気ままな撮影紀行

鉄道写真をメインに航空機や一般の
風景写真等の撮影に出かけました。

廃線駅・同和鉱業片上鉄道 吉ヶ原駅(岡山県)

2022年11月29日 | 鉄道遺産/駅舎他 施設
岡山県の柵原鉱山で産出された硫化鉄鉱を、瀬戸内海の片上港へ搬出する為に敷設された鉄道で、1931年(昭和6年)に全線開通します。1987年(昭和62年)に輸送はトラックに切り替わり、旅客輸送も道路整備が進んで減少した為、1991年(平成3年)に全線廃止されました。
(撮影:2015年9月)

この時のフォトチャンネルも新規追加致しました。

廃線でこの駅から片上港方面の線路は全て撤去されました。吉ヶ原駅(きちがはらえき)周辺は保存されて鉱山公園の施設の一部として現役当時を彷彿させる姿を留めており、車両もディーゼル機関車や気動車等は動かせる状態で保存されてます。そして毎月第一月曜日には気動車の展示運転が行なわれてました。

三角屋根の印象的な木造駅舎になってました。


駅舎内へ入りました。




ホームには気動車が停車中です。


駅舎側ホーム前の島式ホームに移動しました。この光景を見る限りでは、現役で活躍中の駅舎の様に思われます。




保存車両と残されてる軌道です。


駅構内の様子で島式ホームに、ディーゼル機関車に連結された客車が停車中です。





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奈良平城宮跡 大極門 (奈良県)

2022年11月23日 | 旅行風景(近畿地方)
奈良平城宮跡で2017年(平成29年)11月から工事が開始されて、2022年(令和4年)3月に復元工事が完了した大極門です。奈良時代に国家的な儀式が行なわれた特別な空間、大極殿院の南側に位置する正門で儀式の時には天皇が出向く事も有った様です。

大極門の正面から見て奥(北側)に見えるのは第一次大極殿です。第一次大極殿は天皇の即位や、元日の式典等を行なう平城宮の中心的な建物でした。


大極門をくぐって背後(南側)を見ました。奥に見えるのは平城宮正門の朱雀門です。


朱雀門の前を近鉄奈良線の電車が通過して行きます。第一次大極殿・大極門・朱雀門は同一線上に並んで建てられています。
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平城宮跡 第2次大極殿基壇と大極門(奈良県)

2022年11月20日 | 旅行風景(近畿地方)
奈良平城宮跡では紅葉が進んで晩秋の光景が広がっています。
写真中央付近で階段が見えますが、これは第二次大極殿跡に復元設置された建物基壇です。右端に鉄骨を組んだ素屋根の奥に見えるのは、今年の3月に復元工事が完了した大極門です。

ここには写ってませんが、写真の右方向には第一次大極殿の建物が復元されてます。
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JR九州の豪華列車「ななつ星in九州」 由布院駅 ・(大分県)

2022年11月17日 | JR九州エリア
JR九州を走るクルーズトレイン「ななつ星in九州」で、2013年10月に運行開始された豪華観光寝台列車です。列車名は九州の7つの県(福岡県・佐賀県・長崎県・熊本県・鹿児島県・宮崎県・大分県)と、7両編成の客車を表現しています。(撮影:2014年8月)

この時は大阪の南港フェリーターミナルから大分県の別府港までフェリーで移動して、久大本線の由布院駅(ゆふいんえき)へ移動しました。この由布院駅では確か2時間近くの停車時間があった様に記憶してます。その間に乗客達は周辺を観光されてたんでしょうね。




客車の側面はピカピカに磨き上げられて、鏡の様になってました。


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平城宮跡 秋が深まる・近鉄奈良線(奈良県)

2022年11月16日 | 近畿日本鉄道
奈良の世界遺産平城宮跡でも晩秋の落ち葉の季節になりました。平城宮跡内を走行している近鉄奈良線の沿線では木々の紅葉や落葉が進み、季節の変わり目を感じる光景が広がってました。

写真の右方向で線路の向こう側に復元された朱雀門が有ります。




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