気ままな撮影紀行

鉄道写真をメインに航空機や一般の
風景写真等の撮影に出かけました。

忍者電車が来た! ・ 伊賀鉄道 (三重県)

2016年05月29日 | 伊賀鉄道
三重県を走るローカル線、伊賀鉄道の市部駅(いちべえき)横での光景です。

パイプの柵の脇で手押し車を押しているお婆さんの前で、お孫さんが電車の通るのを待っている所へ、忍者電車がやってきました!と思いきや、柵の所で見ているのは地元の方が作った案山子です。この沿線では、町おこしで地元の方々の手によって案山子を作って、駅や線路脇に設置されていました。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

ツバメ の子育て (三重県)

2016年05月28日 | 旅行風景(近畿地方)
三重県方面へ鉄道写真を撮りに行く時は、奈良県内の天理市から三重県の亀山市迄を結んでいる名阪国道を利用しています。その名阪国道で奈良県から三重県に入って間もなくの所に大内I/Cが有って、これを降りるとすぐに名阪上野ドライブインに入っていきます。

ドライブインの駐車場へ入っていくと、ツバメが飛び回っていたので車を停めてカメラを手に、建物の軒下の方に向かいました。今年もこのドライブインでは、たくさんのツバメが巣を作っていました。

親鳥は子供の為に、せっせとエサを運んできて子供に与えていました。親鳥が巣に近づくと子供たちは一斉に大きな口を開けてせがんでくるので、親も大変ですね!!! 

『ごはんだよ! たくさん食べて 元気に育ってね!』






コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

近鉄西青山駅を 『特急しまかぜ』 が通過 (三重県)

2016年05月22日 | 近畿日本鉄道
近鉄大阪線の西青山駅を、『特急しまかぜ』が通過していきます。

この西青山駅は1日の平均乗車人員は10~20人にも届かず、ここ数年は10人前後を推移しており、近鉄の全駅の中では最少を"誇る"秘境駅になっています。私はこの駅で1時間近く滞在してましたが、その間で目にした乗降客は上下線合わせて1人だけでした。

私は上り線のホームで撮っていました。通過列車のアナウンスがあったので列車の来る方向を見たところ、『特急しまかぜ』が新青山トンネル(5652m)を抜けて接近してきました。




コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

田植えの終わった水田を行く ・ JR紀勢本線 多気駅付近 (三重県)

2016年05月21日 | JR東海エリア
JR紀勢本線の多気駅(たきえき)を出て隣の相可駅(おうかえき)迄の間に、線路の両側には水田が広がっていて、背景の山をバックに狙えるポイントがあります。線路も緩やかなカーブを描いており、私のお気に入りのポイントです。

多気駅方面へ向かう上りの列車がやってきたので、アウトカーブから狙いました。


同じポイントで今度は線路の反対側のインカーブで、上り列車を狙いました。


太陽が西に傾いて印象的な空の色になってきたので、列車側面の反射を狙おうと待機していました。しばらくすると太陽が雲に隠れてしまい、半ばあきらめていたところ、列車の通過する5分程前になって、雲が切れて太陽が顔を出しました!! (^^♪  早く雲が切れて太陽よ、顔を出してくれ!! と祈っていたのが天に通じました!!(ほんまかぁ ? そんな訳ないやろ!!!)
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

JR名松線の未成区間を走る定期路線バス (三重県)

2016年05月17日 | JR東海エリア
JR名松線の計画当初は三重県の松阪市と名張市を結ぶ計画で、その両地名の頭文字を取って名付けられました。

しかし別ルートで参宮急行電鉄(近畿日本鉄道の前身)が、松阪市と名張市間を先に開通させました。そのため地域的に見て名松線での利用客の増加は見通せない事もあって、名松線の工事は名張市迄つながる事なく、伊勢奥津駅で終わりました。

終点の伊勢奥津駅から名張駅までは、三重交通の路線バスで結ばれています。駅前にバス停があり、時刻表と運転経路の表示がありました。


名張行のバスは、早朝の1便のみでした。夕刻にも「飯垣内」行きの1便ありますが、途中迄しか行かないようです。


コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする