大井川鉄道の小さな博物館 『ロコミュージアム』 （静岡県）

大井川鉄道のＳＬの始発駅、新金谷駅の前に“プラザロコ”があって、ＳＬ急行券の販売や、喫茶、食事、お土産の販売等が行われていて、ＳＬ列車の発車迄の休憩所にもなっています。
その一角に昭和の時代の駅舎とホームを再現したスペースが設けられています。その様子をまとめました。

この様子をまとめたフォトチャンネルも新規追加致しました。

昭和30～40年代の駅舎が再現されていました。右手の方向にはホームがあって列車が停車中です。


駅舎正面から入って、右方向に改札口が有りました。


駅舎内には、レトロな広告の看板が掲示されてます。


改札口を出てホーム側から見た駅舎です。


実際に活躍していた本物のＳＬも展示されています。

看板に偽りなし 『汽車が通ります！』 /大井川鉄道 （静岡県）

踏切手前の道路脇には、踏切注意の標識が設置されています。

今の踏切標識は、電車の絵が描かれた物を多く見かけますが、時々　汽車が走っていない路線の踏切でも、写真の様な汽車の絵の標識を目にする事があります。非電化でＳＬが走ってない路線でならば、まだ風景にマッチしている様に思いますが、電車しか走っていない路線の踏切で、この様な汽車の標識を目にしたら、少し違和感を感じる事があります。

この時は、標識に描かれた汽車と同じ方向に進行するＳＬがやってきました。

ＳＬの始発駅 / 大井川鉄道・新金谷駅 （静岡県）

大井川鉄道でＳＬの始発駅の新金谷駅にて、ＳＬの出発前の光景をまとめました。

新金谷駅の駅舎です。木造の堂々としたレトロ感覚のあふれる立派な建物になっていました。元々ＳＬの始発駅はＪＲ東海道本線の金谷駅に隣接している大井川鉄道の金谷駅になっていました。その後2011年10月から、隣駅の新金谷駅の始発となりました。


駅舎の右隣から駅ホームに停車中の車両等の様子を見る事が出来ます。写真のホーム手前に、ＳＬが牽引する旧型客車が止まっていて、この時には未だＳＬは連結されていません。この時点では、周辺には人が少なくて、静かな状態です。


その後、発車の30分前頃になって、列車の先頭にＳＬの連結作業が始まりました。この時のＳＬは「Ｃ11227」でした。このＳＬは、写真右側方向の新金谷車両区から、写真手前の側線を左方向に進んだ後、バックで戻ってきて連結されました。




連結作業が終って見ると、いつの間にかこの様な人だかりになってました。

関西国際空港 （大阪府）

関西国際空港の一期島の、Ａ滑走路端の展望デッキから狙いました。

到着便は、この時は二期島にあるＢ滑走路に着陸させていたので、距離が有りすぎて私の持っているレンズで目一杯にしてシャッターを押した後、しかも画像の一部をトリミングして拡大し、やっとここまでになりました。丁度タイミング良く、空港設備のレーダードーム（？）状の横から進入してきたので、これを絡めました。


Ａ滑走路を離陸するタイミングを狙ってシャッターを押しました。

保存車両 余生を送る / 樽見鉄道・谷汲口駅 横 （岐阜県）

岐阜県を走る樽見鉄道の谷汲口駅（たにぐみぐちえき）のホーム脇に、国鉄時代の旧型客車が1両保存されています。

木の葉の影が被さって少し見づらいですが、車両前に設置されていた説明板です。


説明板を読めば、設置されてから25年を経過しています。その間は保存の補修は無かったのでしょうか。風雨にさらされて、朽ち果てるままになっている様に思われ、少し寂しい気がしてモノクロで処理致しました。3等車を意味する窓の下の3本の白線が印象的でした。地域住民の足として大活躍してたんでしょうね。


車両の後部へまわって見ました。かなり傷みが激しくなっていました。


写真では少し見づらいですが、写真中央の窓の左下に“車掌”の表示板が掲出されてました。