かったかくんのホームページ

日々感じたこと、心に残ったこと・・・綴っていきますね。よかったら、立ち寄って下さい。

「いよいよ冬将軍の訪れ?」

2021年12月16日 | 大分県
『帰り道 冷たい雨が降りしきる
     震える体に 温もりの灯』


昼頃から雨が降ってきました。
気温も下がっていきました。
冷たい雨です。
週末にかけてこれから雪が降るという予報が出ています。
スタッドレスタイヤに代えた方がいいのかなと予約を入れました。
雨に濡れながら、急いで車に乗り込んで家路につきました。
家に入った温かさが疲れもあって、体を癒してくれました。

 

昼休み、
「せんせい、雨が降っているよ。」
はい、今日のシャトルラン的な鬼ごっこは中止です。
寂しいようなとても嬉しいような・・・。
 

しかし、これから冬型の気圧配置になるそうです。
「スタッドレスタイヤの入れ替えをお願いします。」
と電話で、いつもお世話になっているMさんにお願いしました。

「来てもちょっと待つかもしれないよ。」
それでもいいです。
 

明日持って行くことにしました。
天気予報からみんな考えることは同じです。
家から学校まで凍りやすいところが何カ所かあります
いつ路面が凍結してもいいように、最大限の守りをしなければなりません。
  

少しずつ、冬支度です。

「テストに図工に・・・」

2021年12月15日 | 大分県
「はい、始め」問題開き焦る手の
         鉛筆走らす音響く


今日は、中津市の学力調査でした。
子どもたちも一生懸命に問題と向き合っていました。
単元の終わりのテストとは違って、テスト用紙も冊子的になっています。
いつもとは違うので、子どもたちも緊張感のある中、頑張りました。
結果も大切ですが、「頑張り抜く」ことの体験の繰り返しが子どもたちに大きな力となっていきます。


今日は、中津市のテストでした。
国語・算数と子どもたちは、問題と向かい合いました。
子どもたちのこれまでのがんばってきた学習、そして、今日の集中。こういった姿勢をほめました。

お家の方の連絡帳にもコメントがありました。
こういった我が子だけでなく、子どもたちへのエールがとても嬉しく感じます。
来週の金曜日は、2学期終業式を迎えますが、あと少し、子どもたちと生活を楽しみましょう。
 

そして、今日は、図工の時間がありました。
先日、取りに行ったかずらに飾りをつけていきます。
子どもたちとちょっとしたクリスマスモードになります。

一緒に参加した先生の作品は、さすがにすごい。落ち着いた、しっくりとした作品になっています。
「ステキですね。」
 子どもたちも、自然を生かしながら、工夫をして飾りをつけています。
いい感じ。

「ふるさとの自然のものもこんな飾りができるんだよ。」
と最後にまとめました。
 

出来上がったものは、今週いっぱい廊下に飾っています。

テストも終わり、子どもたちは、昼休み、にぎやかに遊んでいます。
「鬼ごっこしよう。」
 K先生たちも入って、走りに走りました。
「シャトルランをしているみたいですね。」
たしかに。汗をしっかりかきました。

勉強に遊びに学期末を謳歌している子どもたちです。

「期末の整理中です」

2021年12月14日 | 大分県
『身を縮め体こたえるこの寒さ
    萌えた山並み今は懐かし』


今日の朝もマイナスの世界でした。
学校の窓から見える田んぼや屋根は、霜で真っ白でした。
吐く息白く、学校に登校してくる子どもたちも、暖房が入った教室に入ると、「あ~~教室はぬくい。」と上着をぬぎます。
冷え込みの厳しい朝ですが、寒さに負けずに子どもたちは登校してきます。

 

今日の朝は寒かった。
もちろん外に出している車のフロントガラスは凍っています。
車に乗り込むとマイナスになっています。
教室から見える家々の屋根、田んぼは真っ白です。
山の木々の一部も白く染まっています。
雪と見間違えます。
 

冬用のインナーも着込みながらの通勤です。
冷え込みの厳しい朝が多くなってきています。 
寒さ対策が必要になっています。
 
夏になれば、冬がいい。
冬になれば、夏がいいとわがままな気持ちになってきます。
 

そんな冬が本格的になる中、2学期も終わりに近づいています。
只今、2学期末の整理中です。
通知表などの記入などに奮闘しています。
 

ちょっとピッチが早い先生の姿を見ると、やや焦ります。
子どもたちが、
「せんせい、放課後、遊ぼう。」
いやいや今はできません。
 

さらにそれに明日は、中津市の学力調査があります。
終業式が間近になっても、クリスマスイルミネーションを見かけることが多くなっても、クリスマスの曲をよく耳にするようになっても、大晦日、お正月の声を聴いても・・・まだその気にはなりません。
 

