気ままな撮影紀行

鉄道写真をメインに航空機や一般の
風景写真等の撮影に出かけました。

朱雀門と近鉄奈良線と大極門 ・ 平城宮跡(奈良県)

2024年05月28日 | 近畿日本鉄道
奈良時代前半に国家的な儀式が行われた第一次大極殿院の南側に位置する正門 “大極門” から、平城宮の正門である “朱雀門” 方面を見ました。朱雀門の前を近鉄奈良線の電車が頻繁に通過して行きます。

これを撮った時の私の背後には、この2つの門と同一線上に第一次大極殿が復元されてます。
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南阿蘇鉄道 阿蘇白川駅(熊本県)

2024年05月27日 | 南阿蘇鉄道
南阿蘇鉄道は立野駅(たてのえき)から高森駅(たかもりえき)までを結び、起点と終点を含めて駅数は10駅の路線距離が17.7Kmの路線で、その途中駅の阿蘇白川駅(あそしらかわえき)です。(撮影:2014年8月)

2016年4月の熊本地震で被害を受けて全線運転見合わせとなりましたが、2016年7月に 高森駅⇔中松駅(なかまつえき)間で運転が再開されました。その後復旧が進み2023年7月に 中松駅⇔立野駅 間が運転再開して全線復旧しました。

この駅はとんがり屋根の水色の木造駅舎で一見、鉄道駅舎とは思えない雰囲気になってました。




とんがり屋根の下をアップで見ると半鐘と思われるのが設置されてました。


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二上山を背に列車が走行 ・ 近鉄大阪線(奈良県)

2024年05月26日 | 近畿日本鉄道
近鉄大阪線の列車が、奈良盆地のほぼ中程にある松塚駅(まつづかえき)付近を走行中です。写真後方に見える双耳峰は奈良県と大阪府の県境にある二上山(にじょうざん)で、北方の雄岳(517m)と南方の雌岳(474m)から構成されています。私は趣味の一つに登山があり奈良県在住ですが、この山には登った事はありません。

この松塚駅付近では周囲に田んぼが広がった中で、築堤上を頻繁に列車が通過して行く光景を目にする事が出来る事から何度か列車を撮りに来ています。


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若桜鉄道 丹比駅(鳥取県)

2024年05月20日 | 若桜鉄道
鳥取県を走るローカル線で、若桜鉄道の丹比駅(たんぴえき)です。

この路線は単線非電化で沿線には田んぼが広がっていて、日本の原風景に出会える私の好みの路線でもあります。ローカル線での宿命である列車の運転本数が少なくて、次の列車までの待ち時間が長くても、長閑な光景の中でボンヤリしていると、時間が経つのもあまり苦になりませんでした。

やがて若桜駅(わかさえき)行きの列車がやってきました。こんな場面では、ホームに誰か乗客の姿があれば絵になるのにな、と思ってましたが残念ながら人影は無し・・・・・・。
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近鉄田原本線 箸尾駅列車交換(奈良県)

2024年05月19日 | 近畿日本鉄道
奈良盆地の中程を、ほぼ東西に走行している近鉄田原本線です。路線距離は約10Km程の短い路線で、沿線には田んぼが広がる長閑な光景の中を走っていますが、近年は沿線での宅地開発が進み大阪方面への通勤・通学路線になっています。

全線単線の短い路線ですが途中駅2か所の列車交換駅が設定されてます。その為に上下線列車の運転本数を増やす事が可能で、朝夕のラッシュ時には毎時3~4本、日中でも毎時2本が走行しています。途中駅の箸尾駅(はしおえき)が列車交換駅になってますので、駅付近で到着する列車を狙いました。

西田原本駅(にしたわらもとえき)を発車した新王寺駅(しんおうじえき)行きの列車が接近しました。


線路脇には田んぼが広がっており、もうすぐ水が張られて田植えの季節になります。


箸尾駅での列車交換です。左側が今やって来た新王寺駅行で、右側が西田原本駅行です。
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