遊びをせんとや

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私のテレビライフ ~天狗の台所、コタツがない家、ゆりあ先生の赤い糸~

2023-10-28 06:59:47 | 舞台、映画、DVD
秋のテレビ番組編成
「大奥」「きのう何食べた?」は外せない。

ふと題名が気になって「天狗の台所」の初回を録画して観た。

写真はHPよりお借りしました。

主な役者さんは名前さえ知らない。顔も見たこともない。
わき役は全部知ってる。浅茅陽子が祖母役で出ていたのが感動した。
初回、なんだかぼそぼそしゃべる主人公に?と思ったが、田舎の映像が美しい。音楽もいい。
それ以上に丁寧に作る過程を見せる料理が美味しそうなのだ。
天狗の末裔という摩訶不思議な話なんだけれど兄基君の背中に生えてる羽さえも美しい。
古民家の佇まい、昔あった日本の四季の生活。これと言った大きな事件が起きるわけでもなく季節の料理を主体に物語はゆるゆる進む。

写真はHPよりお借りしました。
なんだかとってもほっこりするドラマである。

それとパワフルな女の人が主役のドラマ2つ。
「コタツがない家」

写真はHPよりお借りしました。
夫、父、息子どれも頼りにならない男3人を養いながら頑張る小池栄子扮するバリキャリの主人公。
これも脇役が達者で面白い。特に旦那役の吉岡秀隆。なかなか難しい役である。
小林薫ももちろんいい。息子役の作間龍斗も屈折感がいい。この人大河で豊臣秀頼もするみたい。

菅野美穂の主演復帰作。「ゆりあ先生の赤い糸」

写真はHPよりお借りしました。
これも倒れた旦那の謎の愛人や子供を一手に引き受ける肝っ玉手芸家のお話。
ありえないシュチエーションであり得ないドラマが展開されるが、これも脇がいい。
宮沢エマが全開。特に私は三田佳子の義母が個人的に受けた。私の母によく似ているのだ。当然、母は三田佳子さんほど美しくないが髪型や雰囲気がそっくり。これも体当たり演技だ。

ということで夜9時以降のテレビは全部録画して暇なときにコマーシャルを飛ばしてみるので効率よく楽しめる。
これも完全退職したお陰。ありがたや。

漫画が原作が増えたような。「こたつがない家」は違うが、、、。
テレビドラマ脚本が世の中を牽引する時代は終わったと言わざる得ないかな。

昨日の晩御飯。鶏手羽の甘酢煮、サニーレタスを敷いて。湯豆腐、しいたけ、茗荷。じゃこピー。






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