気ままな撮影紀行

鉄道写真をメインに航空機や一般の
風景写真等の撮影に出かけました。

近鉄の新しい一般車両 8A系 (奈良県)

2025年01月27日 | JR東日本エリア
近鉄では16年ぶりに特急ではなく一般車両として、新型車両 『8A系』 が昨年10月から運用されており、現状では近鉄の奈良線・京都線・橿原線・天理線で運行されてます。通勤や通学等に使用の “一般車両” である事から、この車両がいつ走行するのか時間に関しては不明です。

奈良線の平城宮跡で “鉄分補給” してる時に列車の走行音が聞こえるため振り向いて見れば 『新型車だ!!』 と思うもカメラを構える暇もなく通過して行く事が何度かありました。その為、近鉄奈良駅へ向かって走行した下り列車は時間帯にもよりますが、数十分後には上り列車として折り返して来るので、そのタイミングを狙いました。

いつも撮っている朱雀門の近くの踏切で、近鉄奈良駅から折り返して接近する列車を正面から見ました。




列車の側面でも従来と異なったイメージの塗装になってました。




大和西大寺駅横の車両基地に留め置かれてましたので狙う事が出来ました。正面の形状は八角形を強調したデザインになってます。


以下は現状走行してる従来型で塗装の車両です。




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JR小海線 野辺山駅(長野県)

2024年08月15日 | JR東日本エリア
JR小海線はJR中央本線の小淵沢駅(こぶちざわえき)から長野県の東部を北上して、小諸駅(こもろえき)までを結んで走行しています。私の趣味の一つに登山が有って現在は “山” からは完全に足が遠のきましたが、小海線の西側に連なる八ヶ岳連峰への登山の時は何度かお世話になって山を目指しました。

この路線は標高の高い高原地帯を走行していて、小諸駅の一つ隣駅の甲斐小泉駅(かいこいずみえき)から9駅先の松原湖駅(まつばらこえき)迄の9駅は、JR線での標高の高い駅、ベスト9に入ってるようです。

その中程で途中駅の野辺山駅(のべやまえき)です。駅の標高は 1345.67m でJR線の駅では最高所駅になっています。(撮影:2013年8月)







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JR小海線でJR線最高所の駅 野辺山駅(長野県)

2023年08月18日 | JR東日本エリア
JR小海線はJR中央本線の小淵沢駅(こぶちざわえき)から北上して小諸駅(こもろえき)迄を結ぶ路線で、その途中駅でJR線鉄道では日本最高所の駅 野辺山駅(のべやまえき)が有ります。(撮影:2013年8月)

趣味で八ヶ岳登山を目指す時は小淵沢駅で小海線に乗換えて、野辺山駅から5駅先の松原湖駅(まつばらこえき)で下車してバスに乗換え登山口まで行きました。小淵沢駅を出たら上り勾配の連続で高原地帯が広がってました。野辺山駅の1駅手前で清里駅(きよさとえき)付近では 33‰(パーミル:1,000m進む間に33mの勾配がある)の急勾配の連続で、列車のエンジン音が大きな “うなり声” 出して走行してた記憶があります。

テーマパークを彷彿させる野辺山駅の駅舎です。この場所の標高は1345.67mになってます。この標高の数字は1~7迄を並べて2だけを省けば良いので簡単に覚えられました。


下り列車がホームに入線しました。


上り線ホームです。


野辺山駅を出てJR線の最高地点へ向かいます。途中の道路脇に「農耕車に注意」の見慣れない標識がありました。その奥には巨大なパラボラアンテナが見えます。


JR線では最高所の地点1375mです。野辺山駅から清里駅方向へ車で約20~30分程度だった様に記憶してます。


上りの列車が通過して行きます。

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JR信越本線 横川駅(群馬県)

2023年07月24日 | JR東日本エリア
JR信越本線で群馬県側の高崎駅から同じ県内の終着駅となっているのが横川駅(よこかわえき)です。横川駅から先の軽井沢駅迄の間は、碓氷峠越えの急勾配になってましたが現在は廃線になっています。この時はD51SLが SL碓氷号 を牽引して高崎駅を発車して横川駅迄走行してきました。(撮影:2013年8月)

横川駅と軽井沢駅間は66‰(パーミル:1000m進む間に66mの勾配がある)の勾配で、国鉄、JRでは最も急勾配になってました。その為、特急列車を含む全列車は自力での走行には無理がある事からこの駅に停車して、走行を補助する電気機関車「EF63」を連結・解放する為長時間停車してました。

もう一つの私の趣味に登山がありました。(現在は登山からは全く足が遠のきました。)
長野県と山梨県の県境付近の八ヶ岳方面へ毎年登山に行っており、山から下りてきた時に時間が許せば、軽井沢駅の方へ足をのばした時がありました。当時は横川駅迄の間は未だ廃線になっておらず、特急列車に電気機関車が連結されて軽井沢駅に入線してきたのを何度か目にしました。

当時は『鉄分は殆ど無かった(鉄道には興味無かった)』事から、特急列車+電気機関車 の写真は全く撮ってません。今から考えれば、日常的に走行してる列車のそんな姿を見る事は無い為、撮っておけばよかったと思いますが残念!!!
もう どうしようも無いなぁ・・・・・・・

ホーム右側には『峠の釜めし』を販売してる店があります。


ここから先は行き止まりです。










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JR上越線 岩本駅をSLが通過(群馬県)

2021年10月15日 | JR東日本エリア
JR上越線の水上駅(みなかみえき)を発車した上りの「SLみなかみ号」が、岩本駅(いわもとえき)の通過を狙いました。
(撮影:2013年8月14日)

トンネルを出たSLがホームに接近してきました。


この駅は駅舎側の単式ホーム1面1線と島式ホーム1面2線あわせて2面3線を有する駅でしたが、島式ホームの駅舎側の線路は撤去されて2面2線の無人駅になってます。




現在の岩本駅の様子をネットで確認すると島式ホームの駅舎側には柵が設置されていて、このポジションからの撮影は出来ない状況で光景が変わってました。


SLが通過した後に高崎駅(たかさきえき)方面へ向かう上り線ホームへ移動して高崎方面を見ました。

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