インターネットの情報で、ヨーロッパでは、2012年から
ディタイム・ランニング・ランプ(以下DRLと略す)
が義務付けされている。
ひょっとしたら、このup!もDRLが付けられるのかも?
とライトの配線を見たら、コネクタの配線端子は3個あり
1本は線が繋がっていません。(ゴムの盲蓋)
でも、電球は?
2回路分ありますよ!
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/4f/ff/b20e79ba01579ef847a887c65ab1f415.jpg)
ということは、もう一方に電圧を加えれば点灯するね。
回路は、↓
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/46/05/c3db9e85157b8c80a2a04d74a9735eb7.jpg)
①ACCから電源が入るとDRLが点灯する。
②スモールランプ(ポジションランプ)以上が付けば
DRLは消灯する。
③当然ですが、エンジンを切ればDRLも消える。
部品を買ってきて、作業開始です。(約2,800円)
室内配線を行う。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/62/c3/041da79615a75c192fe9b68b095a01cc.jpg)
ポジションランプのコネクタの盲蓋を剥がし、孔を拡張する。
ランプホルダーのオスのピンにスピーカー端子のマイナス側に使っている
メスコネクタを接続し、周囲に強力なスポンジの両面テープで囲い
防水対策。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/7f/e2/fe37857b17f74a97ab65af6d9f366109.jpg)
エンジンルーム内の配線
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/19/9f/7fbfebd3a2423d3fd1f5decca65afe94.jpg)
up! 既存のランプのまま、DRLが付きました。
DRL KITをネットで調べると、LEDタイプのが2~3万円ぐらい
で売っている。
しかも、ハンドスイッチがあるらしい。(車検の時は”off"と書いてあった)
私のは、ライトを付ければ自動的にリレーが入り消えます。
(多分、日本の車検に合格しない明るさのLEDを使っている?)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/0b/f3/1774a53ead98786fd19fdaafdb4d26c5.jpg)
ライトを付ければ消えます。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/16/62/32abfa34cf818288170d640a4d2144c5.jpg)
消えてないって?
ポジションランプの方が点灯している。DRL側は消えています。
近くでフィラメントを見れば解ります。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/32/60/7581e4b5a5bd8e6600b5790c0dcfaf13.jpg)
途中で雨が降ったりして、作業が大変でした。
本当は、線が付いていれば他の方法も考えられるけど・・・。