気ままな撮影紀行

鉄道写真をメインに航空機や一般の
風景写真等の撮影に出かけました。

大井川鐡道SLの『重連走行』 (静岡県)

2024年09月26日 | 大井川鐵道
大井川鐡道ではSLを二両連結して、SL走行の “目玉” として運転される事が有ります。(撮影:2012年10月)

この時走行していたSLは先頭が『C11 227』で後方に『C11 190』 の2両が連結されてました。ちなみに C11 はSLの型番を表しています。今回走行してるSLは『タンク式』といって、水と石炭は機関車本体に積載する形態の機関車の事です。これとは別に『テンダー式』が有って機関車本体とは別の車両に、水と石炭を搭載した機関車の形態があります。型番の後ろの『227』『190』は製造番号を表してます。

下りのSLが抜里駅(ぬくりえき)を過ぎて、茶畑が一面に広がる中を走行しています。


茶畑を通り抜けるとすぐに、大井川に架かる第一橋梁にさしかかります。このポイントは沿線での第一級の撮影ポイントになっていて、いつ行っても多くの鉄道ファンが好みのアングルを探しながらカメラを構えて待機してました。






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天竜浜名湖鉄道 宮口駅(静岡県)

2024年09月25日 | 天竜浜名湖鉄道
天竜浜名湖鉄道の宮口駅(みやぐちえき)です。この路線は略して天浜線(てんはません)とも呼ばれている第三セクター路線で、東海道本線の掛川駅(かけがわえき)から分岐して内陸部に入ります。そして浜名湖の北側を通って再び東海道本線に合流して、終点が新所原駅(しんじょはらえき)となる旧国鉄の二俣線を引き継いだ路線になってます。

全線単線の非電化路線で木造駅舎が多く残っており、懐かしい雰囲気の風景が広がってました。この駅は相対式ホーム2面2線を持つ無人駅になってます。(撮影:2011年11月)


1番線の下りホームへ入りました。






上りの2番線ホームへ移動して駅舎側を見ました。


新所原駅行列車が接近してきました。


下り列車の発車です。




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富士山 と 東海道新幹線 (静岡県)

2024年09月19日 | JR東海エリア
東海道新幹線の 新富士駅⇔三島駅 間で富士山と新幹線が撮影できる、超有名な撮影ポイントで撮りました。
(撮影:2015年1月)

この付近へは2~3回撮りに行きましたが、いつも多くの鉄道ファンがカメラを構えて富士山と列車を狙ってました。やはり富士山と新幹線と言えば、日本を代表する象徴的な光景ですからね!!!


流し撮りを Try しましたが、失敗作の山を築くばかりで、大変難しかったです。在来線でも流し撮りは難しいと思って狙ってましたが、新幹線の場合はスピードが違いますからね。





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近づく ドクターイエローの引退 ・ 新大阪駅

2024年09月16日 | ドクターイエロー
新幹線のお医者さん『ドクターイエロー』 は、JR東海とJR西日本が所有しています。そして両社所有の列車は老朽化の為、JR東海の列車は来年2025年1月に引退して、JR西日本は2027年を目途に運行を終える事が発表されてます。

これまでに何度も新大阪駅へ 『ドクターイエロー』 を撮りに行った事があるので、その中から撮りだめした写真をまとめました。

上りの “イエロー” が接近してきました。








右側のドアの窓ガラスに『T5』の文字が見えます。このイエローにはT4編成とT5編成が有って、T4はJR東海でT5はJR西日本の所属になってます。この T5 の表記からすれば、おそらくこの列車はJR西日本の所属で、当面は運行継続されるのではないかと思われます。


15分程停車した後、鳥飼基地での休憩の為に発車して行きました。



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和歌山電鐵貴志川線 伊太祁曽駅 (和歌山県)

2024年09月14日 | 和歌山電鐵貴志川線
和歌山電鐵貴志川線のほぼ中程にある途中駅の伊太祁曽駅(いだきそえき)です。この路線の終着駅は貴志駅(きしえき)で、猫の『たま』が駅長に就任して全国的にも一躍有名になりました。(撮影:2013年12月)

この駅は島式ホーム1面2線を持つ、列車交換可能な有人駅になってます。


ホームへ入りました。駅舎の写真左方向は車両基地になってました。


右側の車両は駅長の『たま』を模した『たま電車』です。




車両基地の反対方向、和歌山市方面を見ました。
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