気ままな撮影紀行

鉄道写真をメインに航空機や一般の
風景写真等の撮影に出かけました。

C11型SL 青部駅を通過 ・ 大井川鐵道(静岡県)

2017年08月23日 | 大井川鐵道
大井川鐵道大井川本線で、私にとっては秘境駅の様な雰囲気が好きで、何度も訪れている青部駅(あおべえき)です。上りの新金谷駅(しんかなやえき)行きのSLがやって来ました。

以前は線路と写真右側の通路を仕切っている柵の外側に、背丈の低い植え込みがありました。今回訪れた時には植え込みは伐採されていて、駅ホームを通過する列車の足もとまで、スッキリと見渡せる様になっていました。
この後、駅を通過したSLの進行方向のすぐ先には、トンネルの開口部が待ち構えています。


コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

佐用町 南光ひまわり祭り(兵庫県)

2017年08月21日 | 旅行風景(近畿地方)
今年も兵庫県佐用町でひまわり祭りが行われました。
毎年、佐用町内の5ヶ所の地区でひまわりが開花して見頃となる時期が異なる様に、種まきの時期を少しずつ変えて調整して手入れされている様です。5ヶ所の地区別で一番早いヶ所は、7月上旬には見頃を迎え順次開花して、8月の上旬過ぎまで楽しめます。

今年の『南光ひまわり祭り』は、7/15(土)~30(日)まで行われました。

私がここを訪れたのは7/21(金)です。本来ならば、この佐用町を通っているJR姫新線の線路際に有る「ひまわり畑」を入れて通過列車を撮りたかったのですが、ひまわりのピークは過ぎていて、撮る事は出来ませんでした。










コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

33‰の勾配を行く ・ 近鉄南大阪線(奈良県)

2017年08月20日 | 近畿日本鉄道
奈良県と大阪府の府県境に二上山が有って裾野を近鉄南大阪線が走っており、その線路は府県境の穴虫峠に向かって急勾配を上って行きます。線路は奈良県側、大阪府側共に33‰(パーミル:1,000m進む間に33mの勾配がある。)の勾配になって、そこを頻繁に列車が通過して行きます。

線路脇では夏草の背丈が伸びていて、狙える場所が狭まっていました。

上り列車で、観光特急の『青の交響曲』が接近してきました。この列車は、大阪阿部野橋駅(おおさかあべのばしえき)と奈良県内の吉野駅(よしのえき)間を、1日2往復運転されています。


新しいカラーリングの上り特急列車です。現在はオレンジと紺のツートンカラーに塗装された、旧タイプの特急車輌を見かける事が少なくなりました。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

轟音と共にSLが通過! ・ 大井川鐵道(静岡県)

2017年08月17日 | 大井川鐵道
大井川鐵道沿線での第一級の撮影ポイント、大井川を渡る第一橋梁を上りのSLが通過して行きます。

この第一橋梁周辺では様々な角度から好みのアングルで狙う事が出来て、いつも大勢の人がカメラを構えてSLの通過を待ち構えています。私が立っている橋梁の下をくぐって、写真左の方へ行けばすぐの所に川根温泉があります。この温泉に設置されている露天風呂からは、第一橋梁を通過するSLを見ることが出来る人気の場所になっています。

私も以前に1度、この温泉に入りました。すると露天風呂の壁面には、SLの通過予定時刻が掲示されていて、SLの通過を楽しめる様になっていました。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

点検確認の証 ・ 大井川鐵道(静岡県)

2017年08月16日 | 大井川鐵道
SLは鉄製部品を組み立てたメカの塊です。毎日の点検では、ベテランの整備士さんがハンマーを持って、SL足回りのジョイント部分他に緩みやその他異常ヶ所がないかを、たたいた時の音で異変を判別していると聞いた事があります。

大井川鐵道のSLの始発駅である新金谷駅(しんかなやえき)と、終点駅の千頭駅(せんずえき)で停車しているSLの動輪を、アップで撮って見ました。やっぱり打音検査の跡でしょうか、ボルトやナットで締め付けた周辺には、ハンマーでたたいた傷跡が残されていました。

たたいた時に出る音で、異常ヶ所が判断出来るなんて職人技ですね!!

新金谷駅 : C10型8号機の動輪です。


千頭駅 : C11型190号機の動輪です。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする