かったかくんのホームページ

日々感じたこと、心に残ったこと・・・綴っていきますね。よかったら、立ち寄って下さい。

「昭和を感じて・・・戦後75年目になり」

2020年08月15日 | 大分県
戦後75年目の8月15日。
わたし自身は、戦争が終わって十数年後に生まれたので、戦争の状況は、両親などから聞かされてきました。 

10数年後の昭和時代は、高度成長期でもあり、今考えても田舎でも活気があったような気がします。
現在は、空き家、高齢化社会となっています。
高齢化社会の中で、人口減が加速しています。
 


幼い頃、道路でアスファルトのところはあまりありませんでした。




その中で、父のバイクに乗って、配達などをしていたのも懐かしいです。
 


今は、そんなところは少ないと思いますが、隣り家との境目も垣根でした。
樹木が植えられて、その間から隣りと行き来をしていました。


隣りには、大きなグミやサクランボの木があり、実ってくるのを楽しみにしていました。
 


隣りには、2つ年上のしんちゃんがいました。
しかし、しんちゃん一家は、保育園を卒園すると同時にふるさとを離れていきました。
 


それから50数年。おととい、玄関のところにいると、本当に久しぶりにそのしんちゃんに会いました。
お盆に墓参りに来たということでした。


墓参りが終わると、しんちゃんが遊びに来てくれました。
隣りということで、いつも一緒に遊んでもらっていました。
「かったかちゃん、久しぶりやね。」
 



50数年ぶりの再会ではありません。三光中学校に勤務していた時に、野球部の監督をしていました。
練習試合をしてもらうチームの保護者会の会長さんをしていました。


2回ほど会う機会がありました。
びっくり再会ですが、これも縁です。




墓参りのあと家に遊びに来てくれました。この遊びこそが、50数年ぶりでした。
あの頃の話題となりました。
昭和時代の話です。




しんちゃんもふるさとを離れてから、すごい経歴をもっています。
話を聴きながら、びっくりしました。
資格だけでも30個近く持っています。


これまで、転勤もしながら、いろんなところで社会貢献をしてきています。




練習試合をしてもらった中学生の息子さんも今は、県警で活躍をしています。
娘さんは、大学を出てから自衛官になりました。
昭和・平成・令和と時代は確実に流れています。



しんちゃんとの再会が懐かしく、うれしく感じました。

「お盆そして猛暑の中で」

2020年08月14日 | 大分県
毎年恒例のお盆を過ごしています。
お寺からもお経をあげにきてくれました。


どこに出かけるわけでもありませんが、その平凡さがまたいいのでしょう。
 


そしてお盆が過ぎてからまたいつもの生活に戻っていきます。
そのお盆に渡哲也さんがお亡くなりになっていたことが発表になりました。


長年の大河ドラマ通として、渡哲也さんは「勝海舟」の主役になってからのファンでした。
(途中で病気になって主役を交代しましたが・・・)


それが、1974年のことでした。


それから40年以上経ちますが、渡さんは、いろんなドラマや映画で強さと優しさを持ち合わせた演技で多くの人を魅了しました。
今日は、残念なニュースでした。
 



話は変わり、おととい、三光のかわにしさんから、三光のひまわり畑の写真を送って来てくれました。
朝のひまわりの写真です。


豪快な人柄とは違う・・・・?繊細な写真です。
 


さがらさんのフェイスブックなどにも広々としたひまわり畑の写真がよく掲載されています。
整列して空に向かって咲き誇っています。


さがらさんやかわにしさんをはじめ、地域の方々が、力を合わせてきれいなひまわりを咲かせています。
地域のまとまりも感じさせてくれます。
 


ここは行かなければと思い、夕方、ひまわり畑へ向かいました。
道路から見ると、夕方は、逆光になりますが、記念写真をとりました。



夏に咲くひまわりは、暑さにも負けません。
とてもきれいです。
 



毎日が猛暑です。
そんな中でも美しく咲くひまわりの強さを感じます。


家のひまわりは、ピークを過ぎましたが、三光のひまわりは生き生きと背伸びをして咲いています。
 


種の部分を笑顔の形に取っているひまわりもありました。
かわいらしいです。


三光の夏の風物詩ともなっています。
時間が許せば、ぜひぜひ行ってみて下さい。
時期ももうちょっとです。
 


今日の夕方、青空が広がっていました。
夕方には、風は涼しくなります。
昨日の続きですが、パソコンで動きを見て、福岡発名古屋行きのFDAの緑の機体の飛行機が通る時間に写真を撮りました。
 


