気ままな撮影紀行

鉄道写真をメインに航空機や一般の
風景写真等の撮影に出かけました。

樽見鉄道沿線に広がる満開の桜(岐阜県)

2025年03月02日 | 樽見鉄道
今回も前回に引き続き桜の季節が早く到来する事を期待して、樽見鉄道沿線での満開の桜の光景をまとめてみました。(撮影:2017年4月)

樽見鉄道は岐阜県南部の大垣駅から北上して、樽見駅(たるみえき)までを結んで走行する全線非電化の第三セクター方式の路線です。この路線の沿線では住宅地や長閑な田んぼが広がっていて、又 山間部でも走行する変化に富んだ光景が広がっています。

日向駅(ひなたえき)横の鉄橋を渡って下り列車が接近してきます。


日向駅ホームに入線しました。


この桜の光景を目的に周辺では10人前後の人がカメラを構えて待機してました。


難読駅名とも言われてる 木知原駅(こちぼらえき)です。この駅の付近でも多くのカメラマンが集まる、人気の撮影ポイントになってました。




見事な桜並木の横を列車が接近してきました。


谷汲口駅(たにぐみぐちえき)付近の沿線で待機してました。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

桜と菜の花が溢れる 月崎駅・小湊鐡道(千葉県)

2025年02月26日 | 小湊鐵道
まもなく3月を目前にして最後の寒さのピークを迎えて震え上がりましたが、どうやらその後は暖かくなりそうな事を天気予報では流れてました。早く暖かくなって桜の季節を迎える事を期待すべく “桜と菜の花の写真” で一足早い春の気分に浸りました。

千葉県を走るローカル線の小湊鐡道の月崎駅(つきざきえき)です。この小湊鐡道沿線では菜の花畑や桜の木をいたる所で目にする事が出来て、春には大変美しい光景が広がってました。この駅は木造駅舎を持つ無人駅で、駅舎とプラットホームは国の登録有形文化財に登録されています。
現在の状況をネットで確認すると、土休日のみ駅員が駐在しているようです。(撮影:2014年4月)

上りの五井駅(ごいえき)行きの列車がやって来ました。


駅ホームの横から起点の五井駅方向へ移動して月崎駅方面を見ました。


下り列車が接近してきました。


コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

富山地方鉄道 東三日市駅(富山県)

2025年02月22日 | 富山地方鉄道
富山県を走る富山地方鉄道本線で、富山県黒部市にある東三日市駅(ひがしみっかいちえき)の蔵出しの写真になります。(撮影:2012年5月)

開業は1922年(大正11年)と古くて、単式ホーム1面1線を持つ駅になってます。私が訪れた時は平日の朝のみに駅員の配置が有ったようですが、この駅に到着したのは午後4時を過ぎてたので無人駅になってました。

この路線は電鉄富山駅を出て宇奈月温泉駅までを結んで走行しており、東三日市駅はそのほぼ中程の途中駅になってます。


駅舎内に入りました。この時は駅員の勤務が終わっていて、出札窓口はカーテンで閉じられてました。


駅のホームに出ました。この時は確か列車の到着までは時間が空いてたような記憶が有って、この駅での列車の撮影は出来ませんでした。






コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

平城宮跡歴史公園 朱雀門(奈良県)

2025年02月14日 | 旅行風景(近畿地方)
奈良平城宮跡歴史公園の朱雀門です。
“ 水面に映る朱雀門 ” !!?? と言いたいところですが朱雀門前の朱雀大路・朱雀門ひろば周辺には、この様な大きな水面はありません。平城宮跡歴史公園の公式ホームページにこの様なアングルでの写真が掲載されてましたので、どこからどの様にして撮られたのか大変興味がありました。

朱雀門に向かって左側に『天平つどい館』が有って、その横に休憩用のベンチが設けられてました。そのベンチは “石?” で出来ており座る面はピカピカに磨かれて鏡のようになってます。平城宮跡へは何度も訪れて写真を撮ってましたが、全く意識してませんでした。先日このベンチの所で一人の方が、ベンチの所にカメラを接近させて写真を撮られてたのを見て「何を撮られてるのかな?」と疑問に思いました。

その場所から朱雀門方向を見ると、まさしく気になってた初めて見る光景になってました。ただ狙う角度が微妙な調整が必要で、何度も失敗を重ねた結果何とかゲット出来た1枚です。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

駅周辺に茶畑が広がる 抜里駅・大井川鉄道(静岡県)

2025年02月08日 | 大井川鐵道
大井川本線は2022年の台風で大きな被害を受けて、途中駅の川根温泉笹間渡駅(かわねおんせんささまどえき)から先終点の千頭駅(せんずえき)迄は不通になっており、バスの代行輸送が行われております。(撮影:2020年1月)

この抜里駅(ぬくりえき)は単式ホーム1面1線を持つ無人駅になってます。この木造駅舎内では鉄道職員は駐在してませんが、『サヨばあちゃんの休憩所』という食堂が設置されてました。


駅舎内に入りました。この駅ではSLの停車は無く “普通の電車” のみが停車します。この時は台風被害で不通になる前だったので停車する本数は多くありましたが、現在の状況をネットで確認すると1日の停車本数は上りと下りの列車は3~4本に減ってました。


駅舎を出て左方向にホームがあります。


ホームから駅舎を見ました。駅舎の向こう側一面に茶畑が広がってます。


下りのSLがやって来ました。写真奥の方の1つ隣駅が家山駅(いえやまえき)でSLの停車駅になってます。




南海電鉄高野線で急行・特急用として走行していた高性能車両通称 “ズームカー” が接近してきました。線路脇は一面茶畑になってます。







コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする