今日も いただきます!

毎日の食事とあれこれ+ネコ

青森温泉紀行 ① お鮨

2015年02月15日 | 青森

 夜明け前の薄暗いうちに夫とともに家を出て、

始発の新幹線に乗車。

向かうは、「新青森駅

 

新青森駅に到着後はタクシーで

三内丸山遺跡のそばに位置する

さんない温泉」へ立ち寄り。

10時過ぎには温泉の中。はやい!!

 

あー、このお湯懐かしい。

私たちが通った頃より匂いは弱くなってたけど

(って、かつては強烈すぎるほど強烈な匂いだった)

緑色がかった乳白色のお湯は変わりなし。

いい湯です。

 

お湯から上がると、地元のおばあちゃんが

タッパーに入れた皮むきリンゴを楊枝にさして

脱衣場にいた人たちに配ってた。

これが…、冷たくて甘くて滅茶苦茶美味しかった。

 

 

お湯につかった後は

青森市内でお昼。

県民のソウルフードを食べました。

味噌カレー牛乳ラーメン(バター入り)

味の札幌 浅利さんで。

味噌とカレーはほのかな感じ。

牛乳は、見た目の通り主張しています。

おいしいっ

 

 

お昼を食べた後は、

青森駅近くにある

まちなか温泉」へ、またまた立ち寄り。

こんな駅近くにも温泉があるんだから

青森は凄い。

 

 

そうそう、私達には珍しく

由緒正しき喫茶店にも入りました。

喫茶 シュトラウスにて

このゼリー、サイコロ状になっていて、

中にはアイスクリームが入ってた。

お風呂上がりに冷たいもの。

おいしいっ 

 

 

そして

夜になり

私たちが青森で楽しみなもの。

それは、温泉とお鮨。

ってなことで、おなじみのお鮨屋さんへ。

 

一気にまいります。

お刺身盛り合わせ

「じょっぱり」を飲みながら、

近海物でスタート。

 

 

あん肝ぽん酢

 

 

たこ刺し

盛り合わせに入っていた水蛸ですが、

美味しかったので単品でも頼みました。

 

 

白子のバター焼き

とろけるって…このことね。

そんな感じですが、

トローッと、濃厚。

 

 

炙り〆鯖

〆鯖を炙り、たれに漬けてあります。

脂ののった鯖とたれとおろしが

絶妙な組み合わせで、

夫が唸ってました。

 

 

焼き帆立

まわりはカリッ。この焼き加減、

家庭では無理です。さすが、プロの技。

チビリ、チビリと、惜しみながら食べます。

 

 

牛すじ煮込み

お鮨屋さんで牛すじ?

サロマ牛のすじだそうです。

今や、お店の人気メニューだそうですが、

つゆに濁りもなく、

とにかく上品な美味しさ。

びっくりの一品でした。

 

 

玉子焼き

甘~い。

甘い玉子焼き大好きです。

わさびをのっけて、おいしいっ。

 

 

私がお願いしたにぎり。

中トロ・鯛・北寄貝

どれも美味しかったけれど、

中でも私の好物の北寄貝。

見たこともないような肉厚さ。

ついつい、笑ってしまう。

 

 

〆鯖・コハダ

大将が夫に「そろそろ握りますか?」

夫は「お願いします」と言うだけ。

大好きな光り物が並びました。

これだから、馴染みの店は有り難い。

 

 

穴子

これまた、大将が見計らって

「穴子、いきますか?」

私の最後はいつも穴子です。

 

お酒も、「じょっぱり」のあと、

「蟹田」を三本頼んだまでは覚えているけれど…。

  

飲んで食べて。

そのうえ、青森のお鮨屋さんは安価です。

 

大満足な

青森の夜でした。

 

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青森冬紀行 3 十三湖の蜆ラーメン

2014年02月12日 | 青森

 

2泊3日の青森旅行も最終日となり、

八甲田山中の谷地温泉から青森駅へと戻って来ました。

 

 

八甲田ではこんなにあった雪も

 

 

青森駅に着いてみれば…

なんだか…、気が抜けるような…。

 冬の青森駅は雪の中じゃないと、絵にも歌にもなりません。

 

勝手知ったる町なので、

市場に寄ってホタテを買ったりしているうちに時間も少なくなり、 

慌ててタクシーを拾い、新青森駅へ。

 

 

新青森駅で昼食を摂りました。

しじみラーメン

駅ナカ「あおもり旬味館」の地産地消飲食ゾーンにある「めぇ」にて。

 

ビックリするくらい大きな十三湖のしじみです。 

とても美味しくて、スープを全部飲み干したいくらいでした。

 

食べにくいのでしじみの殻を取り出しましたが、

(ちゃんと、殻用のお皿も付いてきます)