さすが、「師走」です。
「師」でもありませんが。
 
2021年が終わろうとしていますが、今週、しっかり頑張って、山を乗り越えましょう。

「2021年が間もなく終わります」

2021年12月13日 | 大分県
『年の瀬の今年の旅路を懐古する
    綴ったものにあの日を想う』


「今年の漢字」は「金」に決まりました。
清水寺での「金」の字をニュースで見ることができました。
「金」・・・何だろう。
オリンピックの「金」。
健康でなんとか1年を過ごせそうなことが何よりの「金」なのでしょうか。
ブログ・通信など日々綴ってきたものをふと振り返り見るとき、今年のあの日のことを思い出します。

 
「今年の漢字」は「金」に決定。
自分にとっては、健康で1年が過ごせそうなのが、「金」です。
「今年の漢字」「今年の流行語大賞」など1年の終わりが近づいていることを感じさせます。
  
また今年の大河ドラマ「青天を衝け」も最終回が近づいています。
これもまた年末の恒例です。
最終回まで「青天を衝け」を楽しませてもらいましょう。
 
 
来年は、「鎌倉殿の13人」というドラマで、歴史は、幕末・明治維新から一気に平安・鎌倉時代にさかのぼります。
「華やかな源平合戦、その後の鎌倉幕府誕生を背景に、源頼朝にすべてを学び、武士の世を盤石にした男・北条義時を主人公にした物語。野心とは無縁だった義時が、いかにして武士の頂点に上り詰めたのか、新都・鎌倉で繰り広げられるパワーゲームでどんなカードを切っていくのかを描く。」
 

2022年のドラマを楽しみにしておきましょう。
 
 
今日は、姉2人から、お正月の両親のお供えに「シクラメン」を送ってくれました。
仏間が華やかになりました。
姉たちが両親が亡くなってもいろいろと気を遣ってくれるのが嬉しく思います。

こうして、この年になるまで、きょうだいが仲良くさせてもらっているのは、両親のおかげと姉たちの心遣いであると思います。
 
 
幼い頃から、いろんな人から、
「お姉さんたちは、しっかりしているのに。」
と言われていました。
それでも劣等感を抱いたことは一度もありませんでした。
ある意味自慢でもありました。

そう思わせてくれるように、昔も今もいろんなところで支えてくれています。
両親もシクラメンの彩りを楽しんでいることでしょう。
 
2021年が終わろうとしています。
コロナ感染拡大もありました。いろんなドラマが展開されました。
今年最後をしっかりと締めくくり、新しい年を新たな気持ちで迎えましょう。



「おじの法事で集まりました」

2021年12月12日 | 大分県
『線香の香りに包まれ手を合わせ
     写真眺めてあの日を想う』


今日は、おじの17回忌の法事がありました。
もうあれから17年も経ったのかと思うほど、時の経つ早さを感じます。
仏壇の前に置かれているおじの小さな遺影に、いろんな思い出が浮かんできます。
父も母も家の近くに住んでいるおじもおばもいなくなりました。
時代の動いていることに懐かしさと寂しさも感じます。

 

今日は、近くに住んでいたおじの17回忌の法要がありました。
あの時、別府に宿泊の検診に行っていて、夜、亡くなった知らせを受けました。
帰ろうと思いましたが、思いがけないすごい雪。
帰るのを断念して、次の日の朝、装備もしない車でおそるおそる家に戻ったのを思い出します。
 
 
唯一家のそばに住んでいる親せきなので、何かにつけて家族みんながお世話になりました。
遺影を見ながら、いろんな思い出が蘇ってきます。
 
以前、おばの法事の時に、新潟に住んでいるおばといとこも参列しました。
その時に、新潟に遊びに行くようになりました。
近くのいとこと数年前に新潟に行きました。
  

先週の金曜日に、新潟のいとこが「林修の今でしょう!講座~金曜日臨時特集」に出演していました。
新潟の大学でお米の研究をしています。
「自分のしている本当の研究とはちょっと違うけどね。」
ということでしたが、美味しいご飯の炊き方、食べ方などをくわしく説明をしていました。
  

農林水産省、その後米どころの新潟大学・新潟薬科大学でお米の研究をしています。
お米に関する特集やバラエティなどによく出演しています。
中津・耶馬溪に関わる人が全国的に活躍していることに嬉しさを感じます。
  

今日はその話も出てきました。
今日行ったいとこと、今日は来ていませんが、新潟のいとこがそっくりなことも話題でした。
 
今日は、お寺の方が来るまで、居間で雑談をしていました。
幼い頃遊びに行った時に、おじやおばがいた部屋です。
おじがすわるところ、おばがすわるところが決まっていました。

そこに2人がいるような感じがしながら、いとこの人たちと懐かしい話に華が咲きました。
 

代は移り変わっています。
感謝しながら、今は、バトンを受け継いだ時代を大切に過ごしていきたいですね。


「あの最後の感動の大会から2週間」

2021年12月11日 | 大分県
『激闘の今年最後のキャッチボール
    心のつながり 深めてくれる』


<strong>今日は、今年最後となる野球の練習が行われました。
新潟で行われるはずだった全日本のシルバーの大会は予選を勝ち抜いたものの、コロナ禍のために中止になりました。
来年6月に富山での西日本の予選で勝ち、目標ができました。
いろんな大会があり、激闘の中で、満身創痍。
ちょっとゆっくり体を休めましょう。

 
来週の練習は参加できないので、今日が今シーズン最後の野球の練習になりました。
午後から三沢の球場に行きました。
20人以上が参加しての練習でした。
活気があります。
 
 
西日本大会の代表決定戦で、1×―0で感動のサヨナラ勝ちをしました。
「かったかちゃん、腹は何センチもでちょるんに、2ミリだけ新聞に出ていたな。」
たしかに2ミリです。
 
あれから2週間。
いろんな学校の行事もあり、ほぼボールも握っていなかったので、久しぶりの練習でした。
最後、サヨナラヒットを打ったこうちゃんは、今日も絶好調の打撃をしていました。
「やっぱりサヨナラヒットを打った人は違うなあ。」
の声ににっこりしていました。

あの1本のサヨナラヒットで、すでにいろんな計画もしてくれていて、北九州から羽田に行って・・・羽田から富山に行って・・・という行程で行くそうです。
楽しみです。
いいまとまりで行きたいものです。
 
 
今日は、ほぼ、バッティングの練習でした。
フリーバッティングから、シート打撃まで行って終わりました。

シート打撃でピッチングもして、最後の調整をしました。
春先には、投げられるようにトレーニングをしていきたいです。
さらに来シーズンは4人の人が入部してきます。
補強されます。レギュラー争いも熾烈です。

「一人の練習だったら、つい楽してしまうからな。
でもそこを鍛えることが大切だな。」
練習のあとの先輩の重みのある言葉です。
 
今日は、天気も良くて、外野の芝生の上で、寝っ転がってストレッチするのが気持ちよく感じました。
また20人を超える人がいたので、気持ちが入りました。
 
そしてシーズンオフ。激闘の2021年も終わっていきます。

「時は過ぎていきます~ふるさと~」

2021年12月10日 | 大分県
『放課後の職員室に座り込み
       頭を悩ませ期末の整理』


いよいよ期末整理の時期となってきています。
通知表作成、いろんなアンケートの集計などをしていっています。
これを乗り切ればクリスマス・正月だと思って、取り組みをしています。
「通知表、よおしちょってよ。」
と教室にいるときの子どもたちの声。
「あなたのがんばりが通知表にあらわれます~。」
ラストスパートです。


先日、何人かで日田に行きました。例の赤牛の帰りです。お土産を買いました。
「樹齢、100年の桜の木の皮でできている灯りですよ。」
と電燈を買いました。

100年の歴史を刻んでいます。
日田100年の歴史を見てきたのでしょう。
 
昨日、テレビで、別府市以北の観光名所が放映されました。
その中で、耶馬溪も紹介されました。

耶馬溪は、「耶馬渓鉄道」を中心に据えながら映像となっていました。
懐かしい耶馬渓線です。

自分は、中学校時代の途中まで耶馬渓線を利用していました。
もちろん、中学校への通学も耶馬渓線でした。
家の裏を通っていたので、列車が通過する音で、ほぼ時間がわかりました。
 
今は、サイクリングロードとなっています。

子どもたちに昨日のテレビのことを話しました。
「ぼくも見たよ。」
という子どもが何人かいました。
きっと家庭でも、鉄道が通っていた時代について会話が弾んだことでしょう。
 
多くの人たちが、もう戻ってくることのない鉄道に懐かしさを感じたことでしょう。
 
ふるさとも時代とともに変化をしてきています。
災害でも故郷の景色が大きく変わりました。

今は、中津日田道路の全線開通に向けて、工事が進んでいます。
全線が開通することによって、便利になることと、そうでないこともでてきて、ふるさとの人々の動きや風景も変わってくることでしょう。
 
どんなにふるさとが変わっていこうと、わたしたちがふるさとを大切に・・・ふるさとを愛する心は、ずっとあたたかく持ち続けていきたいものですね。







「霧の街とアンパンマン」

2021年12月09日 | 大分県
【あれから10年】アンパンマンのマーチ/東日本大震災復興支援ソング(Chor.Draft)

『霧かかる校舎の窓から光り漏れ
 いいことありそう子どものドラマ』


今日は、今年一番の霧の濃さでした。
朝、学校に着いて時間が経つごとにさらに霧が深くなっていきます。
教室から見える風景は霧で包まれています。
でも校舎の窓から光が見えます。
霧が深い日は、天気も良好です。
霧が晴れたときには、いい天気が待っています。
どうか今日も一日いいことがありますように・・・。


5年生国語科では、「やなせたかし ~アンパンマンの勇気~」の単元を学習しています。
アンパンマンを生み出したやなせさんの伝記です。

父親を病気で亡くし、戦争で母親と離れ離れになり、高知県に移り住んだやなせさん。
 
高知県では、おじさん、おばさんが子どものように、優しく、関わってくれます。
しかし、伝記では
「素直になれなかった。」
と記述されています。

子どもたちと「どうしてなんだろう。」と教科書から少し離れて、気持ちを想像してみました。

「寂しかったのだと思う。」
という意見がたくさん出ました。

しかし、これからの生き方が素晴らしく、2011年の東日本大震災で、「アンパンマンのマーチ」が多くの人を勇気づけます。
もちろんこの曲の作詞はやなせさんです。
辛い時を乗り越え、漫画家をめざし、やなせさんの想いを託したアンパンマンを生み出します。
 
人生、辛い時もあれば、乗り越えたときは、いいこともあります。

伝記を読み取っていきながら、子どもたちの心の成長へもつなげていけたらと思います。
今日のふるさとの朝のように、深い霧に包まれてもきれいな晴れ間が出てきます。

朝は、太陽の強い光が教室に入るので、霧の朝もカーテンを閉めていました。
この話をして、カーテンを開けたら、何メートル先も見えない霧も消えていてきれいな空になっていたので、子どもたちも
「わあ~~。」
の声。人生の風景です。

「そうだ うれしいんだ
生きる喜び たとえ胸の傷が傷んでも」

「星が瞬いて」

2021年12月08日 | 大分県
『帰り道見上げてみると目を奪う
      月と星とが腕組み歩く』


南西の空を見ると、月の両脇に木星と金星が輝いています。
月の真横には、土星もあります。
3つの惑星がそろっているのはとてもきれいです。
太陽が落ちた空の美しい光に心を奪われます。月の横に3つの惑星が並ぶ贅沢な今晩の空でした。
星の横を点滅する飛行機が横切っていきます。
飛行機からもこの星が織りなす光のショーを見ることができるのでしょうか。


今日の夜空はとてもきれいでした。
帰る時、校舎から駐車場に向かう日が沈んだ夕方の空は、三日月とその横に並ぶ惑星の美しさに目を奪われまた。
しばらく駐車場から空を見上げていました。金星・土星・木星と惑星が並び、星の光を降り注ぎます。

「見上げてごらん、夜の星を・・・」
の曲が流れてきそうです。
 
慌ただしく過ぎていく中でも、きれいなものがきれいに見える目を持ちたいと心がけたいです。
が・・・。
 
今日もいろんな行事がありました。
1年生の研究授業もありました。
 
掃除の時間の子どもの声が嬉しかったです。
「昨日、先生がろうかをきれいにはわいてくれていたから、今日は、ごみが少なかったです。」
今まで、掃除をしていても子どもからこんなことを言われたことは、ありません。

最高の子どもからのほめほめ言葉です。
「そんなところを見てくれていたのか。」
と心がほっこりしました。
心が星のように輝く子どもたちです。

逆に言えば、子どもたちも同じです。
「先生がそんなところまで見てくれていたのか。」
と思うような目を、持つように心がけることの大切さを感じました。
それが子どもたちの心を揺らす大きな力の一つになるのでしょう。
 
これからどんどんと寒くなっていきますが、空は澄み切っていきます。
星空もきれいに見えるようになります。
子どもたちの目もさらに輝いていきます。

「かずら取りに」

2021年12月07日 | 大分県
『賑やかな活気溢れる散歩道
  パワースポット子どもの歓声』


今日は、子どもたちとサイクリングロードを歩きました。
ちょっと、気持ちも楽しくなります。
すすき・なんてんの実・・・秋ではない・・・晩秋・初冬の季節の景色を楽しみました。
ちょうど、今日は暦で「大雪」でした。

 

子どもたちとかずらを取りに行きました。
歩いてサイクリングロードを散歩しました。

しばらく歩くと、たくさんのかずらが雑木林にあるところにであいました。
子どもたちもかずらにぶら下がったり、ひっぱたりしながら、楽しんでいます。

山道を走ったりもしています。
ちょっとした探検ごっこです。
 
 
かつて家の近くの神社の境内に太いかずらがぶら下がっていました。
遊びに来た子どもたちがよく、かずらのぶらんこに乗って楽しんでいたのが懐かしく思い出されます。
今は、台風の影響を受けて伐採されています。
 
 
今日もぶらんこができるかずらがありました。
もちろんしっかり乗って遊んでいます。
楽しそうです。
自然はすごい。
 

かずらは自然のねじれなどもあり、それだけでも自然の面白さを感じます。
かずらをのこぎりなどで切って、わっかにします。
いろんな形になります。
  

来週はいろんな飾りをつけたりしながら、クリスマスリースとなります。
出来上がりが楽しみです。
 
 
ふるさとの自然を楽しみました。

「月曜日だっ」

2021年12月06日 | 大分県
『霜おりて冬の訪れ湯気上る
  朝陽煌めくフロントガラス』


寒い朝でした。
深い霜がおりています。
田んぼも白く染まっています。
冬将軍の訪れをあらためて感じます。
学校に着くと、身を縮めながら、車から校舎に向かいます。
あと2週間ちょっとでクリスマスを迎えます。
寒さは厳しくなりますが、冬の季節を満喫しましょうか。

 
寒かったあ。
今日の朝。霜もしっかりおりています。
寒さに反比例してあったかな服でいざ、学校へ。月曜日。
週の始まりです。 
 
「一週間が始まりましたね。」
先生たちとの会話です。

みっちり6時間、授業が詰まっています。
 
理科の授業で、実験をしたあと、理科室のところにいると、
「せんせい、次の時間の授業を見に行っていいですか。」
と職員の方。
う~~~ん、音楽ですが・・・。それでもよかったら・・・。
どういう思いをしながら、見てくれたかわかりませんが、
「ありがとうございました。楽しそうでしたね。」
いや、緊張感がありました。
 
寒さが厳しくなっても、子どもたちは元気です。
昼休みは、全校遊びの日です。
6年生が計画をしてくれて、「しっぽ取りゲーム」をしています。
みんないい笑顔です。
  
勢いがつきすぎて、グランドに這いつくばる子どもも。
子どものエネルギーは果てしないものがあります。
 
子どもは風の子です。
 
期末PTAが終わり、これから本格的に期末整理となります。
ぼちぼちしゃんしゃん、がんばりましょう、早くおわらせましょうという気持ちだけは満々ですが、クリスマスを楽しむのは、まだまだとお~い先です。

「日田の休日」ローマではない

2021年12月05日 | 大分県
『休日の気持ちがフレッシュ再会に
    エネルギーためて明日に臨む』


野球の公式試合のすべてが終わり、この週末はちょっと気持ちものんびりとしていました。
先週は、西日本大会の予選の代表決定戦が行われました。
学校でも社会見学・持久走大会・PTA授業参観と続きました。
緊張の中の1週間でしたが、今日は、懐かしい人たちと再会でき、心が温もりでいっぱいになりました。


先日、ネットで、師匠となるひらばるさんが、日田で「赤牛丼」を食べたというので、友だちとその店に行ってみました。
「うしとさかな」というお店です。
赤牛と言えば、阿蘇。
しかし、昨年、日田に赤牛を食べる店ができています。
 
赤牛の母牛は、阿蘇の草原で飼育されています。
赤牛の肉は、
「肉質は赤身が多く、適度の脂肪分も含み、うま味とやわらかさ、ヘルシーさを兼ね備えています。」
 

もちろん、赤牛の「カレー」を頼みました。
しかし、赤牛丼もごっくんとなりそう。
美味しく食べることができました。
食べ終わるころには、行列ができていました。
人気店です。
写真がその料理。おいしそうでしょう??
 
「ここまできたなら。」ということで、五馬に向かいました。
かつて勤務していた頃、お世話になった方のところに行きました。
まずは、「湯浅農園」です。

ここの梨は絶品です。
旅行雑誌などにも出ています。
家族で経営をしています。
しかし、農園の玄関には、
「今年の販売は終わりました。」
と優しい文字で書かれていました。
 
だれもいないのかなあと思って、帰ろうとすると、お世話になったご家族の方々が出て来てくれました。
これだけで大満足です。
 
短い間でしたが、お互いの近況を話すことができました。
梨が終わり、今はシイタケやネギを出荷しています。
当時のお子さんは、福岡の方で頑張っています。
本当に懐かしい時間でした。
農園のあたたかい雰囲気は、あの時のままです。
 
次に、学校の環境を整備していたせいごろうさんのところに顔を出しました。
病気をしていたので、早く会いたいと思っていました。
「今、白菜を親戚のうちに持って行っているのですよ。」
と奥さま。

外出できていることを聞いて安心しました。
会うことは叶わないのは残念と思って、車の乗りこもうとしたら、軽トラで帰ってきました。

「ひさしぶりやねえ。生きちょるうちにこないと、死んでからじゃ会えんわ。」
はい、そんな冗談を言っているうちが何よりです。

久しぶりでした。
元気になっていることも何よりでした。
まだ養生中ですが、大きな白菜をもらって帰りました。
 
再会に、気持ちもリフレッシュしながら、帰途につきました。
これからまた期末整理が始まるので、ローマではなく「日田の休日」となりました。

「「玄朴と長英」の観劇」

2021年12月04日 | 大分県
『あの人が駆け抜けた時代(とき)追いかける
       伝えるストーリー 胸にしみる』


医者であり、蘭学者でもある高野長英を主人公とする「玄朴と長英」の観劇に行きました。
パンフレットには、「幕末、シーボルト塾で蘭学を学んだ高野長英と伊東玄朴。
激動の時代を生きた二人の物語」と書かれています。
最後は、捕らえられ亡くなっています。
難しいテーマのステージでしたが、時代を感じることができました。


今日の午後、「玄朴と長英」の舞台を見るために、中津文化会館に行きました。
 
今,NHKの大河ドラマで「青天を衝け」が放映されています。
幕末から明治時代初期までの様子が、「渋沢栄一」の生き方を通して知ることができます。
 
今日、「玄朴と長英」を見ましたが、「生きると死ぬこと」「栄えると衰退すること」は紙一重ではないかと感じました。
「玄朴と長英」「青天を衝け」の2つのドラマは、おなじ幕末の時代。

渋沢栄一は、尊王攘夷を訴え、幕府とも戦いを挑んでいました。
しかし、幕臣の平岡円四郎と出逢い、運命が変わっていきます。
そして、生き延び、今度は、明治政府の核となり、日本の資本主義の礎を築いていきます。
ちなみに「青天を衝け」の最終回は、12月26日らしいです。
 

一方、今日見た高野長英は、蘭学を学び、外国船打ち払い令にもたてをつきます。
弾圧を受け「蛮社の獄」で捕えられます。
背景には、蘭学と儒学の対立や攘夷に対して、「高野長英」という存在が壁となっていたこともあったのでしょう。
逃亡生活を続けますが、最後は捕らえられ、非業の死を遂げます。
 
