気ままな撮影紀行

鉄道写真をメインに航空機や一般の
風景写真等の撮影に出かけました。

龍岡城 五稜郭(長野県佐久市)

2013年08月30日 | 天守閣/城跡
『五稜郭』といえば北海道の函館にあるのが知られていますが、長野県佐久市にも五稜郭が有るのを、初めて知りましたので行ってきました。日本ではここ佐久市と函館の2ヶ所しかないとの事です。五稜郭の周囲に廻らされている堀は、今は一部が残っていているだけで、あとは埋め立てられて道路になっていました。
五稜郭といっても上から見ないと星の形は分からないので、城の周囲の石垣と堀の形状から、推測するしかありません。

五稜郭の敷地内は現在、大半は小学校の用地として使用されています。現在は当時の建物で残っているのは“御台所”のみです。この御台所は事前に予約をすれば、内部の見学も出来るそうですが、私は予約をしてなかったので建物内部を見る事は出来ませんでした。

この龍岡城五稜郭は、1864年に築城が開始されましたが、完全な完成を見る前に明治維新を迎えました。明治4年(1871年)には明治政府が全国の城郭の取り壊しを命じた事から、この龍岡城五稜郭もほとんどの建物が取り壊されました。

この時の様子をまとめたフォトチャンネルも新規追加致しました。

≪1≫龍岡城五稜郭 大手門跡


≪2≫五稜郭敷地内で、現在は小学校の用地として使用されてました。


≪3≫現存する当時の建物“御台所”


≪4≫五稜郭の石垣と堀ですが、折れ曲がった堀の形状から、星型を推測するしかないですね・・・・。


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JR信越本線 横川駅(群馬県)

2013年08月29日 | JR東日本エリア
JR高崎駅を出て、信越本線の終点駅“横川駅”の様子をまとめました。かっては信越本線は、碓氷峠を越えて軽井沢駅以降へと続いていましたが、1997年10月に長野新幹線が開通してからは、この駅が終着駅となっています。この横川駅と軽井沢駅の間は、66.7‰という、国鉄、JRでは最も急な勾配の難所でした。この駅では碓氷峠越えの為に、補機としてELを連結や切り離しをする為に長時間停車していました。

この駅でのSLの停車中の様子等をまとめた、フォトチャンネルも新規追加致しました。

≪1≫SLと 峠の釜めし


≪2≫ここで終点となっています。


≪3≫SLと 懐かしい国電が並びました。


≪4≫デゴイチ の強靭な脚。
 

≪5≫下り列車はSL“デゴイチ”が先頭で牽引してましたが、上りはDLの“DD51”が先頭で牽引します。
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ひまわり畑(兵庫県佐用町)

2013年08月24日 | 旅行風景(近畿地方)
兵庫県佐用町の“ひまわり祭り”へ行った時の様子をまとめました。7月の上旬から8月上旬頃までにかけて、町内の6地区で時期をずらして約120万本のひまわりが開花します。ひまわり畑の横をJR姫新線が走っている地域も有りましたので、その列車を絡めての写真も撮って来ました。しかし私が訪れた時は、JR姫新線横のひまわり畑は開花のピーク時期は過ぎていたようで、ちょっと残念な結果に終わりました。

この時の写真をフォトチャンネルにもまとめて、新規追加致しました。









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レトロな電車が讃岐路を走る!(高松琴平電鉄)

2013年08月22日 | 高松琴平電鉄
四国の香川県を走る高松琴平電鉄で、レトロな旧型車両の電車が走るイベントが有りました。いずれも大正末期から昭和初期に製造された車両で、月末の日曜日に不定期で運転されています。4両のレトロ車両の中の1両は、型式が“20型23号”で大正14年に製造された日本最古の車両です。製造されてから、もう90年近く走り続けているんですね。

型式及び製造年は以下に掲載の4両編成写真の左から、この様になっています。
  ①【形  式】 1000形 120号 
   【製造初年】 大正15年
  ②【形  式】 5000形 500号 
   【製造初年】 昭和3年
  ③【形  式】 3000形 300号 
   【製造初年】 大正15年
  ④【形  式】 20形  23号 ・・・日本最古の車両
   【製造初年】 大正14年










    

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梅小路蒸気機関車館(京都府)

2013年08月06日 | 鉄道の博物館/記念館
京都市内にある梅小路蒸気機関車館へ行ってきました。これまでに4~5回訪問した事が有りますが、これまでに撮った写真を見ると、静態保存で展示してあるSLがメインになっていて、構内の風景写真的なカットが多くありました。
今回は せっかく動くSLと扇形車庫、転車台等の絵になる要素が集約されているので、これらを組み合わせて懐かしい雰囲気の写真が出来ないか、と思ってシャッターを押しました。







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