気ままな撮影紀行

鉄道写真をメインに航空機や一般の
風景写真等の撮影に出かけました。

スリル満点の原始的な吊り橋 ・ 祖谷のかずら橋 (徳島県)

2021年12月07日 | 旅行風景(四国地方)
徳島県の山深くを流れる祖谷川に、スリル満点の吊り橋“かずら橋”が架かっています。(撮影:2014年10月16日)

私は草木の事は殆ど知識が有りませんが、“しらくちかずら”という植物を使って造られているようで昔は、その植物だけで造ったようですが、さすがに現在は安全の為にメインの建材にはワイヤーを使用して、“かずら”は装飾程度として用いられています。

山の中の峡谷に架かっている、かずら橋の全景です。






橋を渡る時は、スリル満点です。


橋の床面は木を横に並べただけで足もとを見れば、すき間から下を流れる川面が見えます。本格的な吊橋は何度か通った事は有りますが、こんな橋は初めてで、チョット怖かったです。ちなみに水面からの高さは14mあります。


吊り橋の“てすり”です。
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津嶋神社(香川県三豊市)

2013年09月02日 | 旅行風景(四国地方)
香川県三豊市にある子供の守り神として信仰を集めている『津嶋神社』の様子です。
今年の5月26日に“日本一営業日数の少ない駅 津島ノ宮駅”の様子をまとめてアップしました。当初はこの駅の撮影が目的で、ここを訪れましたが、訪れる前には神社そのものに関しては、全く意図していませんでした。快晴の瀬戸内海に浮かぶ小さな小島と、それを私が立っている側の陸地とを橋で結んでいる美しい光景が目に止まり思わず“これだ!!!”と思ってシャッターを押しました。

この神社の本殿は沖合に浮かぶ小さな島『津島』に建てられています。毎年8月4~5日の2日間に夏季大祭が開かれて、参拝客は橋を渡って本殿に参拝致します。夏季大祭が開かれる2日間以外はこの橋は閉鎖されていて、私は気付かなかったのですが橋桁に敷き詰められている板も、取り外されているようです。

≪1≫橋が架かっている小さな島が“津島”で、本殿が建てられています。






≪2≫神社の正面です。社務所等の本殿以外の施設が、この橋のたもとの陸地側に建てられていました。
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