左が大盛りの殻(もちろん、夫) 右が私の並です。

こうやって見比べると違うものです…。

 

さすがに夫も普段は大盛りなんて食べませんが、

温泉というものは案外お腹がすくもので、

見るモノすべて食べたくなってしまいます。

 

 

 楽しかった青森の旅。

在青中、親しくしていた方のお宅にもお邪魔して旧交を温めました。

そんな旅も終わってしまい、

日常に戻るため新幹線に乗りました。

 

 

そうそう、

旅行中、ペットシッターの方から写真付きのメールを何回かいただいていました。

 

ペットシッターのおにいさんに対する 

8キロちゃんの態度は

「私に近づかないで!!」

 

 

かたや、

カイ坊ちゃんの態度は

「あー、そこです。そこそこ。気持ちいいです~

 

 

「おにいちゃーん、また来てね~、忘れないで来てね~

 

人見知りが激しい8キロちゃんと、

誰でもかまわないカイ坊ちゃんです。

 

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青森冬紀行 2 谷地温泉にて

2014年02月11日 | 青森

 

 

青森駅から出迎えのバスに揺られて、

日本三大秘湯」の一つに称されている

八甲田山中にある古くからの湯治場「谷地温泉」に向かいました。

 

バスの中から見えるのは

雪の回廊

今年は例年に比べると積雪が少ないようですが、

それでも見応えがあります。

 

 

遠くに八甲田山系の山々が見えることも…。

ちなみに、

八甲田は火山群の総称で「八甲田山」と名が付いた単独峰は存在しません。

 

 

バスに揺られること1時間20分程で着いた宿は、

雪に埋もれて…

 

谷地温泉(やちおんせん)

この温泉は八甲田山系の中腹にある一軒宿で、四百年続く歴史ある温泉旅館です。

八甲田の厳しい風雪に耐えた建物は一見朽ちているようにも見えますが、

まさに秘湯にふさわしく湯治場の雰囲気が満点です。

 

建物の中はこんな感じです。

 

 

ちなみに…、雑誌や温泉サイトなどで

「日本三大秘湯」と、称されている他の2カ所は

「北海道のニセコ薬師温泉「徳島県の祖谷温泉」のようです。

 

あ、余談ですが…、

部屋の中にはベッドが置かれていて、些か驚きました。

 

そして、宿泊客のほとんどが

これ目当て。

【今すぐ行こう!】谷地(やち)温泉の日帰り温泉の楽しみ方って?

浴槽の下から源泉が直接自噴してブクブクと湧き上がっています。

源泉は38度と42度の2種類で、

男湯・女湯ともに広い浴槽が2カ所づつあります。

 

 

この宿に2泊しましたので、

二日分の夕食をご紹介。

 

(一日目)

 

 

(二日目)

旅館の食事としては、見た目の派手さもなく、決して贅沢ではないものの、

必要かつ充分なもので、山の中の湯治場であり低めな宿泊代である

ということを考慮すれば、納得感のある御膳でした。

 

二日目はこの宿の名物を追加でお願いしました。

岩魚の塩焼き

これが…、焼きたてを供され、香りも味も申し分なく、

本当に美味しかったです。

 

 

そうそう、二日目の昼食もこの宿の食堂でいただきましたが、

ちょっと(っていうか、かなり)驚くことが…。

天ざる

 

天ぷらの一つに、こんなのが…

見たとき、さつまいもだと思いましたが、最初に口に入れた夫が、

「あっ!! えぇっーーー?」

なんと、林檎のワイン煮の天ぷらだったのです。

さすが、林檎王国の青森ならでは!!

 

美味しいか?不味いか?と聞かれれば

「美味しい」方に軍配を掲げますが、

もう一度食べたいって気にはならないですね-。

 

 

部屋の窓から見る景色

 

お風呂に入ったり…、寝たり…、外は一日中雪が降っていました。

まるで別世界でした。

 

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青森冬紀行 1 お鮨

2014年02月10日 | 青森

 

雪の東京から私の第二のふるさととも言うべき

青森へやってきました。

 

 

新青森駅 

今年の青森は寒いけれど積雪は例年の三分の一程とのことですが、

東京から見れば、やっぱりあるように見えます。

 

朝早い新幹線に乗ったおかげで、新青森駅に着いたのはお昼前。

タクシーを飛ばして目指すのは青森在住中に顔見知りになったお鮨屋さん。

 

「おー」「あー」が挨拶言葉で、

夫の顔を見るなり、「良かったー、いい鯖がなかなか入ってこなくて…、

〆鯖、今日46日ぶりなんですよ-」。  

私にも「白子もあん肝もいいのが入ってるよー」

はい。喜んでいただきましょう

 

そんなことで、青森のお鮨屋さん。

刺身あれこれ

(鯖・赤貝・帆立・甘海老・北寄・平目)

青森で何が楽しみか?と聞かれれば、

ここのお鮨と温泉です。

 

 

白子酢

生ビールの後は西田酒造の「喜久泉」で。

 

 

帆立の塩焼き

これは、家庭じゃちょっと真似できない焼き方です。

この店で、これは欠かせません。

 

 

あん肝ポン酢

 

 

鯛の湯引き

さっきまで動いていたという、氷水の中に入った鯛は格別でした。

 

 

鮪・〆鯖・北寄貝

私は、とにかく北寄好き。

悪いと思いつつ、もう一度頼みます。

 

 

〆鯖・コハダ

夫の光物好きはすっかり知られており、

何も言わなくてもドンッ!と目の前に。

 

 

穴子・サーモン・ヤリイカ

夫もあれこれ頼んでいるようでしたが、人のことなどかまっていられません。

凄いスピードで口に入れていきます。

 

そんなことで、満腹。

また一年後の約束をしてお店を後にしました。

あー、青森のお鮨は新鮮で美味しくて安価です。

ほんとうに大満足でした。

 

 

次の予定までに少し時間があり、

懐かしい喫茶店に入って、こんなのも…

プリンも入ったチョコレートパフェ

夫はさすがに珈琲を飲んでいましたが、

一年ぶりに青森に来た軽い興奮もあって調子に乗り、

私はこんなのも食べました。

 

 

そして、今回の旅行の目的地。

八甲田山中にある秘湯へと向かいました。 

 

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十和田の温泉と八戸の鯖

2013年03月17日 | 青森

 

 

昨日はホテルで朝食を終えた後、新青森駅から新幹線で一つ隣の七戸十和田駅へ向かいました。

もともと民家の少ない場所に作られた新幹線用の駅でもあり、

どちらかと言えば閑散としています。

 

この、七戸十和田(しちのへとわだ)駅から歩いて5分そこそこのところに

いい温泉があるんです。 東八甲田温泉

「美人の湯」とあります。 もう手遅れかも知れませんが、そりゃ、入らないわけにはいきません。

 

ここには、大浴場とヒバ風呂があり、私も夫も男女別のヒバ風呂(青森ヒバで出来た3畳ほどの

箱形浴槽)に入りました。 ぬめっとした気持ちよいお湯で、勿論、ザッーザッーと源泉掛け流し。

かなり長い時間を過ごしましたが、新しい入浴客はなく、終始貸し切り状態でゆっくり楽しみました。

 

温泉を出た後は汗が止まらないほどに火照った体を冷ましながら、

近くの道の駅に向かいました。

遠くに見えるのは八甲田の山々。 

ちなみに、八甲田は火山群の総称で、「八甲田山」と名が付いた単独峰は存在しません。

 

道の駅・しちのへの店内。

ここは、野菜・果物・花などの直売所や、伝統工芸品・地酒・銘菓などを販売する物産館、

レストランもあり、隣接した建物には町立の鷹山宇一記念美術館もあります。

新鮮・安い。 そんなことで沢山の野菜を抱えて新幹線に乗り込むはめに。

 

東北新幹線、七戸十和田駅から乗車して、今度は八戸駅で下車。

目を引きます。天覧山車。とにかく大きいんです。 

左側に写っている黒い服装の男性と見比べていただければ、

大きさの想像がつくかもしれません。

 

八戸といえば…、ハイッ鯖(さば)が有名。

ちょうどお昼時でもあり、鯖を食べに駅前のお店に。

 

 

メニューをろくに見ることもしないで、何の躊躇いもなく鯖を焼いていただきました。

炭火の炉端焼き。期待が膨らみます。

 

焼き鯖

さすが…、美味しい

あとはイカ刺しも美味しかったなぁ~。 お昼から焼酎飲んじゃいました-。

 

1泊2日の楽しい旅も終わり、八戸駅から帰途につきました。

 

そういえば、昨日3月16日からダイヤ改正。

車体の上半分も青森に向かうときにはミルク色でしたが、 

帰りの東京行きは常磐色。

 

 

ところで…、

自宅に残した猫2匹はペットシッターの方にお世話をお願いしましたが、

来てくださるたびに写メ付きで状況報告をくださいます。

 

シッターの方が玄関に入ると、必ず「シャッー!!」と無駄な威嚇をするカイ君ですが、

食事後には「又来てね-。忘れないで来てね-」と、ベタベタの様子。

 

まったく…調子いいんだから。

 

それに比べて、チラッと顔を見せたきり隠れてしまうらしい8キロちゃん。

「あんた…誰?」

 

夜には二人と二匹、無事に対面しました。

 


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