近鉄の大和西大寺駅は、奈良線、京都線、橿原線が平面交差しています。それに、この西大寺駅には車庫が設置されていて、そこへの入庫、出庫等の引き込み線も絡まって、超複雑な事になっています。しかも、3面の島式ホームからは、ひっきりなしに電車の発着が行われており、橿原線と奈良線からの電車が並走する事も珍しくありません。
又、この駅には特急列車をはじめ、全ての列車の停車駅になって、地上駅としては日本一忙しい駅として有名になっているようです。
“普通の駅”への入線時のポイントならば、ポイントの切り替え状況はすぐに判別できると思いますが、これだけ複雑なポイントになっていたら、運転手はどこに繋がっているのか分かるのかな、と余計な心配をしてしまいます。
この時の様子をまとめたフォトチャンネルも、新規追加致しました。
≪1≫奈良線の奈良駅方面です。
写真中央の本線とは別に、左方向には退避用の引き込み線があります。

停車中の車両は、奈良線本線の上下線の間に設置された退避線で出発待ちの列車です。右方向の線路は車庫及び橿原線方面です。

≪2≫西大寺車庫及び橿原線方面です。
複雑に入り組んだポイントを通過して、右カーブの外側の線路を進むと車庫の方へ繋がっており、内側(写真右方向)の線路は橿原線方面になっています。


≪3≫駅ホーム西端から大阪方面を見ました。写真の右方向に延びているのは京都線で、左方向は奈良線の難波駅方面です。
普通ならばこのポイントだけを見た時は、“複雑になってるな!”と感じるところですが、先程の芸術作品的なポイントを見た後では、スッキリとした簡単なポイントに見えます。


又、この駅には特急列車をはじめ、全ての列車の停車駅になって、地上駅としては日本一忙しい駅として有名になっているようです。
“普通の駅”への入線時のポイントならば、ポイントの切り替え状況はすぐに判別できると思いますが、これだけ複雑なポイントになっていたら、運転手はどこに繋がっているのか分かるのかな、と余計な心配をしてしまいます。
この時の様子をまとめたフォトチャンネルも、新規追加致しました。
≪1≫奈良線の奈良駅方面です。
写真中央の本線とは別に、左方向には退避用の引き込み線があります。

停車中の車両は、奈良線本線の上下線の間に設置された退避線で出発待ちの列車です。右方向の線路は車庫及び橿原線方面です。

≪2≫西大寺車庫及び橿原線方面です。
複雑に入り組んだポイントを通過して、右カーブの外側の線路を進むと車庫の方へ繋がっており、内側(写真右方向)の線路は橿原線方面になっています。


≪3≫駅ホーム西端から大阪方面を見ました。写真の右方向に延びているのは京都線で、左方向は奈良線の難波駅方面です。
普通ならばこのポイントだけを見た時は、“複雑になってるな!”と感じるところですが、先程の芸術作品的なポイントを見た後では、スッキリとした簡単なポイントに見えます。

