遊びをせんとや

毎日できるだけアンテナを張って
おもしろがりながら楽しみたい。
人は「遊びをせんとや生まれけん」です。

村上華岳

2012-05-20 21:22:35 | 美術
今週もお出かけ
前の職場でお世話になった人と
どこに行こうかと悩んでいたら
夕刊に出ていた京都祇園の何必館(京都現代美術館)の
村上華岳展





太子樹下禅那之図を手に入れた



               





ことをきっかけにこの美術館を建設されたそうだ。
館長の梶川さん。




昔一度は訪れたことはあったと思う建坪が
小さな美術館だが縦には長く
5階立て。
最上階は吹き抜けの坪庭になっていて
日の光が差し込む

そこの床の間にこの絵

なんとも言えない静かで静謐な
雰囲気があった。

私たちは10時の開館とともに入館したが
11時にはぞくぞくと言った感じで
人が集まりだした。

地階の北往路魯山人の器を観て
納得
隣のトイレがまたシンプルで美しい!
なんの無駄もなく
手拭の紙を入れる器もこの上なく
美しい。
思わず写真に撮りました。




後はぶらぶらと花見小路まで歩いて
ネットで調べて予約した店祇園くらした


                                


小ぶりでおいしいお弁当御膳と
地ビール 

         

ネーミングがなんとも
「幕末の風雲児」ちょっと大げさ? 




あとは生八橋を買って(今日は西尾)
早めに帰ってカットに行って
晩御飯を作って
清盛を見るという定番の日曜日

いい美術作品はなんとも心の滋養になります。
ストレスが飛ぶ

母の日のオペレッタ

2012-05-20 20:59:36 | 日々のあれこれ
新シーズンが始まったと思ったら
あっと言う間に5月の連休も終了してしまった。

連休は一日は息子とダンナで歴史博物館、大阪城ツアー
仕事丸2日間。
友達とのランチ。
娘の成人式前撮り(成人式当日は忙しいので
先に写真館で記念撮影をする。

などであっと言う間に過ぎ去ってしまった。

連休終了後大きな一仕事を経て
週末には国際交流センターでのオペレッタ観劇
これがまた意外におもしろかった。
「マリッツァ伯爵夫人」という








ハンガリーとウィーンを舞台にしたミュージカルのような
お話。
宝塚調でなかなか曲調もアップテンポで楽しめた。
出演者は半分プロ。
でも本職が半端じゃなく忙しく
いつ、練習したんだというくらい忙しい方が
素晴らしい演技と歌を披露なさって
「多芸の人も世間にはあるんだ!」と感心させられた。
私もがんばらなくっちゃと思わされた。
母の日だった。

息子がくれたカーネーション