義実家での姑とふたりの日常が
ふたたび始まりました。
午前中から姑とふたりで
入院している舅を見舞い
コンビニに寄って
お弁当を買って帰ります。
例によって
私がカメラを向けていたら
ブログのブの字も知らない姑が
「ね、これがあったほうがいいわよ」
と、ミカンを置きました。
ま、いいか ……。
左は私が選んだ「目玉焼き弁当」
右は姑が選んだおにぎり三個。
買うときに
「お義母さん、三個は食べられないでしょ」
と、私が言ったにもかかわらず
「大丈夫よ、こんなおにぎり」
なんて言っていましたが、
結局二個しか食べられず
「あなた、若いんだから
おにぎりの一個ぐらい
食べられるでしょ」
そう言いながら
残ったおにぎりを出してきます。
そりゃ、ね、
90歳を過ぎた人からみれば
私も若く見えるでしょうけど…
お弁当を食べた後に
おにぎりなんて食べられませんって。
そんな日の夜も
ふたりで宅配弁当です。
グラスが出ているにもかかわらず
姑がサッと
湯飲み茶わんを置きました。
ま、たしかに…、
ご飯に湯飲み茶わんは付きものですから。
宅配弁当もやっぱり品数が多く
見た目が賑やかなほうが良いです。
美味しくて美味しくて
お弁当が待ち遠しい。
なんてことはありませんが、
味も悪くないし
なんたって…
作らなくてよいのが幸せ。
これまで義実家での悩みと言えば
食事の支度でしたから
宅配弁当に救われます。
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