ヤクオフを見ていたら、RAMSA(パナソニック)の
業務用パワーアンプ WP-1100Aが安く出品されていた。
終了直前攻撃でなんとかゲット♪。
上の写真が正面で
下の写真はリアパネル
中を開けて見ると、冷却ファンが付いている割には綺麗でした。
たぶんそんなに使用していなかったのでは?と感じます。
(多分、予備機だったのでは?)
冷却ファンのフィンには少し汚れが付着している。
放熱板兼ダクトやその他の部品・基板はそんなに汚れていない。
回路の簡単な流れと考察
電源トランスが普通のトランス。
電源コンデンサーが以外に小さい。6,800μF/63v
電源の平滑回路と入力のバランスアンプが近すぎる。
まぁ、プリアンプと違ってゲインが少ないから良いのかも・・・。
a.入力信号
①キャノン入力からバランス受けの→②OPamp.
③基板コネクタから→④フロントパネルのVRへ
④VRの可変後→③基板コネクタ
入力基板のパターン経由で⑤基板コネクタ→⑥プリドライブ基板コネクタ
(他の回路も入っているかと・・。)
電力増幅回路基板から→⑦基板コネクタ→⑧基板コネクタ
⑨の出力SP.端子へ
b.電源
①AC100v電源SW.から ②電源トランス1次側
電源トランスの2次側から ③基板コネクタ
基板パターンを経て ④基板コネクタ→⑤MAIN基板のコネクタ
内部を掃除機でホコリを吸い取り、天板やパネルをウェスで拭き
再度組立する。
最後に音出しです。
Y社の業務用 PC2002と比べると低域の力がない感じ。
中高音は、綺麗に出ます。
電源ラインを強化したいですね♪。
RAMSA WP-1100で聞く ボブ・ジェームス SP.:EASTEC 2way自作