国立国際美術館で開催されている古代メキシコ展に行く。
電車の中にもチラシが
隣の車両はモネ展
10時少し前に着いたらすごく並んでいた。
この赤いチラシを観て「行きたい。」と思った。幸い入場券が2枚手に入った。
当日チケットを購入する列もできていた。
隣の中之島美術館もモネ展で人がどんどん吸い込まれていく。
メキシコの東部のマヤ文明。メキシコ中央高原のテオティワカン、トルテカ、アステカ文明。メキシコ湾岸部のオルメカ文明。
紀元前1500年~15世紀にスペインの植民地になるまでの文化が時代に沿って展示物が配されている。
その合間に広大な現地の遺跡と説明が2分足らずくらいの短い映像で写されている。
とても解りやすい展示だった。
地下三階の展示室がこんなに広かったっけというくらい展示物があった。
マヤの貴人像。
紀元前のサッカーをする人。
細部まで神経の行きわたった細工に驚かされる。
複雑な文様が施された火鉢。
ユーモラスな墓に入れられ物。
現メキシコシティのテオティワカン文明の太陽のピラミッドから出土した太陽とどくろの死のディスク石彫
祭祀に使われたのようなボール
風の神の壁画
赤い色が印象的
ピラミッドの飾り
これも香炉なか?
年代が下るごとになんだか単純化される人物像。
モザイクの不思議な形の器
マヤの書記と思われる女性の像
貴婦人の土偶
織物をしている婦人像
マヤ、600年~950年。この時代の高貴な婦人は糸を紡いだり、織ったりしたそうだ。
埋葬されていたネックレス。重かっただろう。
猿の神とカカオの土器蓋
猿の好物のカカオは貨幣の役割もしたそうだ。なんだかユーモラス。
ト二ナ石彫171 王様が外国の使者と球技をしている。外交の象徴。
香炉台
赤の女王の墓の復元
マヤのパレンケのパカル王の妃の墓が発掘されて真っ赤に塗られたいたそうだ。
パカル王とみられる男性頭像の複製。なかなかハンサム。
神にささげる供物の台
チャクモール像マヤ文明、900~1100年。かなり後の時代。
首飾り
モザイク円盤
アステカ文明、鷲の戦士像。170㎠の迫力のある立像。すごくインパクトがあった。15世紀の作品。
ドラロク神の壺、豊穣をもたらす雨の神。
黄金に輝く金の埋蔵品。アステカ文明の豊さを示す。
3000年を超える文明の流れ。ほとんどが祭祀や王の墓などの埋蔵品なのだが、これだけのフォルムや文様を考え出したことがすごいなと思う。人間の営みに上に芸術は欠かせないものだったのだ。今観ても色や形に目を奪われる。今回は人間を生贄にする表現が多くて考えさせられた。
1時間以上かかってしっかり観た。地震や火山噴火などの災害にも度々襲われたり、高度の低い地域は食料の保管ができなくて統一されるのは難しかったとか少しはメキシコのことも解った。
オリジナルミュージアムグッズも充実していたよう。
観終わってチケット売り場には長蛇の列ができていたので返って写真は撮りやすかった。
この日は黄色の紬に茶色がかった黄檗色のスワト―刺繍の帯で。意外に合って、春らしい気分。
お昼は着物だったのでゆっくりできるところでロケーションのいいフェスティバール&ビアホールへ。
ハンバーグランチ。私は和風、旦那はデミグラス。
日曜日でフェスティバルホールでマチネーの公演がなく、空いていてゆっくりできた。
帰りに実家へ寄り、診察券を受け取り、一緒に買い物をする。
昨日の晩御飯はあっさり。
キュウリ、ワカメ、シラスの酢の物。トマト、モッチァレラチーズ、生ハムのカプレーゼ。大根、人参、ゆで卵、シイタケ、ウィンナーの煮物。