気ままな撮影紀行

鉄道写真をメインに航空機や一般の
風景写真等の撮影に出かけました。

JR小海線でJR線最高所の駅 野辺山駅(長野県)

2023年08月18日 | JR東日本エリア
JR小海線はJR中央本線の小淵沢駅(こぶちざわえき)から北上して小諸駅(こもろえき)迄を結ぶ路線で、その途中駅でJR線鉄道では日本最高所の駅 野辺山駅(のべやまえき)が有ります。(撮影:2013年8月)

趣味で八ヶ岳登山を目指す時は小淵沢駅で小海線に乗換えて、野辺山駅から5駅先の松原湖駅(まつばらこえき)で下車してバスに乗換え登山口まで行きました。小淵沢駅を出たら上り勾配の連続で高原地帯が広がってました。野辺山駅の1駅手前で清里駅(きよさとえき)付近では 33‰(パーミル:1,000m進む間に33mの勾配がある)の急勾配の連続で、列車のエンジン音が大きな “うなり声” 出して走行してた記憶があります。

テーマパークを彷彿させる野辺山駅の駅舎です。この場所の標高は1345.67mになってます。この標高の数字は1~7迄を並べて2だけを省けば良いので簡単に覚えられました。


下り列車がホームに入線しました。


上り線ホームです。


野辺山駅を出てJR線の最高地点へ向かいます。途中の道路脇に「農耕車に注意」の見慣れない標識がありました。その奥には巨大なパラボラアンテナが見えます。


JR線では最高所の地点1375mです。野辺山駅から清里駅方向へ車で約20~30分程度だった様に記憶してます。


上りの列車が通過して行きます。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

JR信越本線 横川駅(群馬県)

2023年07月24日 | JR東日本エリア
JR信越本線で群馬県側の高崎駅から同じ県内の終着駅となっているのが横川駅(よこかわえき)です。横川駅から先の軽井沢駅迄の間は、碓氷峠越えの急勾配になってましたが現在は廃線になっています。この時はD51SLが SL碓氷号 を牽引して高崎駅を発車して横川駅迄走行してきました。(撮影:2013年8月)

横川駅と軽井沢駅間は66‰(パーミル:1000m進む間に66mの勾配がある)の勾配で、国鉄、JRでは最も急勾配になってました。その為、特急列車を含む全列車は自力での走行には無理がある事からこの駅に停車して、走行を補助する電気機関車「EF63」を連結・解放する為長時間停車してました。

もう一つの私の趣味に登山がありました。(現在は登山からは全く足が遠のきました。)
長野県と山梨県の県境付近の八ヶ岳方面へ毎年登山に行っており、山から下りてきた時に時間が許せば、軽井沢駅の方へ足をのばした時がありました。当時は横川駅迄の間は未だ廃線になっておらず、特急列車に電気機関車が連結されて軽井沢駅に入線してきたのを何度か目にしました。

当時は『鉄分は殆ど無かった(鉄道には興味無かった)』事から、特急列車+電気機関車 の写真は全く撮ってません。今から考えれば、日常的に走行してる列車のそんな姿を見る事は無い為、撮っておけばよかったと思いますが残念!!!
もう どうしようも無いなぁ・・・・・・・

ホーム右側には『峠の釜めし』を販売してる店があります。


ここから先は行き止まりです。










コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

JR上越線 岩本駅をSLが通過(群馬県)

2021年10月15日 | JR東日本エリア
JR上越線の水上駅(みなかみえき)を発車した上りの「SLみなかみ号」が、岩本駅(いわもとえき)の通過を狙いました。
(撮影:2013年8月14日)

トンネルを出たSLがホームに接近してきました。


この駅は駅舎側の単式ホーム1面1線と島式ホーム1面2線あわせて2面3線を有する駅でしたが、島式ホームの駅舎側の線路は撤去されて2面2線の無人駅になってます。




現在の岩本駅の様子をネットで確認すると島式ホームの駅舎側には柵が設置されていて、このポジションからの撮影は出来ない状況で光景が変わってました。


SLが通過した後に高崎駅(たかさきえき)方面へ向かう上り線ホームへ移動して高崎方面を見ました。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

SLみなかみ号 ・ JR上越線(群馬県)

2021年10月13日 | JR東日本エリア
JR上越線の高崎駅(たかさきえき)と水上駅(みなかみえき)間をSLが牽引して走行している「SLみなかみ号」です。
(撮影:2013年8月13日)

高崎駅を発車した列車は約2時間程で終着の水上駅に到着します。この時は水上駅で折り返して上りの高崎駅行きを、水上駅の近くで狙いました。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

SL碓氷号・DL碓氷号 / JR信越本線 横川駅(群馬県)

2021年07月30日 | JR東日本エリア
JR信越本線終着駅の横川駅(よこかわえき)です。
かっての信越本線はこの先の軽井沢駅(かるいざわえき)以降まで続いていましたが、1997年に長野新幹線(現在の北陸新幹線が部分開業した時の通称)の開業によって、この先は廃線となってここが終着駅となりました。(撮影:2013年8月16日)

この先、横川駅と軽井沢駅の間には碓氷峠越えで国鉄、JR線では最急勾配の66.7‰(パーミル:1000m進む間に66.7mの勾配がある)の難所がありました。この急勾配を走行するために、特急を含む全列車がこの駅に停車して列車走行の補機として、電気機関車 「EF63」を連結・解放するのに長時間停車しました。その停車時間を利用して乗客が購入していたのが「峠の釜めし」で、横川駅のすぐ前に製造販売している「おぎのや」がありました。


JR高崎駅(たかさきえき)から横川駅迄「D51」デゴイチ による「SL碓氷号」が運転されました。


連結されてるのは旧型客車で懐かしい昭和の光景が広がってました。


この横川駅には転車台の設置がありませでした。その為に復路ではディーゼル機関車の「DD51」が先頭で牽引して「DL碓氷号」として運転されました。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする