遊びをせんとや

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羽生結弦の復活 ~素晴らしい表現者たち~

2021-12-28 06:46:18 | 美しい物
週末、2日間のんびりしたが、色々家事もあり、
睡眠時間を十分とるために夜は早く寝るように。

「そうや。男子フィギュアのフリーだった!」と8時から録画。

昨日は出勤して早く帰って晩御飯を食べてゆっくり観ました。

既に結果が解っているのですごーく気が楽でした。

結果から羽生結弦が完全復活して本当に良かったです。
表情がさえなかったので心配でしたが、休養十分と言った感じで本当にスケートという
一つの表現方法で「天と地」の世界観を十分表現されていました。



写真はネットよりお借りしました。

4分という短い時間で、一つの物語を堪能することができました。
私はやっぱりこの表現力としてのフィギュアスケートが好きなんだなと改めて思いました。
「表現されている」ことが凄く好き。
それとフィギュアスケートのスピード感。

録画は佐藤駿君からで、私個人的には鍵山君より佐藤ファンです。
切なそうな表情と表現力が魅了です。



もう2年くらい経ったらもっと大人っぽい怪人に会えることを楽しみにしてます。

それと今回友野一樹の「ラ・ラ・ランド」の世界もすごく良かったです。


16歳の三浦佳生 力強いスケーティングで表現力もある。恐るべし16歳です。


宇野昌磨の今シーズンは観ていて安心感があり、その分、表現力もすごく増したと思います。

ボレロ相変わらリズムとスピートが素晴らしい。

試合後のインタヴューでも「天と地の世界観が表現できていたと思う。」と言う意味も感想を羽生君自ら述べていました。
ジャンプのできもあるけれど、全体の流れが芸術表現に昇華していることがすごく大切なのでは。
今はコーチ不在ですが、なんだかこの世界観を維持するには一人で取り組む方が完成度が高いのではないかと素人ながらに
思いましたが、、、。