かったかくんのホームページ

日々感じたこと、心に残ったこと・・・綴っていきますね。よかったら、立ち寄って下さい。

「大切な人との再会」

2018年11月14日 | 大分県
紅葉も終盤を迎えています。

しかし、御霊もみじや先日からライトアップされている一目八景など最後の美しさを見せています。
 


そんな中、最近、懐かしい人たちと出会う機会が多くあります。

たまたまそんなタイミングに出くわすときにとても幸せを感じます。
 


教師になって1年目の子どもたちの同級会を1月に開くということで、大Hちゃんやのりちゃんたちが計画をしています。
いやしてくれています。

あれから何年が経つのでしょう。
そのいきさつがあって、今日、当時のクラスの子どもだったゆきとくんと話す機会がありました。
もう何十年も会っていません。
「せんせい、久しぶり。」
と声。

今は、なんと高校の先生として頑張っています。何十年ぶりの声です。しかし、何十年も経っても、声の雰囲気と誠実な性格はあの時のままです。
「住んでいたW葉荘を引っ越していたんで、年賀状を出しても返ってきていたんだよ。」
などを伝えました。


「来週、そこの高校で入試説明会があるので、会おうね。」
ということで電話を切りました。


お子さんもおられるということで、ずっとあの頃のイメージがありますが、あの頃から一気に未来にタイムスリップをすることになります。来週が何十年ぶりかの再会。楽
しみです。

 


そして、今日、メールが入っていました。N川Y子さん。
だれか、わからない。

そのままにしていました。
 


しばらくすると、またメールが。
「ご無沙汰しております。 私も結婚してかろうじて親になっています。
以前ナイトシャッフルに先生が出ているのを見て、でも先生の連絡先知らないし、で、Y本D輔くんに電話してしまいました(笑) (੭ु ›ω‹ )੭ु⁾⁾♡」
 

そうか、名字が変わっている。本耶馬渓の小学校時代の受け持った当時の子どもでした。


1日の中に2回も何十年ぶりに再び、縁が持てることがまた幸せに感じます。6年生の時に、途中で転校してきました。



でもすぐに慣れて、百人一首大会に出たことなどが、今でも忘れることができません。
 


お子さんの写真も見ることができました。しっかりお母さんをしています。
 


時が経つ中で、それぞれが社会の一線として活躍をしています。



昨日は、学年は違うのですが、本耶馬渓時代の小学生であったM本K子さんからも連絡がありました。
一度、博多で偶然に出会って以来です。


絵がとてもうまく、今でもその関係の仕事をしています。
 



こんな再会の場面に出会えることは、いつもというわけではりません。
しかし、教師としての職業を選択をしたからこそだと思います。



今、振り返って「教師」という職業を選んでよかったです。
 


時の流れの中で、もうあの頃の子どもたちが確実に、社会の中心になっています。


時代の中でのバトンタッチです。

「おめでたい秋」

2018年11月13日 | 大分県
今日は、2つの高校の授業を参観させてもらいました。
どの高校の生徒たちも学びの秋になっています。
 


雨あがりの一日。
あの秋の鮮やかな紅葉の美しさから、山々や木々は、あっという間に、晩秋の何となく落ち着く色に変化しています。


校庭の銀杏の葉も昨日の雨の影響もあってか、昨日まであんなにきれいな葉をつけていたのにと思っていました、見事に落葉しています。
移りゆく季節を校舎の窓から見ることができます。