飛行機に乗って、旅行に行きたいと思うのですが、コロナウイルス禍です。
今は時々、これで楽しみましょう。
夕方の飛行機です
 
 

 
























「星・飛行機・・・空を見上げて」

2020年08月13日 | 大分県
昨日は、ペルセウス座流星群のピークでした。
外に出て、見上げていると、流れ星をいくつか見ることができました。
 


夏の夜空の神秘的な世界です。



『流星群の流れ星は、天球上のある点の付近を中心として四方八方に放射状に流れるように見えます。
この点を放射点と呼び、放射点の位置する(または放射点の近くの)星座や恒星の名称が流星群の名前として付けられます。


ペルセウス座流星群の場合はペルセウス座のあたりに放射点があるので、この名前で呼ばれています。』



 
ずっと上を見ていたので、首が痛くなりました。
寝っ転がってみるのが一番だと思いますが、それでも夏の夜空を楽しむことができました。
天の川もしっかり見ることができました。
 


ほかにも、カシオペア座・北斗七星のおおぐま座・さそり座などが頭上にきれいに輝いていました。
 

美しいものを美しいと見える心の余裕を持たなければ・・・と思いながら、時間が過ぎていきました。
 


そして、朝、兄が開いているウェブを見ていると、フライトアプリのことを紹介していました。
 


今、どの飛行機がどの場所を飛んでいるのか、一目瞭然にわかります。
今、家の上を通っている飛行機がどの会社のもので、目的地・出発、到着時間などがわかります。
 


家でアプリを見ていると、家の上を通っている飛行機がありました。
福岡空港、名古屋行きです。
航空会社はFDAです。


すぐに外に出て、空を見上げました。おっ、飛んでいる・・・機影が見えます。
ちょっと感動。
 


管制官気分になりました。




家から、南側は航路になっています。
北側も何本かありますが、主に、南側を通っています。



長崎発、福岡発・・・などのANAやスターフライヤーなどの航空会社などの飛行機がけっこう飛びかっています。
また中国など外国からもやってきています。

アンカレッジに行く飛行機もありました。
ふるさとの上空は、国際色も豊かです。
 


上空を通っているのは、長崎方面からの飛行機と思っていましたが、福岡空港発のものが主であることも初めて知りました。
 



コロナ禍で、飛行機に乗る機会は減っています。
大きな旅行はできませんが、空を見上げて、楽しめる夢をもらいました。
 



星に飛行機に空を見上げて、空を楽しむことができました。

「すいかを求めて」

2020年08月12日 | 大分県
昨日、お盆用のすいかを買うために、家から40分くらいのところにある日田市のすいかの直売所に行きました。



日田市のキャノン入り口を通り越し、右に入って、3分のところにあります。
そんなに遠いところではありません。


すいかが大きい・外れ☆というすいかがなく甘い・価格が安い☆大きいすいかは、スーパーで買うより、500~1000円近く安いです。
 



日田でも水害があった場所は、収穫量も減少しているそうですが、山田原の台の方は大丈夫です。
 


日田は、盆地ですが、山田原の台は、開けています。そして広い台地には果樹園が並びます。


すいかは有名ですが、梨やぶどうなども採れます。


梨は、10数年前に勤務していた五馬台地がとても美味しいものがあります。
最近はちょっと行けていないのですが、かつてのお家の方も農園を営んでいます。


ぜひぜひ、行ってみて下さい。
日田から浮羽・久留米にかけて果物のメッカです。
 


店先に並んでいるすいかから選びました。
お盆前なので、数は少なかったのですが、
「今日の朝、採れたんですよ。」
新鮮なすいかです。



ネットによると、
『県産スイカのほとんどを生産する日田市。自慢の甘くて大きなスイカは、8月下旬ごろまで出荷が続く。


日田盆地特有の昼夜の寒暖差を活かし、糖度が高く、シャリ感があり食味の良いすいかを作っている。 


5月の目均(なら)し会には収穫したての約1500個が並び、部会員が形やたたいたときの音で果肉のつまり具合を確認。ブランドを示すシールを一つずつ貼った。



大玉の「日田西瓜」は、近年需要の多いカットスイカに向いている。
今年は栽培期間の天気が良く、気温も高かったことから甘くて大きなスイカができているという。



昨年は猛暑の影響で売り上げが伸び、約2億円を記録した。
「スイカのほどよい甘さとみずみずしさは、喉の渇きを和らげる。スイカを食べて暑い夏を乗り切ってほしい」と話した。7月中旬からは露地ものの出荷となる。』





