遊びをせんとや

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国技というロマン

2011-02-05 20:29:58 | 日々のあれこれ
 大相撲が又八百長事件で揺れている。
八百長。昔からあったよね。
そうとしか思えない。

 かれこれ30数年前。大学生の頃。相撲はおもしろかった。
大鵬というクゥオーターの力士もいたにはいたが
その他は生粋の日本人力士ばかりだったと思う。

 いつも肝心な時に負けないにくたらしい北の湖(うみと読む)
見た目もしぶい輪島 九六大関と呼ばれた小兵の貴乃花(もちろんお父さん)
ワイルドなウルフ千代の海 
 
 だいたいあの小柄な貴乃花がどうにか大関を保てたのも
昔からくさいとにらんでいた。(ごめんなさい貴乃花関のファンの方々、
同級生のK君)

 国技である相撲のストーリーを維持するために色々影での苦労があったのでは?

 私たたち大学生でも場所時は一日前の取り組みを話題にするくらい
一般的だった。今のサッカーくらいの人気はあったような気がする。

 その国技といわれる物の影の脚本が携帯電話という神器のために
あからさまに暴かれてしまったというのが本当の所ではないのだろうか?

 昔の電話なら盗聴され録音されていなければなんとかごまかせた
物を、、、。

 相撲というロマンはすでに終焉を迎えたような気がする。