今日は、秋のおめでたいバージョンシリーズです。



昨日は、勤務校のN尾先生の誕生日でした。


「生徒からケーキを作ってもらった。」
と喜んでケーキや写真を持って、職員室に戻ってきました。



ちょっと、見せびらかしている??
『HAPPY BIRTHDAY』です。



放課後、教室に行くと、先生がいました。

す、すごい黒板です。




生徒たちの芸術です。お見事。人柄ですね。
1枚、写真をパチリ。

もっといい写真をN尾先生が持っていますが、
「これは、年賀状で使うから。」
ということで、秘密です。
 


この間の日曜日は、福岡の神社に七五三のお参りに行く機会がありました。
神社は、七五三に来た人でいっぱいです。


記念写真でいいポジションをとろうと思うと、無言の?ちょっとした競争になります。
 


七五三・・・
「七五三(しちごさん)とは、7歳、5歳、3歳の子どもの成長を祝う日本の年中行事であり、神社などで「七五三詣で」を行いご報告、感謝、祈願を行う奉告祭。」
「1681年12月24日に館林城主である徳川徳松(江戸幕府第5代将軍である徳川綱吉の長男)の健康を祈って始まったとされる説が有力である。」


はい、わかりました。
 


受け付けて千歳飴などをもらっていました。神社も準備万端です。

お参りで御利益をいただきましょう。
境内は、振袖などの子どもたちでにぎわっていました。
 



秋は、伝統の行事も、新たな行事もあります。いろんな行事が溢れるようにあります。


しっかり行事の楽しさ・面白さなどを体に浴びています。




神社の帰り道、青空に描かれた飛行機雲がとてもきれいでした。

「次のステージの生き方」

2018年11月12日 | 大分県
まだまだと思って、仕事をしてきましたが、自分のこれからのことを見つめなおさなければならない転機に立ちます。
 

今日は、12月7日までの締め切りで書類が来ました。



それは、教員がやめるにあたって、再任用するかどうかの調査です。
考えます。





今までは自分の仕事で手いっぱいだったので、やめた後のことまで考えたことがなかったのです。
文書が送られてきて、秋が深まる中で、否応なしに今後のことを考えなければならない季節となっているのを感じさせられました。



今日、教員とは違う職種の方が来校してきて、
「私たちの職業は、辞める4~5年前から、次に何をするかを考えています。辞める1~2年前だったら遅いですよ。」


 
職種によって、思いや取り組みも違います。仕事をしている中で、落ち着いて、なかなか短期間で考えきれないというのが実情です。
 


ちょっと寂しくも感じますが、自分の思いが決まっていない、整理していない中で、自分の次のステージセカンドライフを考える「時」の中で、「自分が何をやりたいか」「自分が生かせる」「やりがい」を中心に、ちょっと悩もうかなと思います。
 

悩むことも楽しみたいですね。
 


そのことで、また次のステージを満喫できたらと思います。



突然の書類で、だれもが通る道を通り始めました。
 


数か月先、何かの形で社会貢献出来たらいいと思います。

「耶馬溪校の紅葉祭」

2018年11月11日 | 大分県
暦の上では立冬が過ぎていますが、秋の深まりを感じます。
いろんなところで、「文化祭」などの文化的行事が続いています。
 


昨日は、中津南高校の「紅葉祭」が行われ、参加させてもらいました。
「笑顔集まる 岡の校舎」
というテーマで午前中はステージでのプログラム、そしてテントでの昼食などの販売がありました。
 



クラスごとの発表、音楽や書道の授業の取り組み発表、コース発表などで、午前中のステージは充実していました。
高校生が「一生懸命」「心を込めて」取り組んでいる姿を見て、
「元気もらえるわ。」
と地域の方々の声。実感だと思います。
 


練習を重ねてきたであろうダンスの演技。ふだんは地域の方も授業で行われているダンスを見ることがありません。若者の溌溂としたエネルギーに圧倒されていました。
光を使ってのダンスもあり、ステージと観客席が一体となっていました。 
 


音楽の授業で取り組んでいる「合唱」とウクレレの「演奏」は、すばらしいものがありました。真剣に授業に臨んでいることが発表からわかりました。
少ない人数の中で、きれいな声が会場を包みました。
 


校長先生も副校長先生ももみじ柄の法被を着てのサポートです。たくさんの温かい目がステージに向けられました。


中学校の生徒も何人か、来場して、楽しそうに時間を過ごしていたのがまた嬉しく感じました。


最後のプログラムは、副校長先生のソロの歌です。「22歳の別れ」おはこなのでしょうか。
音楽の先生のピアノ伴奏で歌いあげました。

歌手になって、生徒への歌のプレゼントです。  
 


感動の中で、午前中のプログラムがあっという間に過ぎていきました。
 


ステージが終わると、中庭でお店の開店です。
「う~~ん、何を買おうか。」
ここは、やっぱりカレーでしょう。


Mどり先生ご夫妻と一緒に食べました。中庭は、高校生のおかげで、地域のコミュニケーションの場となっています。


いろんな話に話が弾みました。カレーに鶏めし、お餅を購入しました。


味はもちろん、「おいしい」。PTAの方々の協力があって、昼食をとることができました。

かつての懐かしいお家の方がたくさんいました。
「もう孫ができた。」
など久しぶりに話す方もいました。


耶馬溪校は地域と一体となって学校を運営しています。地域の中に存在感を出しています。
生徒たちのたくさんの輝いている姿を見ることができました。
 



午後は、ここから、深耶馬溪のライトアップに向かいました。

「すごいぞ!!耶馬溪」に行こう!!

2018年11月10日 | 大分県
昨日も書いたように、今、この季節はイベント続きです。
今日も駆け足で時間が過ぎていきました。
 


朝は、中津南高校耶馬溪校の紅葉祭、午後からは、耶馬渓ライトアップ「新・一目八景」に行きました。
ライトアップは、18日(日曜日)までで、期限があるので、今日は、このことに紹介をしながら書きますね。
紅葉祭は明日、書きます。
 


4時前に会場となる深耶馬渓の展望台に着きました。

まだまだ明るい。

しかし、スタッフの方は、綿密に準備をしていました。


一目八景をライトアップしながら生徒たちは、ナレーターを務めます。ナレーションの練習や雑談しながら、オープニングの5時を待っていました。


この季節のこの時間の深耶馬溪はすごい。駐車場で車を止めるスペースを見つけるのも一苦労。一番根もとまで行きましたが、それはやっぱり無理というもの。
すぐに、引き返し、公共駐車場に止めました。

深耶馬渓銀座も散策する人でいっぱいです。
 


始まるまで、高校の寮の後輩のしゅうちゃんのところで話をしたりもしていました。
 


日の入りは17時10分過ぎです。そのくらいになると、辺りはだんだんと暗くなってきました。


光が当たっているスポットがわかり始めました。


ナレーションは、5時、5時30分、6時、6時30分、7時の4回です。

ライトアップの初日だけ、生徒のライブです。
明日からは、録音した生徒の声が流れます。
 


5時30分スタート。すごい観客です。展望台は人でいっぱいです。
生徒たちは、自己紹介をしながら、8つの岩の紹介とナレーションをしていきました。初めてとは思えない巧みなトークです。
 


「夫婦岩ですが、モアイ像に似ていますね。ひょっこりモアイが出てきているみたいです。」
「熊本地震で崩落してできた新しい岩肌です。」

 


5人の生徒たちです。


一目八景の近くに住んでいる生徒たちです。


今までも一目八景については、地域や家庭で伝えられてきたと思いますが、実際に見て、ナレーションを書いて、観光客に伝えて、またふるさとの良さをあらためて感じたことではないかと思います。


気温もどんどんと下がってきましたが、生徒たちの故郷に対する熱い思いはナレーションに現れていました。


最後の4回目のトーク。頑張りました。終わってから、大きな拍手が沸きました。

一昨日、昨日と合わせて8時間近く、ナレーションや収録をしてきました。


そして、今日の4回のステージ。やり終えました。やり終えた充実感が生徒たちを感じていました。


こちらも3日間付き合ってきて生徒たちの頑張りを見てきました。頑張りぬいた生徒たちを誇りに感じました。


しゅうちゃんのお店で、そばを美味しく食べました。


深耶馬渓に来た時には、「鹿鳴館」「レストイン鹿鳴館」でぜひ、そばを食べて下さい。

美味しいですよ。



帰りに、渓石園に立ち寄りました。


毎日ライトアップしています。週末には、灯ろうにも火がつけられます。
これから後の写真は、今日の渓石園の風景です。昼間も夜もとてもきれいな耶馬溪です。





「すごい耶馬溪」の紅葉を堪能してみませんか。
「耶馬溪」を訪れてみませんか。

「ライトアップの一目八景へどうぞ」

2018年11月09日 | 大分県
秋の週末いろんなことがあります。

明日は、校区内の高校の文化祭、中学校3年生学力診断テスト・・・などなどがあります。


また午後からは、校区内の深耶馬渓で、

「第33回国民文化祭・おおいた2018・第18回全国障害者芸術・文化祭おおいた大会」


の中津市リーディング事業「なかつ水灯り2018」の中のプロジェクトの一つである、髙橋匡太によるライティングプロジェクトの耶馬渓ライトアップ「新・一目八景」が始まります。

週末は行事が溢れるようにあります。
 


このライトアップは、昨日から、近くに住んでいる生徒たち5人が、夜、一目八景の展望台や公民館に集まって、高橋さんたちと、新たに岩に名前を作ったり、その紹介のためのナレーション原稿を書いたり、ナレーションを録音したりしていました。
 


昨日そして、今日、A野教頭先生と一緒に生徒たちの活動につきあいました。

活動を見てきました。


生徒たちは、本当に真剣に考えていました。生徒たちは、昨日の夕方から3時間、今日も夜4時間考え続けました。
大変だったと思いますが、肩を寄せ合い、楽しく取り組んでいた姿は、ほのぼのとしていました。


名前付け、原稿書き、収録と続きました。練りに練りながらついに今晩、完成。今日は収録もありました。

間違ったらいけない、要らない音を立ててはいけないなど緊張感がある中、やり終えたときは、達成感を覚えていたようです。こちらもただ、見ているだけでしたが、感激をしました。
 


「やりとげる」ということの価値を感じました。
それは、生徒たちにとっても、生涯忘れることのできない思い出でもあると思いますし、大きな自信・力となってくることだと思います。
 


このライトアップでたくさんの観光客が来訪してきてくれることを願っています。

また壮大な一目八景の新たな美しさの発見をしてもらいです。

この生徒たちが録音したナレーションが明日から、一目八景に響きます。

明日は、特別に5人のライブでのナレーションがあります。
 



ぜひ、17時からオープニングがありますので、一目八景の展望台に来てみませんか。
一目八景がストーリーの中で、色鮮やかに光に照らされます。

「秋の耶馬溪・・・美しい風景に囲まれて」

2018年11月08日 | 大分県
今日は、大分市の高校の入試説明会に出席をしました。

今、県立高校は、どの学校も入試説明会を行っていきます。

すでに終了した学校もありますが、今が本番です。

生徒が受験するであろう高校の説明会には出席をして、入試要項の確認をしています。
 


大分市の高校に行ったので、出席できなかったのですが、学校では、保護者と生徒向けの入試説明会を、今日の午後実施しました。
分担しながら、入試体制を整えています。
 


入試説明会が終わってから、直接、耶馬溪の一目八景に行きました。
11月10日(土)~18日(日)まで中学生たちが奇岩を新たに見立てて、ナレーションをしていきます。

国民文化祭・全国障害者芸術・文化祭の一環としての取り組みです。


一目八景の近くの地元の中学生たちが、企画・準備をしていきました。着くと、一目八景の展望台で生徒たちは、企画をしているところでした。
 


一目八景から見える紅葉がとてもきれいです。


地元の方は、
「今年は岩の上と川の方の木が一度にきれいに色づいている。何年かに一度ですよ。本当は、上が色づいて、葉が落ちたころに、下が紅葉していくんだけどね。今年の観光客の人は、きれいにもみじが見れるんだから、運がいいですよ。」
と言っていました。
 


確かに、院内・深耶馬溪の道を通りましたが、絶景です。


ちょっと暗くなっていたので、写真ではその美しさは、わからないかもしれませんが、今が最高の美しさです。


「今年は、いつもより一週間早いです。」
 


深耶馬溪~玖珠の道、深耶馬溪~院内(岳切渓谷)の道などぜひ、この週末訪れてみませんか。



来週になると、散っているのが多くなっているかもしれません。今が一番だと思います。
 


また今度の土曜日から17:00~22:00まで、アーティスト高橋さんが岩に光を当てて、ストーリーを創っていく「ライトアップ」があります。
ぜひ、耶馬溪を訪れてみて下さい。紅葉の美しさから幸せな気分になると思います。



深耶馬溪が萌えます。

 

今日の深耶馬溪の風景です。



「小学校の授業参観」

2018年11月07日 | 大分県
今日の午前中は、山国町と町内の小学校に行きました。

山国町に行く途中は、とても紅葉がきれいでした。

そのことを帰って、Iとうせんせいなどに話すと、
「ちょっと車から降りてみたくなりますね。」
という言葉。


本当にそう思いました。車の流れや用事があるので、時間に余裕がなければ、すぐに降りるということはできません。

しかし、そういう思いをするほど今の秋の風景はとてもきれいです。
ぜひぜひ、耶馬溪路を車や自転車などで走って見て下さい。


「大地に描いた山水絵巻の道」です。どっかで聞いたような言葉・・・☆。
 


山国支所のところには、たくさんのかかしがありました。
山国町はかかしワールドが行われています。支所の敷地にもたくさんのかかしが置かれていました。


11月25日の日曜日まで、山国地域内12会場を中心にやまくにかかしワールドが開催されます。

自然の風景とかかしが、しっかり心も体も癒してくれると思います。 秋の趣をしっかりと感じることができます。
 



町内の小学校での会議の前には、授業見学をさせていただきました。

子どもたちが、一生懸命に授業をしている姿を見ることができました。生き生きと発表をしたり、先生と一緒に授業を創っていました。


1.2年生は、体育館で学習発表会の練習です。
ステージの子どもたちの演技はとてもかわいらしかったですね。子どもたちも真剣。先生も真剣です。
 


会議では、小規模校の良さやこれからの課題なども話し合っていきました。
 


子どもたちの数は、減ってきていますが、たくさんの子どもたちのエネルギーをどんどんと発信して、ふるさとを元気づけて欲しいですね。


「校内研究会開催」

2018年11月06日 | 大分県
朝と昼間の気温差はすごいです。

朝は、3~4度ですが、日中は、ぐーんと気温が上がります。
その気温差が山々や木々の色づきを美しくさせていくのでしょうか。
 


体育大会や修学旅行など1年間でも大きな学校行事が終わっていきます。
今は、校内音楽会に向けての取り組みがあります。同時に、授業の流れも濃いものがあります。授業研究会なども花盛りとなっています。
 


今日、外から歓声が聞こえてきます。2年生の体育の授業です。


ボールの投げ方や打ち方をみんなで学習してから、試合をおこなっています。
子どもたちにとって、体を動かすことの楽しさを感じているのでしょう。



2年生ともなると、ソフトボールがよく飛びます。また取るのもとても上手です。ファインプレーが続出します。そのたびに歓声が沸きます。
 



日中の気温もあがっているので、生徒たちは汗がにじんでいます。充実した体育となっています。
 


そして、午後から、校内の授業研究会を行いました。

教科は3年生の理科です。


「化学変化とイオン」の中の「酸・アルカリとイオン」の授業です。
 


現在は、「主体的・対話的で深い学びの視点」からの学習・指導方法を実践しています。


理科の先生は、すごいと思います。化学・物理・生物・地学などの広い分野を指導していきます。

専門教科だからと言えば、その通りですが、いろんな分野があるので、入念の教材研究や授業準備を行っています。


特に、今日の「酸・アルカリとイオン」などの実験を伴った授業は、事前に班ごとに実験器具などを分けておいたりしなければなりません。

それが、勤務校のように、小規模校だと全学年の理科において、次々に準備が必要となります。
 


今日の授業は、題目が「中和と塩」でした。酸とアルカリの水溶液を混ぜた液の性質を調べていきます。


生徒たちもグループごとに話し合いをもったり、実験を行っています。さすが3年生です。授業の姿が頼もしく感じました。
 


BTB溶液を使って、課題を追求していきます。

中学生時代、「酸黄 中緑 青アルカリ」と覚えていましたが、基本の知識も生かし、イオン式などでも考えながら、中性になった理由などを考えていく楽しい授業でした。
 


「学びの秋」でもあります。ブログを読んでいただいた方、理科の授業の紹介で、ちょっと中学生になった気分になったでしょうか☆

「新たな週のはじめの秋」

2018年11月05日 | Weblog
新しい週になりました。


とても気持ちのいい一日でした。


濃い秋の空気が流れていました。




紅葉もとてもきれいになりました。



ふるさとの山々は色づいています。
 



今日は、かつていろいろ指導していただいた先輩の家にも立ち寄って、コーヒーを呼ばれました。




今の生活の様子を聞いたりして、しばし時を過ごしました。


「時の過ぎゆくままに この身を任せ・・・」
的な生活をしています。


「今度は、おれが計画を立てるから。」

まじ?いろいろあちこちお供をしましたが、今度は、旅行に「連れて行ってもらえる」ということで楽しみにしています。


学校の周りも色づきがきれいです。



今日は、朝の様子をちょっとだけ紹介をしますね。


「合唱組曲復刻演奏会」in佐伯

2018年11月04日 | 大分県
昨日は、ソフトバンクホークスが日本一になりました。

優勝です。

リーグ2位からの日本シリーズ出場でしたが、下克上の戦いの中で勝利しました。
西武や広島は、リーグ戦では、王者としての戦いを繰り広げてきていました。

その勢いを、投手リレー、甲斐キャノンをはじめとした守備力、隙のない攻撃力で、シリーズを制しました。
 

野球もシーズンオフになります。球春が来るのを待ちましょう。
 


この週末、昨日の日本シリーズ、ソフトボールなどスポーツの秋とともに、もちろん文化にもふれました。
 

兄がいろいろ世話をしたり、合唱のステージに立つ「国木田独歩没後110年記念 合唱組曲 『豊後の国佐伯』 復刻演奏会」の鑑賞に、佐伯文化会館大ホールに行きました。
 

文化会館に入る前に、姉たちと「歴史と文学のみち」を歩きながら、観光交流館や国木田独歩館などを散策しました。

国木田独歩と佐伯市との関係は、わずかな期間でしたが、教師として赴任してきています。

佐伯市での生活は、その後の独歩の文学に大きな影響をもたらせています。



明治26年に観光交流館は、昭和11年に建築された旅館を整備した建物です。

昭和の風情があります。

縁側に陽ざしが入ってきます。秋の陽ざしはとても気持ちがいいです。


そして道路をはさんで反対側に独歩館があります。
記念館などには、アニメのイラストがあちらこちらにあります。

アニメ「文豪ストレイドッグス」とコラボした企画は、文学を身近なものにさせてくれます。


発想がとても面白いと思います。
アニメの影響もあってか、若い人たちもたくさん来館しています。


「歴史と文学のみち」の「独歩館」などは、お薦めの場所です。
時代を明治・大正・昭和の時代にタイムスリップさせてくれます。



そして、文化会館へ。



NHK朝のテレビ小説「花子とアン」でブレイクをした「中島歩」さんが出演しての語りがありました。


中島歩さんは、独歩の玄孫にあたります。
「独歩」の「歩」をとって、「中島歩」と名付けたそうです。


1部は、ソプラノ歌手佐藤美枝子さんのソロなどで構成されて、2部は、ソプラノ、アルト、テノール、バリトン歌手と市民合唱団や中学生などで結成された「合唱組曲 豊後の國 佐伯合唱団」のステージでした。



壮大なスケールの合唱を繰り広げていきました。

3つの中学校の生徒たちも、超満員となった会場でのステージの中で、組曲を歌いあげた達成感は、一生忘れることのできない思い出になったことだと思います。
 


今、県内のいたるところで、「国民文化祭」や「障害者芸術・文化祭」のイベントが行われています。

レベルの高い文化を身近なところで見ることができる貴重な年、機会となっています。

「県教職員ソフトボール大会」

2018年11月03日 | 大分県
まだまだスポーツの秋は続きます。

今日は、「第38回大分県教職員ソフトボール大会」が大分市で行われました。

中津市でチームを組んで参戦をしました。
チームワーク深めるために??昨日から大分市入りをしていました。


夜は、毎年の如く懇親会でした。まあ、懇親会だけ来る人もいます。
すごい。
 


飲んで・・・食べて・・・今日に備えました。小学校の先生、中学校の先生と日頃、なかなか一緒になることはありません。
ソフトボール大会がいい交流の場となります。
 


昨年度まで監督をしていたN依先生が、今年度は都合で参加することができなかったので、代理の監督として参加をしました。
いつもいる人がいないのは、寂しく感じましたが、優勝目指して戦いに挑んでいきました。
 


初戦は打つそして打つ。がんがんとみんなが打ち続けました。
ホームランを打った人は、
「熱男~~~~☆」ということになっていました。

何度「熱男~~~~~☆」をしたことでしょう。
31対4で快勝しました。
 


決勝戦は、投手戦となりました。ウィンドミル投法同士の戦いです。


また55歳以上は、ちょっと前から投げてくるので、タイミングをとるのが難しく感じました。
相手の投手はウィンドミルで前から投げ込んできます。

初回4点を入れたのですが、徐々に追いあげられました。
ふだんは、このような緊迫した迫力のある運動をしないので、こちらのチームも故障者も出てきての戦いとなりました。
 


「ちょっと太ももが・・・」とT田先生。

膝が・・・、アキレスが・・・おいおい、故障者多すぎじゃない?

途中、エースまでが足のアクシデントで交代しました。
 


故障者続出のために、代理監督だったのですが、サードで出なければならない羽目になりました。

個人的には、プレイではあまり貢献できなかったのですが、チームは、接戦の中での試合展開へとなっていきました。
 


ピッチャーのアクシデントで、逆転、リードされましたが、速い球もみんなとらえていきました。

最終回は、S藤H基せんせいが絶妙なヒットを打ったり、T村せんせいがピッチャー直撃の猛烈な当たりのヒットを放ち、追い上げました。盛り上がりました。
しかし、ヒット性の当たりを相手に取られて万事休す。
 


優勝はできませんでした。でもまあ、準優勝です。
 

真剣に、楽しく、熱く、果敢に戦っていきました。
 


はい、これで、今年のソフトボール大会も終わりました。
みんなで記念写真も撮りました。


参加された先生方、お疲れさまでした。満身創痍の体を治して下さいね。
 


帰り道は夕陽がとてもきれいでした。

「贋作 桜の森の満開の下」~マイブーム?~

2018年11月02日 | 大分県
かつての生徒のKくんがたくさんのしいたけやらかぼすやらを袋に入れて、持ってきてくれました。

おっ、りっぱなしいたけです。さっそく味噌汁などに入れて食べました。
食欲の秋に食が進みます。
 
旬のものはやっぱりおいしいです。なくなったらまたよろしくお願いします~~。
 



先日、先生方と、「贋作 桜の森の満開の下」の劇に連れていかれ?ました。

誰か行かれなくなって、チケットが余っていたか・・・。内容はよくわからないまま、北九州の芸術劇場へ。
でもスマホで見た情報では、演出の野田秀樹さんやキャストは豪華な顔ぶれでした。
それだけでも感動的でした。
妻夫木聡・深津絵里・天海祐希・古田新太・藤井隆・門脇麦・銀粉蝶・大倉孝二・・・とふだんテレビでよく見る俳優さんばかりです。
 

演出がすごいです。桜が舞い落ちるラストシーンはぐっとくるものがありました。
内容は、ちょっと難しい。素人としては、ちょっと予習をしておいたほうがいいものでした。


「ヒダの匠の弟子・耳男(妻夫木)は師匠を殺害してしまうが、その直後にヒダの王家に匠と間違えられ連れ去られてしまう。

そこにはやはり名人の匠を殺害し、匠と間違えられて連れてこられた山賊のマナコと、その素性を黙して語らないオオアマと名乗る名人も集められている。

この3人にヒダの王が命じたのは3年の後に王家の姫の夜長姫と早寝姫の見を護るみほとけの仏像を彫ることであった。

それぞれの部屋で仕事を始める3人だが、一向に進む様子はない。

やがて約束の3年。姫の16の正月が来る。」




という話です。

話の内容は難しかったですが、それでも迫真の演技を間近に見ることができ、大満足でした。
急遽のチケット余り係?だったかも知れませんが、楽しませてもらいました。
 


会場のところに、かつての生徒のHふみちゃんがいました。

「わたしも近いうちにこの会場である演劇に出るんですよ。」
すごい。
 


ライブの演技はテレビなどと違った感動を与えてもらえます。
ちょっと演劇が「マイブーム」になりそうです。


次回は、先輩が出演する中津文化会館である、ミュージカル「鶴市愛歌」です。
楽しみにしています。

「11月1日の朝」

2018年11月01日 | 大分県
このところ、修学旅行、出張などと重なり、学校にいないことが多くありました。

「また出張ですか?おいしいものを食べてくるのではないですか。」
とにらみをきかす???N尾先生ですが、それは、誤解です・・・。



今日は、久しぶりに、一日中、学校にいることができました。
ずっといる時間が多いとうれしいです。
たまった仕事などもすることができました。
 


毎月1日は、交通指導です。地域の方も子どもたちが通学する場所に立ってくれています。あたたかく子どもたちを見守ってくれます。地域の方がいるところまで歩いていきました。
 


何となく肌寒い朝です。しかし、立つところまで歩いて行きながら、ゆっくりと朝の景色を見ることができました。

 

山々は、紅葉してきています。
その山にかかる霧がとてもきれいです。
 

学校から見える山の中腹にある家があります。

その家の方が交通指導に立っていました。
「天空の家ですね。」
と言うと、
「今日も朝から、家の前に霧がかかっていたんですよ。」
 

天空の城みたいに霧がかかるのがまた趣があります。映画のワンシーンに使えそうです。
 
 

空気が澄み切っているのか、川の風景もとてもきれいでした。
川の向こうに見える擲筆峰が山国川に美しく映えます。
 
 


校門や校庭から道路に面するところに咲いているランの花の一種と思います。
 
気品高い雰囲気の花が咲いています。
ちょっと寒くなったこの季節にこんな花が思うのですが、とても美しいです。

 

でも、でも、そんなさわやかな朝ですが・・・生徒たちは、今日はなんと中間テストといううれしい?うれしくない?緊張感のある一日です。
今の美しい風景はまだまだ続きます。

これからも、生徒たちみんなが気持ちよい朝を迎えて、気持ちよく登校してくることを期待しています。