帰りは、一緒に日田市に勤務した、くにひろ先生のお薦めの水汲みスポットまで足を延ばしました。


この水でやまめなども育てています。
水汲み場では、気温がぐっと下がりました。




すいかと名水で水分と涼をしっかり補給して、猛暑と共存しましょう☆

「甲子園交流試合を通してのエール」

2020年08月11日 | 大分県
今日は、全国的には、気温が40度を超えた地点もあったそうです。
猛暑の連続です。
しかし、住んでいるところは、今日は、雲もあって、夏にしては比較的に過ごしやすい1日でした。
 



昨日から甲子園高校野球交流試合が開幕されています。
春の第92回選抜高校野球大会が中止になりました。


大分県から秋の九州大会でベスト4に入り、選抜されていた明豊高校と大分商業高校の2校が招待されています。
 



コロナ禍の中で、学生のいろんな行事の変更が余儀なくされています。
特に中高生の3年生にとって、最後の大会となるものが一時は中止になっています。
しかし、その後、関係する方々の尽力で代替の大会が開催されています。
 


生徒たちにとっては、本来あるべきはずの大会の盛り上がりとはまた、違った雰囲気の中で戦いを繰り広げています。
いろんな方の心がこもった大会になっています。
 


話を野球に戻すと、今日は、明豊高校の試合が行われました。
対戦相手は、県岐阜商です。
かつての生徒の「こうせいくん」も先発メンバーに選ばれ、甲子園のグランドに立ちました。
 



過疎の地から、夢を求めて、進学をしていきました。コロナの問題も含めて、誰にもわからないところで苦しい時代があったことでしょう。
しかしそれを乗り越えて3年間頑張ってきました。




3年目。選抜大会に選ばれ歓喜の渦が巻き起こりました。
しかし、失意の展開が待ち受けていました。
選抜大会、一転、中止。
夏の県予選、甲子園大会の中止。
入部したときには、考えられないことが、卒業の年の3年生の時に、おこりました。
 


学生の躍動が消失しそうになりましが、いろんな形で復活。




今回の甲子園大会での日焼けした「こうせいくん」のボールを追う真剣なまなざし、試合後のほっとした笑顔。
映像から、3年間の白球を追った1面を見ることができました。
 



伝統校の県岐阜商を勝利しました。しかし、それも1面。
勝敗だけでのドラマではありませんでした。



県岐阜商も7月に入ってから、学校でクラスタが発生して、部員たちは、苦しみ抜いての出場となっています。


夏の県の独自の大会も出場できていません。
どれだけこみ上げてくる思いの中で、苦しい・悔しい涙を流したことでしょう。


グランドに立つまでの苦悩とグランドに立てた感動は、想像を絶するものがあることでしょう。
今回は、勝ち負けではないと思います。
 



関係の方々、応援する人たちみんなが、グランドに立っている両校の球児の躍動にエールを送りたいものです。
もちろん一番は「こうせいくん」です☆
 



今日の試合を応援しながら、元気・勇気をもらいました。
 



今、島根県の高校で、クラスタが発生しています。
今日のテレビのワイドショーなどを見ると、あまりにも責めすぎている感があります。


究極のところまで詰めすぎると、今後の子どもたちにいい影響を与えることはないであろうし、今後の子どもたちの人生にも関わってきます。
完璧な対応はないと思います。


しかし、改めるところは、改めて、一日も早い通常の学校生活を送って欲しいと思います。
ここにもエールです。
 


猛暑・コロナ禍・・・でもわたしたちは、今だからこそ、「強さと優しさ」をもって、みんなで歩いていきたいものです。

「2試合の野球の試合」

2020年08月10日 | 大分県
台風5号が近づいてきていましたが、ほとんど影響がなく通り過ぎていきました。



続いて、台風6号の接近。
直接、日本列島に上陸することはないと思いますが、台風による雨雲がどこに発生するかわかりません。



最近は、遠く離れたところでも、台風からの雨雲ができ、大雨を降らすこともあります。
影響がないことを願っています。
 



台風が来れば、気温が上昇するということをニュースで伝えられていました。
今日も暑い一日でした。
 



そんな中、杵築市と宇佐市のチームを招いての野球の試合が行われました。
3すくみの試合です。
2試合ずつ行われます。




昨日、少し投げていたので、肩にちょっと違和感があったのですが、そこはチーム内に、最近、新聞にも掲載されていた整体師の方がいて、きれいに肩にテーピングをしてくれました。
「肩が上がるようになるよ。」
していただいて、本当にそう感じました。
 



「肩は消耗品だから、大切にしないとね。」
といつも優しく接してくれるK川先生です。
 



グランドは、半端でない暑さです。
しかし、暑さに負けず、1試合目は、5点リードされましたが、反撃をして、8対6で勝利をしました。
2試合目は、12対3で勝ちました。
 



最近は打撃の方が調子が上がってきています。
杵築のチームとの試合は3打数2安打、宇佐のチームとは4打数2安打とチームに貢献できました。


昨年、さっぱり打てなかったので、ちょっと一安心。
 


すごい先輩もいて、あとホームランが出れば、サイクルヒットいう場面。最終打席、フェンスにダイレクトにあたり、数十センチで惜しく
も大記録にはなりませんでした。


それでも先輩の打撃から学ぶことが多いです。
 



ピッチングは、2試合目で4イニング、投げました。
1イニング目は、快調でしたが、2イニング目から、ヒットはあまり打たれませんでしたが、球が荒れながらのピッチングでした。



得点されなったことだけはよかったです。
 



時間を調整しながら、また練習をしましょう・・・と思いますが・・・。
今年は、大会がことごとく延期や中止になっています。
来月は、今シーズン初の大会があります。
 



いい形で臨めたらと思います。



「猛暑日の中で」

2020年08月09日 | 大分県
今日の日中は、ぐんぐんと気温が上がっていきました。
全国的には、熱中症の方も多数出てきたようです。
 NHKのニュースでは、


(1)クーラーの温度と実際の温度をしっかり確かめること。
(2)いつもより、+(プラス)2分の手洗いをする。
手を洗うことで、コロナ感染の対策にもなるし、プラス2分で、体温を下げる効果があるそうです。なるほど。
(3)水分をしっかり摂取すること。



と伝えていました。
 


今日の昼前は、寺町にお寺のいろいろな手続きやお墓参りに行きました。
毎年、8月9日は、寺町周辺では、とうろう祭り(七観音参り)が行なわれます。


寺町一帯に中学生などの学生や一般の方々が作成したとうろうが並びます。


7つのお寺では「七観音参り」が行なわれます。
お菓子などがふるまわれます。
今年は、とうろう祭りの方は中止でした。


七観音参りは行われています。
 
『京都の清水寺の「千日参り」を起源としており、参詣すれば千日の功徳があると言い伝えられています。』

 


お墓もきれいになりました。
 


今日は、夕方から、本耶馬渓の野球のチームの練習がありました。
30日に若手主体のチームの試合があります。
球場で行われました。
ちょっと遅れて参加をしましたが暑い。
 


ちょっと動くだけで汗が滝のように体から流れてきます。
水分をとればとっただけ汗が出てくるようです。
 



球場に行く前に、スコールのような雨が降ったので、焼けた地面から、すごい蒸気が上がっていました。
燃える夏です。


先週は練習に参加できていなかったので、久しぶりに体を動かしました。
 


K太郎さんやH之さんたちは、フリーバッティングの時に、フェンス越えをすると思って、レフトに、ライトにフェンスの外にいましたが、節制していないのか・・・?飛距離も出ずに、ただ、待ちぼうけでした。
 


明日は、違うチームの試合が2試合あるので、今日は、ぼちぼちに体を動かしましたが、しっかり疲れました。
早く寝て明日に備えましょう。

「きれいな空が雲が」

2020年08月08日 | 大分県
暑さもピークとなっています。


昨日が立秋。
今日からの暑さは残暑と呼ぶそうです。


残暑とはいえ、真夏の太陽がじりじりと照りつけます。
 


今日は、豊後大野市の親戚の家に向かいました。
九重・筋湯を通って、目的地に直行しました。


このコースは、大好きです。

久住、阿蘇連山を見ながら、竹田市を通って、豊後大野市に入ります。
 


久住・阿蘇連山の山並みの雄大さ、裾野の広がり、その上を覆っている青空、雲が非日常的な思いにさせてくれます。




残暑見舞いを兼ねて、今日の空を見て下さいね。

立秋そして夏休み

2020年08月07日 | 大分県



今日は一学期の終業式でした。
子どもたちにとって夏がきました。

いい笑顔で帰っていきました。
大木な事故や事件もなく、ちょっとほっとです。


子どもたちにとっていい夏休みでありますように

「75年前のヒロシマの空に」

2020年08月06日 | 大分県
明日は、「立秋」です。
インターネットを見ると、立秋の次の日の暑さから、「残暑」と呼ばれるそうです。
 



「秋の気配が立つ日」ということから「立秋」という名前がついています。
 



明日から学校は、2週間遅れの「1学期終業式」です。
よーく考えてみると、「立秋」の日に、「1学期終業式」です。



これもまた今までになかったことです。
歴史的なものがあります。
秋にかかろうかという時期に「夏休み」になります。
 



8月になる前後から、暑さも厳しくなりました。
昼休みは、グランド上は気温が40度前後ありました。



昼休み、「暑さ対策」のために、グランドの使用できないこともありました。
子どもたちの心のバランスをとっていくのも、大変なこともあったでしょう。



猛暑の中、子どもたちも、先生方も乗り越えてきています。
 



今年の夏休みは、12日間です。
短い夏休みです。



お盆の中で、人が動き、コロナウィルス感染の不安もあるでしょう。



子どもたちには、病気にかかることなく、事故や事件に巻き込まれることない、楽しい思い出がたくさんできる休みであって欲しいです。




今日は、8月6日で「平和を願う日」でした。
 



朝は、8時15分に黙とうをしました。子どもたちも静かに目を閉じて、祈りました。



 
以前、長崎大学入学式の学長さんのあいさつの中で、



「今、大学の土地の下には原爆投下によって亡くなられた方の魂があります。
その上に立って、今、私たちがいるのです。


その地を汚してはいけません。あなたたちは、あなたたちの役割を果たしていかなければなりません。」(要約)


というような話を聞きました。
環境的な美しさとともに、社会的な美しさも求められています。
 


あの2発の原子爆弾の投下による犠牲者をはじめ、戦争の犠牲者の上に立って、私たちは、生活しています。
 



そう考えたときに、学長さんが言われたように、犠牲になった方々からも理解ができる社会づくりをしていかなければならないと思います。



「ひろしまのピカ」という教材を用いて授業をしました。



全校集会では、地元の読み聞かせグループの「どんぐり」さんの朗読劇がありました。


6年生が修学旅行におさめる千羽づるも作りました。
この活動を通して、子どもたちに「人を想う心」が少しでも芽生えてくれたらと願いました。
 


原爆が投下されて75年が経ちました。
「悲惨」「残酷」な戦争が世の中から消失していくことを強く願っています。

「今まで生きてきた中で初めてです」

2020年08月05日 | 大分県
社会科の時間に「はたらく人とわたしたちのくらし」と単元があります。
今日は、暑さもありましたが、学校周辺の農業について調べました。
 


いろんな人に出会って、聞いてみたいのですが、コロナウィルス感染のこともあり、学校周辺を歩いてみました。
○畑より田んぼが多いな。
○雑草の土地が多いよ。
○雑草の土地は、田んぼや、畑を作れなくなった人が出てきたんだね。お年寄りが多いんだね。

などいろんな意見が出てきました。畑を見ると、市場に出すほどではないけど、家庭で作っている作物を見ました。



○本耶馬渓は、畑の作物より、お米をたくさん作っているんだね。



歩いてみて、いろいろとふるさとのことを考えました。



「将来、農業をしてみたい人!!」と聞くと、5人の子どもが手をあげました。
「バイト的にやってみたい。」という人も。
頼もしい。



将来、雑草地が増えずに、ふるさとの「食」を守ってくれることを期待。



Yさんの家のところを通ると、お父さんがいました。
みんなで、「パパ~~~~☆」
すると、手を振り返してくれました。
おっ、いい感じ。
楽しく学習をすることができました。



実際に外に出てみると、教室の中では感じることのできないことを理解できます。
 


汗をふきふき教室に戻って、給食、昼休みは、体育館での子どもたちの太鼓の練習を見学しました。
あっという間に時間が経ちます。
 



体育館から、教室に戻っていると、職員室前の廊下ににこにこしながら、2年生が数人いました。
「どうしたん?」
と聞くと、
「せんせい、誕生日おめでとう。」
おっ。なんと。
折り紙付きの手紙をもらいました。


待っていてくれました。
感激です。


猛暑の中でのちょっと幸せ気分・癒やしを味わいました。
「うれしいなあ。」
 



コロナウィルスは大敵ですが、1学期の終業式が延長になって、8月までずれ込んできたので、史上初・・・なんと、毎年夏休みに訪れる誕生日がまだ1学期の学校日なんです。
 



今までは夏休み中だったので、あまりお祝いの言葉も少なかったですが、夏休みではない誕生日もいいもんですね。
 



幸せをもらいました。
連絡帳などにも、お祝いのコメントをもらいました。
夏バテ気味の体もシャッキーンとなりました。
 



よい年をしっかりとっていきましょう。

「真夏の誕生~」

2020年08月04日 | 大分県
暑い毎日です。


今日、昼休み、気温が高いので、子どもたちは外で遊ぶことができませんでした。
命を守るための対策です。


コロナウィルス感染そして、猛暑と次々にいろんなことが降りかかってきます。
灼熱のグランドです。

 



子どもたちの気持ちを考えることと、命を守ることの両立をしながら、この時期を乗り越えていかなければなりません。
 



かつては、ここまで、気温が高くなることはなかったと思いますが、それでも真夏の時期です。
 



そんな真夏に・・・。かったかが誕生しています。
今は、産婦人科。
当時は、産婆さんが家に来ての出産です。
しっかり家で生まれました。


生まれも家。育ちも家とはこのことでしょうか。
 



Iちゃん、Nちゃんなどかつての子どもたちから、お祝いのメール。うれしいプレゼントです。
 


昼休み、太鼓の自主練をするというので、体育館で子どもたちと話をしていました。
「誕生日なんよ。」と言うと、
「プレゼントに肩をもんでやるわ。」

そして、
「肩こっちょるなあ。」
の言葉。
家で、お家の方にももんでいるのでしょう。


ありがたい~。
なかなか気持ちがいいです。
最高級のプレゼントです。



違う子どもがやってきて、
「いい太鼓やな。」
とバチで可愛い腹をたたきます。


祝い太鼓?
 


はい、肩ももんでもらったし、祝い腹太鼓もしてもらったことであるし、これからもいい年をとっていきましょう。

「夏休みまであと1週間です」

2020年08月03日 | 大分県
梅雨が明けました。長い梅雨でした。
「雨の日々、おつかれさまでした。」
という友だちの言葉。
 


ほんとうにそのように思います。
 


梅雨が明けると、一気に真夏日です。
先日、車に乗っていると、外気温が37度となっていました。



今日は、雲が多い1日でしたが、雲がないときは一気に気温が上がります。


一方では、台風が発生したりと、また梅雨の豪雨とは違った心配もあります。
このような気候になると、台風の勢力も、今までとは違ったものになるんではないかと心配になります。
 



久しぶりのブログになります。徒然にまた書いていきたいと思います。
 


今日は、実技教科もなく終日、教室での授業でした。
 



授業の復習をしたり、授業を進めたり、テストをしたり、教室の中で、子どもたちの接する時間が多くありました。
いろんなところで感動をしたりとささやかな楽しみを感じながら、1日を過ごしました。
 



れんらくちょうで、お家の方への子どもたちからの言葉の中です。
お母さんへというコメントで、
「せんせいに、元気でがんばってねと言いました。よかったです。」
ちょっと感激。
 


国語の時間に、「夏のくらし」という授業をしました。
夏らしさを文章で書くという授業です。
「せんせい、うちに風鈴が2つあるんよ。いい音がするよ。」
趣があるねえ。


「アイスクリームを家の人と食べたよ。美味しかった。」

「今年は、コロナの関係で、水泳ができないよ。
去年は、プールで楽しい思い出ができたけど、今年は泳げなく残念です。」

その気持ちよくわかります。子どもたちにとっても切実です。


ほんとうなら、今は夏休みに入っているところですが、例年とは違って、今年は、8月7日が夏休みです。
そして、さらにコロナウィルス感染拡大で、さらにいろんな予定の変更が迫られています。
 



今日も少し、その対応をしました。
不透明な1年になっています。



子どもたちも昨年度、すっきりしない形で、なんとなく終わり、今年も6月からのスタート。
学校生活のいろんな変更にも、子どもたちなりに、対応しています。
しかし、今週の金曜日で、やっと1学期が終わります。


いろんなことがある中で、子どもたちも目標を持ちながら、乗り越えていっています。