元南海電鉄 みどりの電車 大井川鉄道を行く （静岡県）

元南海電鉄を走っていた緑色の電車、ズームカーが大井川鉄道で茶畑が広がる中を快走しています。

この写真は抜里駅（ぬくりえき）と川根温泉笹間渡駅（かわねおんせんささまどえき）間にある、大井川を渡る第一橋梁を俯瞰しました。この第一橋梁は第一級の撮影ポイントで、私もいろんな角度から橋梁を通過するＳＬや旧型の電車等を何度も撮りに来ていました。とくにＳＬが通過する時間帯には、この写真で橋梁の右側のたもとでは、たくさんの人がカメラの放列をしいて待ち構えています。

ここでは橋の右でも左でも橋のたもとで狙う事が出来て、私は両方のポイントで撮っていますので、それらは後日に別途写真を整理してアップしたいと思ってます。


上の写真で左方向へ進み橋梁を渡り終えて、少し進むと線路脇には茶畑が広がってきます。間もなく抜里駅に到着です。少し分かりにくいかもしれませんが電車の進行方向、写真左下に小さな小屋が見えますが、そのすぐ先が抜里駅のホームです。

日本の原風景を行く ・ ＪＲ姫新線 / 津山線（岡山県）

≪1≫ＪＲ姫新線
①　坪井駅⇔美作追分駅　間です。姫新線は全線非電化のローカル線で、このポイント付近を走る列車は極端に少なく、1時間以上　　の空白の時間帯は頻繁にあります。その為列車交換可能な駅を元に時間を調べて撮影を試みました。

上りの津山駅行きの列車がやってきました。


上記列車が通過して5分程後に、今度は下り列車が通過していきます。


②　院症⇔美作千代駅間　です。田園風景が広がっていましたので、田んぼを大きく取り入れてシャッターを押しました。


≪2≫ＪＲ津山線
ＪＲ津山線は岡山市と津山市を結んでいます。この線は津山市から鳥取方面へ延びる因美線とともに、山陽と山陰地方を結ぶ路線として急行等の優等列車が走っていました。智頭急行智頭線の開業によって、同線を経由して京阪神方面から鳥取方面への直通の特急列車の運転が開始されると、山陽⇔山陰の連絡路線としての役割を終えて、優等列車は廃止されました。現在は、快速と普通列車が走っています。

亀甲駅（かめのこうえき）⇔佐良山駅（さらやまえき）間にで、印象的な光景が広がっていましたので1枚　！！

ある ローカル線（？）の光景 ・ ＪＲ関西本線 加太駅 （三重県）

ＪＲ関西本線の、三重県内にある加太駅（かぶとえき）です。

9月21日更新の当ブログでも触れましたが、この関西本線は“本線”の名前になっているものの、亀山駅⇔加茂駅間は非電化の路線になっていて、ローカル色あふれる光景が広がっています。この駅では列車交換が可能で、幹線としての役目をはたしていた頃の名残でしょうか、有効長の長いホームがそのまま残っています。

ここは終日の無人駅になっていて、自動券売機も設置されていません。私がここで写真を撮っていた時に外国からの一人の旅行者の方に、「切符を買うのには、どうすればいいですか？」と聞かれました。私は「ここは無人駅なので、この駅では買えませんよ。列車に乗った後に、車内で車掌に行き先を言って買ってください。」と返事をしましたが私の返事、理解出来たのかなぁ・・・・・・

日本一の超高層ビルと レトロな路面電車 （大阪府）

大阪市内南部と堺市を結んでいる阪堺電気軌道で、その路線の一つ上町線です。上町線は天王寺駅前駅から住吉公園駅を結ぶ、約4.6Ｋｍの路線です。

ドハデなラッピングの広告を施した路面電車が多く走る中、車両の型式はよく分かりませんが、この様なレトロな車両が走っているのも、よく目にします。最新の超高層ビルと、レトロな電車の対比を狙って　1枚　！！

後方の超高層ビルは、日本一の高さを誇るビル、“　あべのハルカス　”　です。　（高さ：300ｍ）

明日香の里に咲く 彼岸花 （奈良県）

奈良県の明日香村で彼岸花が美しく咲いていました。
私は奈良県内に住んでいますが、明日香村の彼岸花は有名だったんですね！　今日、写真を撮りに行って地元の方と話をしていて、初めて知りました。

今日は天候にも恵まれて連休中という事もあって、多くの方が訪れてカメラを向けていました。
写真を撮っていた時、アゲハ蝶が飛んで来て彼岸花にとまったのが目についたので、1枚　パチリ！！