気ままな撮影紀行

鉄道写真をメインに航空機や一般の
風景写真等の撮影に出かけました。

阪堺電気軌道株式会社(大阪府)

2014年06月24日 | 阪堺電気軌道
大阪市内の南部から堺市の浜寺公園まで、今では大都市では数が少なくなった路面電車が走っています。
この路線を運行しているのは標記の会社ですが、通称『阪堺電車』と言われていて、地元の方々は『チンチン電車』と呼んで親しまれています。

ここでは年式や型番はよくわかりませんが、レトロな感じの旧式の電車も現役で活躍しています。

≪1≫大阪市内南部の天王寺駅前を発車した、レトロな電車がやって来ました。後方に写っているのは、今年3月に全面オープンした日本一の超高層ビル“あべのハルカス”です。


≪2≫大阪市内にある住吉大社の前を超最新型の低床式車両“堺トラム”が通過します。




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豪華客船 『ボイジャー・オブ・ザ・シーズ』 (神戸港)

2014年06月22日 | 港湾/船舶
先月(5月13日)、兵庫県の神戸港に137,276tの、超大型の豪華客船が入港しました。早速、カメラを持って行ってきましたので、その時の様子をまとめました。

この日は午後2時に神戸港入港予定になっていたので自宅からの移動時間を考慮して、AM10時頃に自宅を出ました。途中で交通渋滞等もあって、現地に着いたのは12時を過ぎていました。

現地で昼食を済ませて後、カメラを持ってポイントを探して歩いていたら、カメラを構えて待っておられる方から「1時頃になったら、船が来ると思いますよ」と、声をかけられました。私は「入港は2時の予定でしたね?」と返事すると、「外国の船は予定より早く着く事が多く、前回も30分以上早く接岸してましたよ。」と言われて、私はあわててポイントを決めて、撮影の準備をしました。

この時の様子をまとめたフォトチャンネルも新規追加致しました。

≪1≫先程の方が言われてたとおり、1時少し前に港の端の方から巨大な姿を現しました。


≪2≫やっぱり 大きいですね!! 海の上にビルが浮かんでいます!


≪3≫接岸する態勢になりました。


接岸しました。


≪4≫接岸した後、ターミナルビルで写真を撮っていました。その後ターミナルビルと反対の海側からの様子を狙いに、入港時に狙った場所へ移動した時に目にした光景です。非常時に対応する為の訓練でしょうか。数名の係員が乗り込んだ救命ボートが降ろされていました。又、船尾の方では海の方へ向って放水されているのが見えました。非常事態発生時の対応手順を確認している様に見えました。


≪5≫夕方になって、太陽は西に傾いてきました。


日没になって完全に暗くなってしまいました。








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信越本線の廃線跡 旧熊ノ平駅(群馬県)

2014年06月18日 | 鉄道遺産/駅舎他 施設
信越本線で廃線になった旧熊ノ平駅へ、昨年の夏(2013年8月)に行った時の様子をまとめました。

この駅は信越本線の軽井沢駅と横川駅との間にあって、碓氷峠の急こう配の途中で唯一、平らな場所になっていました。1893年(明治26年)に信号場として開設されて、当初は蒸機への給水や給炭所を兼ねていたようです。その後1906年(明治39年)には、駅に昇格しました。

アプト式鉄道が現役で単線であった時は列車交換をするにあたり、駅の両端をトンネルに挟まれていて、長大編成列車の列車交換スペースの確保が出来ない事から、突込線用のトンネルを設けて、一旦トンネルに突込んだ後、本線脇の待避線に後退して停車していました。その為に駅の軽井沢方向と横川方向双方には本線用のトンネルとは別に突込み線用、押し下げ線用のトンネルが設けられています。

複線化後は列車交換の必要は無くなって、1966年(昭和41年)に信号場に降格となって、1997年(平成9年)長野新幹線開業に伴う軽井沢駅~横川駅間の廃線によって、熊ノ平駅は廃止されました。

現在は横川駅から碓氷第三橋梁(めがね橋)を経由して、旧熊ノ平駅迄の間は“アプトの道”として遊歩道が整備されています。旧熊ノ平駅は立ち入りが制限されている所が多くありましたが、歩行可能な場所は整備されていて、廃線跡の雰囲気に浸る事が出来ました。

この時の様子をまとめたフォトチャンネルも、新規追加致しました。(撮影日はいずれも 2013年8月13日)

≪1≫軽井沢方向の様子です。


≪2≫上記の写真を撮った後、少し横川方面へ進んで撮りました。白い建物は変電所で廃線になるとともに、役目を終えました。


もう少し横川方面へ進んで、軽井沢方面を振り返りました。レールや架線も当時のまま残されていて、今にも列車が入って来そうな雰囲気でした。


≪3≫上り線側ホームに渡って、軽井沢方面を見ました。


≪4≫横川方面です。写真ではうまく入らず少し分かりにくいですが、3本のトンネルの写真右端にもう一本のトンネルがあります。




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ツバメの子育て(三重県)

2014年06月03日 | 旅行風景(近畿地方)
奈良県と三重県を結ぶ名阪国道を通って、鉄道写真を撮りに三重へ行ってきました。
奈良県から三重県に入ってしばらく走ると、名阪上野ドライブインが有ります。そこで休憩しようと思って駐車場に車を止めて、ドライブインの建物に向かって歩きかけた時、小鳥が建物付近を飛び回っているのに気付きました。

最初は何匹も鳥が飛んでいるな、といった程度に思って見てました。建物の中に入ってみたら、天井下の柱に3か所程、燕の巣が出来ていて、ひな鳥も入っていました。その為、これは珍しいと思ってあわてて車へカメラを取りに戻って、親鳥が来るのを待ち構えて、シャッターを押しました。

親鳥がエサを運んで来ると、子供たちは一斉に大きな口を開けて必死でアピールしていました。これだけの子供にエサを運ぶのは、親鳥も大変ですね!

この後、当初の目的地のJR名松線に向け、車を走らせました。しかし、目的の鉄道写真よりも、こちらの方が面白い写真が撮れたと、自分では気に入っています。

≪1≫おなかすいた! ごはんは まだかなぁ!


≪2≫あ!! ごはんだ! 早く! 早く!


≪3≫お待たせ! ごはんだよ! たくさん食べてね!
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