気ままな撮影紀行

鉄道写真をメインに航空機や一般の
風景写真等の撮影に出かけました。

富山地方鉄道 寺田駅(富山県)

2020年03月30日 | 富山地方鉄道
富山県内を走る富山地方鉄道本線と富山地方鉄道立山線が分岐し、特急も停車する主要駅の一つ寺田駅(てらだえき)です。(撮影:2012年5月1日)

富山地方鉄道では、この駅以外でも開業当時からと思われるレトロな木造駅舎が多く有って、撮影ポイントが満載の路線でした。寺田駅の開業は1931年(昭和6年)で開業当時の木造駅舎が残されてましたが、ネットで現在の状況を確認すると老朽化の為2016年に改修工事が行なわれ、駅舎の基本構造の造りはそのまま維持されて、外壁等はリニューアルされてました。

この時のフォトチャンネルも新規追加致しました。

駅舎の駅名表示が右書きになっていて「驛」の文字で表記されてます。




改札を通り抜けてホームへ向かいます。入ってすぐは立山線のホームで、写真左方向に進むと本線のホームになります。


左側が本線になっていて、立山線と本線を結ぶ広いホーム上には、大きな待合所の建物があります。


本線には宇奈月温泉駅(うなづきおんせんえき)行きの列車が入線しました。


宇奈月温泉方面から来た、電鉄富山駅行き列車の入線です。


立山方面から来た、電鉄富山駅行き列車の入線です。




コメント (2)
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日本最古の 現役鉄道可動橋『末広橋梁』 (三重県)

2020年03月28日 | JR東海エリア
四日市臨海工業地帯に、日本最古で唯一現役の鉄道可動橋があります。ここは近代化産業遺産として、国指定の重要文化財になっています。

三岐鉄道東藤原駅(ひがしふじわらえき)を出たセメント関連の物資を運ぶ貨物列車は、関西本線の富田駅(とみだえき)、四日市駅(よっかいちえき)を経由し、ここを通過して港の方へ進んでいきます。

まず 末広橋梁から約200m程南側に、自動車や歩行者用の開閉式の橋『臨港橋』が架かってます。その跳ね上がった臨港橋を通過した船舶が、末広橋梁の方へ進んで来ました。この跳ね上がっている時、橋の両端では踏切を列車が通過する時と同様の遮断機がおりて、道路の通行を遮断してました。


この橋が重要文化財の末広橋梁で、跳ね上がった橋桁の部分を船舶が通過していきます。




貨物列車の通過に備えて、跳ね上がった橋がおろされて閉じようとしています。


四日市港の方へ向かう列車がやって来ました。


貨物列車の積載の状況はよく分かりませんが、今度は港の方から折り返しての列車が通過中です。
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JR因美線 知和駅(岡山県)

2020年03月27日 | JR西日本エリア
JR因美線の知和駅(ちわえき)で、プラットホームの片側のみが線路に接している、単式ホーム1面1線を持つ無人駅です。この駅は1931年(昭和6年)の開業で、開業当時の木造駅舎が現役で残っています。

因美線では知和駅の他に美作滝尾駅(みまさかたきおえき)や美作河井駅(みまさかかわいえき)等では、国鉄時代の雰囲気を色濃く残す開業当時のものと思われる木造駅舎が現役で残ってました。


駅舎の柱には、建物の管理プレートが取り付けられてました。


鳥取方面へ向かう列車が通過します。


鳥取 智頭方面へ向かう始発の列車は12時9分となってましたが、今年の3月14日のダイヤ改正で午前7時21分発の智頭駅(ちずえき)行きが設定された様です。


ホームへ出ました。


津山駅(つやまえき)行きの列車がホームに入線しました。



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「ひのとり」 東青山駅を通過(三重県)

2020年03月26日 | 近畿日本鉄道
新型の名阪特急「ひのとり」の通過を、今度は新青山トンネルの東側開口部にある東青山駅(ひがしあおやまえき)から狙いました。

写真の左奥に見えるのが新青山トンネルの開口部で、ここからトンネルを通過してすぐの所に、前回撮ってアップした西青山駅(にしあおやまえき)があります。名古屋行きの「ひのとり」が接近してきました。


ホームを通過して行きます。




ホームを通過してすぐ東側にもトンネルがあります。名古屋行きの「ひのとり」がトンネルに吸い込まれる時、トンネル内から大阪行きの「ひのとり」が飛び出してきました。


先程「ひのとり」が通過して約1時間ほど後に、もう1本の名古屋行き列車が通過します。今度は西側の新青山トンネル側で待ちました。その時、今度は新しいカラーリングの “普通の特急列車” がやって来てすれ違いました。
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新型の名阪特急「ひのとり」

2020年03月22日 | 近畿日本鉄道
3月14日の近鉄のダイヤ改正時から営業運転を開始した、大阪と名古屋間を走行する新しい名阪特急の「ひのとり」です。車内は快適性を追求したハイグレードな仕様になっている様で、私も機会を見て是非乗ってみたいと思っています。

撮影は近鉄大阪線の西青山駅(にしあおやまえき)のホームから狙いました。この駅のすぐ東側には日本の私鉄では最長の山岳トンネル、新青山トンネル(5,652m)の開口部が見えます。

大阪難波駅(おおさかなんばえき)を発車した「ひのとり」がやって来ました。


西青山駅ホームを通過して行きます。


目の前を通過した列車は、瞬く間に新青山トンネルに吸い込まれて行きました。
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