かったかくんのホームページ

日々感じたこと、心に残ったこと・・・綴っていきますね。よかったら、立ち寄って下さい。

「耶馬溪校の紅葉祭」

2018年11月11日 | 大分県
暦の上では立冬が過ぎていますが、秋の深まりを感じます。
いろんなところで、「文化祭」などの文化的行事が続いています。
 


昨日は、中津南高校の「紅葉祭」が行われ、参加させてもらいました。
「笑顔集まる 岡の校舎」
というテーマで午前中はステージでのプログラム、そしてテントでの昼食などの販売がありました。
 



クラスごとの発表、音楽や書道の授業の取り組み発表、コース発表などで、午前中のステージは充実していました。
高校生が「一生懸命」「心を込めて」取り組んでいる姿を見て、
「元気もらえるわ。」
と地域の方々の声。実感だと思います。
 


練習を重ねてきたであろうダンスの演技。ふだんは地域の方も授業で行われているダンスを見ることがありません。若者の溌溂としたエネルギーに圧倒されていました。
光を使ってのダンスもあり、ステージと観客席が一体となっていました。 
 


音楽の授業で取り組んでいる「合唱」とウクレレの「演奏」は、すばらしいものがありました。真剣に授業に臨んでいることが発表からわかりました。
少ない人数の中で、きれいな声が会場を包みました。
 


校長先生も副校長先生ももみじ柄の法被を着てのサポートです。たくさんの温かい目がステージに向けられました。


中学校の生徒も何人か、来場して、楽しそうに時間を過ごしていたのがまた嬉しく感じました。


最後のプログラムは、副校長先生のソロの歌です。「22歳の別れ」おはこなのでしょうか。
音楽の先生のピアノ伴奏で歌いあげました。

歌手になって、生徒への歌のプレゼントです。  
 


感動の中で、午前中のプログラムがあっという間に過ぎていきました。
 


ステージが終わると、中庭でお店の開店です。
「う~~ん、何を買おうか。」
ここは、やっぱりカレーでしょう。


Mどり先生ご夫妻と一緒に食べました。中庭は、高校生のおかげで、地域のコミュニケーションの場となっています。


いろんな話に話が弾みました。カレーに鶏めし、お餅を購入しました。


味はもちろん、「おいしい」。PTAの方々の協力があって、昼食をとることができました。

かつての懐かしいお家の方がたくさんいました。
「もう孫ができた。」
など久しぶりに話す方もいました。


耶馬溪校は地域と一体となって学校を運営しています。地域の中に存在感を出しています。
生徒たちのたくさんの輝いている姿を見ることができました。
 



午後は、ここから、深耶馬溪のライトアップに向かいました。