気ままな撮影紀行

鉄道写真をメインに航空機や一般の
風景写真等の撮影に出かけました。

鉄道の聖地 京都鉄道博物館(京都府)

2017年02月25日 | 鉄道の博物館/記念館
昨年(2016年4月)にオープンした京都鉄道博物館で展示されている、一世を風靡した名車両をまとめました。

この時の様子をまとめたフォトチャンネルも新規追加いたしました。

入館してエントランスホールを通り抜けて、最初に目にするプロムナードには日本の鉄道史に名を残す名車が展示されています。
① C62形26号機  : 写真左側のSLです。東海道本線や山陽本線で数々の特急列車を牽引して活躍しました。
② クハ86形1号車 : 写真中央でオレンジとグリーンに塗装の車両です。戦後登場した初の長距離用の車両です。車両前面の窓が3枚になっているのは初期の車両で、その後は2枚窓が主流になっているようです。
③ 0系21形1号車 : 写真右端の新幹線車両です。開業当時は時速210Kmで、営業運転では世界最速となる画期的な列車です。


プロムナードを通り過ぎて本館1階に入りました。
④ 500系521形1号車 : 写真左端の車両です。当時世界最速の時速300Kmでの営業運転を実現しました。
⑤ クハネ581形35号車 : 写真中央の車両です。世界初の交直流特急形寝台電車です。昼間は座席で、夜間は3段の寝台に転換できます。
⑥ クハ489形1号車 : 写真右端の車両です。この489形は信越本線の碓氷峠での急な上り坂を越える為に連結される、補機の電気機関車との協調運転が可能となっています。


⑦ EF66形35号機 : 高速貨物用として設計された直流電気機関車です。この時は特急「富士」のヘッドマークが掲示されていました。


トワイライトプラザに出ました。
⑧ EF58形150号機 : 写真左側の車両です。戦後に登場した旅客用直流電気機関車です。この時は寝台特急「あさかぜ」のヘッドマークが掲げられていました。
⑨ EF81形103号機 : 国鉄からJRとなった在来線の電化方式には、直流、交流50Hz、交流60Hzの3種類の方式で運用されています。このEF81形の電気機関車はその全てに対応した最初の車両です。103号機は寝台特急「トワイライトエクスプレス」の牽引用として活躍していました。



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JR四国 土讃線・大歩危駅(徳島県)

2017年02月19日 | JR四国エリア
土讃線の大歩危駅(おおぼけえき)へ行った時の様子をまとめました。

この駅は島式ホーム1面2線と単式ホーム1面1線、計2面3線の地上駅になっています。2010年(平成22年)に無人駅になりましたが、すべての特急列車が停車する主要駅の一つになっています。この日は雨が降ったりやんだりの、あいにくの天気でした。

この時の様子をまとめたフォトチャンネルも新規追加いたしました。(撮影:2013年4月13日)

大歩危駅舎正面です。無人駅とは言うものの、立派な造りの駅舎になっていました。この付近の吉野川沿いに広がる、大歩危小歩危峡谷への観光客も多く、駅前には駐車スペースも設けられていました。


駅構内へ入って島式ホームから見た小歩危駅方面です。写真中央から左上の方の山の中腹には、民家が建っています。


下り列車の「特急 アンパンマン」がやってきました!! ではなく「特急 南風」でした。この列車には、アンパンマンのキャラがラッピングされていました。




“アンパンマン”の発車です。ホームには、「祖谷のかずら橋」のモニュメントが設置されていました。


今度は上りの「特急 南風」の入線です。向かい側の単式ホームから、入線した上り列車をパチリ! ホーム中央には、上記の「祖谷のかずら橋」のモニュメントが見えます。
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冬の伊賀路を走る 忍者電車 ・ 伊賀鉄道(三重県)

2017年02月13日 | 伊賀鉄道
三重県を走るローカル線、伊賀鉄道の忍者電車の走行を中心にまとめました。

上林駅(うえばやしえき)前に広がっている田んぼへの水を引く用水路の水門がありました。その水門を横目に、忍者電車が通過していきます。




市部駅(いちべえき)へ、上りの「くノ一電車」がやってきました。


この上林駅や市部駅周辺には、桜の木が何本も植えてあって桜のシーズンには、桜と忍者の写真を撮りに行きたいと思っています。

この時の様子をまとめたフォトチャンネルも新規追加いたしました。
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SL大カーブを力走・大井川鐵道(静岡県)

2017年02月11日 | 大井川鐵道
大井川鐵道の家山駅(いえやまえき)を発車した下りのSLは、隣の抜里駅(ぬくりえき)迄の途中は、車窓に茶畑が広がる中を走行します。

抜里駅のホーム脇から接近して来る下り列車を狙いました。ここからは線路が大きくカーブして列車が接近するのを真正面で見通せるため、絶好の撮影ポイントとなっている事から、いつ行っても数名の人がカメラを構えて待機しています。

この辺りから大井川を渡る第一橋梁までは、緩やかな上りになるため煙を期待できますが、この写真は真夏の8月に撮った事もあって、煙はスッカスカ・・・・・・・(-_-)
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木造駅舎が残る無人駅 青部駅 ・ 大井川鐵道(静岡県)

2017年02月10日 | 大井川鐵道
秘境駅の雰囲気が漂う青部駅(あおべえき)です。

ここは駅舎が残っていて、現在は無人駅ですが有人駅だった頃の名残の「駅長」のプレートが残っていました。この駅舎から線路に向かって左側、新金谷駅方向すぐの所にトンネルがあります。そのトンネルを出て、下りの千頭駅行きのSLが接近してきました。

SLはこの駅では停車せずに通過して行きます。
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