渋沢栄一は、クローズアップしていきますが、高野長英は暗闇へと沈んでいきます。
 
人の運命は、どのように転んでいくかわかりません。
しかし、長英の最後まで自分の意思を貫いていく姿勢は、鬼気迫り、すさまじいものがあります。

高野長英についての本を読んだこともありませんでした。
学生時代の日本史や高野長英の周りにいる人たちのエピソードで高野長英を知っていました。

有名なのは、「蛮社の獄」で出てきた登場人物だということは、知っている人も多いでしょう。
顔に硫酸をかけ、顔を変えたという話もありました。

しかし、あらためて、中津に逃亡中に立ち寄ったという縁があることを知りました。
 
このような混乱の時代に強く生きてきた人がいたからこそ、「今」という時代があるのだと感じました。

「走りぬいた持久走大会」

2021年12月03日 | 大分県
『桜木の影が伸びる校庭に
吐く息白く「おはよう」の言葉』


12月になって、寒さも厳しくなっています。
車に乗り込むと気温がマイナスの日もあります。
冬本番となっています。
ついこの間まで、「真夏日」という言葉が聞かれていましたが、「真冬日」という言葉が天気予報のニュースで出てきます。
子どもたちとあいさつを交わすとき、口元から白い息が出てくるようになったこの頃です。


今日は、持久走大会・授業参観・学級懇談会・PTA専門部会と続いた1日でした。
 
まずは、午前中、持久走大会でした。
雨の心配もあり、時間を繰り上げてのスタートでした。
寒げいこの成果を見せるときです。
2度試走にも行きました。
 
子どもたちは、2回の試走からタイムを意識しての本番を迎えています。
お家の方々も集まってきました。

役割は、折り返し地点なので、子どもたちがスタートする前に、まず低学年の折り返し地点まで行きました。
 
折り返し地点で待っていると、子どもたちがやってきました。
息の音も聞こえます。
懸命です。
子どもたちが大きく見えます。

がんばれ~~の声で何人かで応援をしました。
 
次は、さらに先の中学年の折り返し地点へ。
 
通り過ぎた後は、さらに高学年の折り返し地点と向かいました。
子どもたちが真剣に走る姿を見ることができました。たくさんの感動をもらうことができました。
 
寒げいこで努力する。
目標に向かって頑張る。
苦しい時も乗り越えていくなど大きな成長が、取り組みの中に存在させることができました。
意思の強さを身につけた、意義のあったこの日までのトレーニングでした。
 
午後からは、授業参観です。
「算数」をしました。
ほとんどのお家の方が参加してくれ、子どもたちの学習の姿を見守ってくれました。。
 
2学期の期末PTAが終わりました。
年末の足音がどんどんと大きくなってきています。
これから2学期終業式までの期末整理が始まっていきます。


「今年の流行語大賞」

2021年12月02日 | 大分県
『この一年「リアル二刀流」盛り上がり
         濁った空に青空広がる』


今年の流行語大賞に「リアル二刀流/ショータイム」が選ばれています。
マイナスイメージではない流行語大賞でした。
コロナ禍などでモチベーションが下がることが多かった中で、大谷選手の活躍は、多くの人たちに元気とエネルギーをもらうことができました。
来年はいっぱいいいことがありますように。

【大谷翔平】1~32号ホームラン丸ごとオオタニサン【2021】日本人シーズン最多ホームラン記念

今年の流行語大賞が決定しています。
流行語大賞などの言葉を聞くと、年末がやってきたと感じます。
あとは今年の漢字です。
 

流行語大賞は、「リアル二刀流/ショータイム」です。
テレビをつけると、大谷選手の活躍を知らせるニュースをたびたび聞くことができました。
その活躍が多くの人たちが元気をもらいました。
 

ノミネートに「変異株」「自宅療養」「副反応」などコロナ感染拡大の影響の言葉がありましたが、大賞が「リアル二刀流/ショータイム」でよかったです。
 
来年も、もっともっと勇気づけられる言葉が出てくることを期待しています。
 
一方、ノミネートされている中で、よく知らない言葉があります。
「Z世代」?
「・比較的ミレニアム世代もデジタルに強いが、Z世代はそれ以上
・デジタルに馴染みやすいZ世代だが警戒心も強い
・自分らしさを表現できる商品を好む
・デジタルの世界に馴染んでいるだけあり、リアルな体験への憧れが強い。」
年代で言えば、今の10歳から21歳までだそうです。
商品の攻略が難しいらしい。


「ピクトグラム」
あっ、そうか。オリンピックのあのパファーマンスか。


「押し活」
「推し活とは、自らの”推し”を応援する活動を表す。
類義語としては「ヲタ活」が当てはまるが、現在は若い女性を中心に「推し活」という言葉が好んで使われている。」
いまいちわからない・・・。

 
 
そんなこんな言葉が流行りながら、1年が終わろうとしています。

「13歳の大冒険」の時代に戻って、「カッタカジーン」となりたいですね。