ています。
今日は、たくさんに柚子をいただきました。
食べる柚子と風呂に入れるゆずを分けました。
風呂場にいい香りが漂います。
ぽかぽかの冬至の夜でした。


今の季節、教室の奥の方まで、陽ざしが入っています。
暖かさを感じますが、勉強するには、目に悪いので、カーテンをします。
輝く陽ざしがもったいないです。

今日の給食は、かぼちゃ入りのお吸い物とゆず入りのあえものでした。
すべてに冬至モードです。

「今日は、1年間で一番影の長い日なんだよ。」
そう。
同じ時間で夏至の時と比べると、はるかに長い影となります。
 
配布物を取りに、教室から職員室におりて、再び教室に上がろうとすると、階段の途中に校長先生がいました。
掲示物を見ていました。
先生の後姿に、
「スタイルいいですねえ。うらやましい。」
と話をしました。
 
教室に戻って、子どもたちに言いました。
「せんせい、そりゃ絶対に校長先生に勝たん。」
「そうちゃ、かったかせんせいが冬至で、足を影で映しても、校長先生の長さには勝たんよ。」
そうかなあと影を床に映しました。

これでも勝たんかなあ。

まあ、冬至の一部のことでも理解してくれていてうれしい?
 
集会のあとに、体育館でも子どもたちと影で記念写真を撮りました。
 
これから、まただんだんと昼の時間が長くなっていきます。
真冬に突入しますが、気持ちもながーく持ちながら、春の日が来るのを待ちましょう。