気ままな撮影紀行

鉄道写真をメインに航空機や一般の
風景写真等の撮影に出かけました。

若桜鉄道 丹比駅(鳥取県)

2024年05月20日 | 若桜鉄道
鳥取県を走るローカル線で、若桜鉄道の丹比駅(たんぴえき)です。

この路線は単線非電化で沿線には田んぼが広がっていて、日本の原風景に出会える私の好みの路線でもあります。ローカル線での宿命である列車の運転本数が少なくて、次の列車までの待ち時間が長くても、長閑な光景の中でボンヤリしていると、時間が経つのもあまり苦になりませんでした。

やがて若桜駅(わかさえき)行きの列車がやってきました。こんな場面では、ホームに誰か乗客の姿があれば絵になるのにな、と思ってましたが残念ながら人影は無し・・・・・・。
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若桜鉄道 郡家駅(鳥取県)

2023年04月26日 | 若桜鉄道
若桜鉄道の起点駅となっている郡家駅(こおげえき)です。この駅から終点の若桜駅(わかさえき)迄、起点と終点を含めて9駅の路線になっており、全列車が各駅に停車する普通列車の運転となってます。若桜駅からこの駅迄の所要時間は約32分程度で、運転されている列車本数の約半数程度は、郡家駅からJR因美線に乗り入れて鳥取駅迄延長運転されています。

この駅へは2度撮りに行って最初に撮りに行った時(撮影:2013年10月27日)の様子です。この時は駅ホームへの列車の入線が無かったので駅構内へは入りませんでした。


以下は2度目に訪れた時(撮影:2017年10月1日)です。前回に来た時と全く様子が変わっていて、「えー これが郡家駅!!?」 と驚いた事を覚えてます。2015年(平成27年)に駅舎がリニューアルされた様です。




島式ホームに停車している若桜鉄道の若桜駅行きの列車です。


JR因美線で智頭駅(ちずえき)行きの列車です。
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若桜鉄道 若桜駅(鳥取県)

2023年04月23日 | 若桜鉄道
鳥取県を走るローカル線の若桜鉄道は、旧国鉄から引き継いだ第三セクター方式の路線です。JR因美線の郡家駅(こおげえき)を起点として終点の若桜駅(わかさえき)迄を結ぶ19.2Kmの路線です。この駅は木造駅舎側に設けられた単式ホーム1面1線を有し若桜鉄道の本社が置かれ、この路線唯一の社員配置駅となっていて窓口では乗車券(硬券)の販売が行なわれてました。

この路線は1930年(昭和5年)に全線開通して開通当初の木造駅舎やホーム、鉄橋他の鉄道関連施設が多く残っていて国の「登録有形文化財」となっています。(撮影:2017年10月1日)

若桜駅木造駅舎とホームで、いずれも「登録有形文化財」となっています。


ホームへ出ました。


SLが停車しておりSL全盛時代を彷彿させる光景が広がってました。SLの前方に大きな凹みが有りますが、SLを方向転換させる転車台です。


駅構内へ入る時は入構券が必要でSLや転車台の近くで見学出来ました。SLの横には給水塔が在ります。この転車台・給水塔も「登録有形文化財」になってます。








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若桜鉄道 八東駅(鳥取県)

2022年06月19日 | 若桜鉄道
若桜鉄道は旧国鉄の若桜線を引き継いで運行している第三セクター路線です。若桜駅(わかさえき)から郡家駅(こおげえき)迄を結び、路線距離は19.2Kmで駅数は始発と終着駅を含めて9駅のローカル線です。この八東駅(はっとうえき)は全路線距離のほぼ中程に位置しています。(撮影:2014年8月18日)

若桜鉄道の途中駅には開業当初の木造駅舎やホーム他の施設が、又 起点の若桜駅にはSL時代の給水塔や転車台等の設備が残されており昭和の雰囲気満載の路線になっています。そして登録有形文化財に指定されてるのも多数有りました。

1930年(昭和5年)開業の駅で駅舎とプラットホームは、開業当初の建築で国の登録有形文化財に登録されてます。


駅舎内に入りました。駅舎を通り抜けて左方向にホームが有ります。


駅舎を通り抜けてホーム側から駅舎を見ました。


下りの郡家駅行きです。


ホーム上の待合所は1954年(昭和29年)に建設されました。私が訪れた時のホームの状況は、1面1線で列車交換は不可になってました。現在の状況をネットで確認すると、2020年(令和2年)3月のダイヤ改正を機に2面2線に拡張されて列車交換可能駅になってました。



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若桜鉄道 安部駅(鳥取県)

2021年09月07日 | 若桜鉄道
若桜鉄道は鳥取県のJR因美線の郡家駅(こおげえき)を起点に、若桜駅(わかさえき)までを結ぶ第三セクター路線です。この路線には開業当初からの木造駅舎やプラットホーム、橋梁他の施設が現在も使用されていて、国の登録有形文化財に指定されています。この路線では随所に昭和の光景が残ってました。その中で安部駅(あべえき)の様子をまとめました。(撮影:2014年8月18日)

この駅では、映画「男はつらいよ」の撮影が行われた様です。私が行ったときは駅舎内には、映画の撮影時の様子の写真や映画のポスター等が掲示されていました。

この駅は有人駅だったかなぁ? 駅員さんが改札口で業務に就かれていました!!?? と思いきや改札口には駅員さんの案山子が配置されていました。


上りの鳥取駅行きの列車が入線してきました。この若桜鉄道の路線は、若桜駅⇔郡家駅 間となっていますが、多くの列車は、因美線を経由して鳥取駅まで運転されています。


ホームの待合所のベンチに誰か列車の到着を待っています!! 寅さんの案山子でした。


後日ここを訪れた時には、寅さんとマドンナも一緒に列車を待っていました。


駅ホームのすぐ横の踏切から反対側に渡って、駅とホームの様子を狙いました。


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