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「ドラマの中の校内音楽会」

2018年11月23日 | 大分県
生徒たちが一つの目標を達成していく過程には、たくさんの乗り越えていかなければならないことがあります。

そこには、心に残る感動のドラマが生まれます。
 

今日は、校内音楽会でした。
スローガンは、「繋 ~届け 歌声~」です。この想いは次の通りです。

「繋ぐ音楽会」を目標に取り組みを進めてきました。



「最初はどうなるかと思いました。でも生徒たちがまとまりました。難しい曲でしたが、創り上げていきました。」
3年生の先生の言葉です。


生徒たちの取り組みの底流には、スローガンの想いが流れています。
 


今日、朝、学校に行くと、お家の方がやってきて胸花のお花をいただきました。


生徒の小学生のきょうだいが今日、急遽入院をしたというのです。そのきょうだいからの手紙付きの贈り物でした。

ぐっとくるものがありました。


病気のために、校内音楽会に来ることができなかったことは残念です。


ポケットに花をつけて「親愛なるかわいい友」の一日も早い回復を心から心から願いました。



生徒たちは、この日に照準を合わせて、取り組みをしていました。リハーサルの数倍レベルの高い合唱となっていました。


たくさんのドラマの様子を聞くことがあります。完成をめざして生徒たちは大きく成長を遂げました。


校内音楽会の中で、合唱だけでなく中学生、高校生のエネルギーを感じました。


ジュニアボランティアリーダーの手話コーラス、創部間もない音楽部の演奏、もみじ園生の合奏、東九州龍谷高校吹奏楽部の演奏、日本舞踊など若者のエネルギーが爆発しました。「繋いで」いきました。



生徒たちにとって、中学校時代の忘れることのできない大切な思い出ができました。
そして成長の糧とすることができることを確信します。