鳥取県を走る第三セクター方式の“若桜(わかさ)鉄道”で、私がここを訪れるのは4回目になります。この鉄道沿線には、登録有形文化財に指定された駅舎、ホームや待合室、橋梁 他 開業当初の姿をとどめた施設や構造物が点在していて、昭和の懐かしい印象的な鉄道風景が、広がっています。私も田園風景の広がった中を列車が走る姿、懐かしい木造駅舎のある風景が気にいって、何回も足を運ぶようになりました。
≪1≫丹比(たんぴ)駅
駅舎は昭和5年に竣工しました。この路線の各駅舎には地元の方の手作りでしょうか、等身大の人形が随所に置かれていました。ここでは改札口で、駅員(?)が列車の到着をアナウンスしてました(?)。
≪2≫安部(あべ)駅
駅舎、プラットホームは昭和7年に竣工しました。この駅は、映画「男はつらいよ」のロケにも使用されました。
ホームには、若桜駅行きの列車が到着しました。
≪3≫隼(はやぶさ)駅
かって設けられていた貨物側線跡地にレールを復元して、ED30型電気機関車と国鉄12系客車(オロ126)が静態保存されています。
ホームで、農作業の途中で一休みする ご夫婦(?)
≪4≫因幡船岡(いなばふなおか)駅
駅舎は昭和4年に竣工しました。写真左奥に、大きな秤が写っています。これは牛を直接乗せて体重を量るもので、昭和45年に廃止となりましたが、この地に山陰第一の家畜市場があった名残です。
≪1≫丹比(たんぴ)駅
駅舎は昭和5年に竣工しました。この路線の各駅舎には地元の方の手作りでしょうか、等身大の人形が随所に置かれていました。ここでは改札口で、駅員(?)が列車の到着をアナウンスしてました(?)。
≪2≫安部(あべ)駅
駅舎、プラットホームは昭和7年に竣工しました。この駅は、映画「男はつらいよ」のロケにも使用されました。
ホームには、若桜駅行きの列車が到着しました。
≪3≫隼(はやぶさ)駅
かって設けられていた貨物側線跡地にレールを復元して、ED30型電気機関車と国鉄12系客車(オロ126)が静態保存されています。
ホームで、農作業の途中で一休みする ご夫婦(?)
≪4≫因幡船岡(いなばふなおか)駅
駅舎は昭和4年に竣工しました。写真左奥に、大きな秤が写っています。これは牛を直接乗せて体重を量るもので、昭和45年に廃止となりましたが、この地に山陰第一の家畜市場があった名残です。