遊びをせんとや

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友達が作ってくれた衣文抜き

2025-01-27 06:39:34 | 着物
さて、着物の着付け。
できるだけ、紐などを減らして楽にきれいに着る方法はないものかと試行錯誤はしている。
たどり着いたのは、和装ブラ、冬ならユニクロの七分袖衿が大きく空いた下着。下半身は短いペチコート(これは極寒の時だけ)
綿のtabioの薄いグレーのレギンス、足袋である。冬場、室内や車内はどこも暖房ガンガンなので、これくらいでちょうどいい。
腰巻はまなかい。

長襦袢は紐一本。長着は腰紐一本とコーリンベルトのみ。ついに伊達巻をしなくなった。あんまり意味がないのだ。
長襦袢に紐をわっかに縫い付けてそこに紐を通して衣文抜きにしていたが、されも違う長襦袢になったら、衣文がきれいに抜けなくなった。来ている間中、衣文が綺麗に抜けているのが必須ね。
そこでまた、わっかを抜いつけていたら、友達が観劇の際、お手製の衣文抜きをくれた。

木綿のさらしに布テープが三段階に縫い付けてある。
どこに紐を通すかで、衣文の抜きが決まる。
さらしの上端を衿を付けるしたに縫い付ける。
これを衿に縫い付けることによって、長襦袢をひっぱらないでも生地を痛めることなくさらしを引っ張ることで衣文が抜ける。
売っている長襦袢にすでに縫い付けてある品物もある。
ありがたやー。
衿はすでに縫い付けていたので、無精な私は一番上に合わせてさらしを4㎝くらい折りたたんで衿の端に縫い付けた。


そうすると、長時間経っても衣文がきれいに抜けたまんまになる。
着姿は私たちの年齢になると少しゆったり、衣文は十分抜けた方が綺麗に決まる。

昨日の晩御飯は、イワシの梅煮。小松菜、きくらげ、海老のオイスター炒め。豚汁。



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