三重県のJR松坂駅とJR伊勢奥津(いせおきつ)駅を結ぶJR名松線へ行った時のチャンネルを、新規追加致しました。この路線は2009年10月に台風18号の被害を受けて、現在の運転は途中駅の”家城(いえき)駅”が終点駅になっており、家城駅~伊勢奥津駅間はバスによる代行輸送中で、この区間は廃線が検討されています。
名松線は当初、松坂から同じ三重県内の名張を結ぶ路線として工事が進められました。(名張と松坂から各一文字を取って名松線となった。)しかしこの路線の全線が開通する前に、参宮急行電鉄(後の近鉄)が 名張ー松坂ー伊勢市 の間を開通させた事から、松坂~名張間の旅客輸送が目的で山間部を通る鉄道を開通させる意義が薄れ、松坂から伊勢奥津駅迄の開通にとどまりました。ちなみに伊勢奥津駅と名張の間には、バスが早朝の一便のみが有るそうです。
名松線は当初、松坂から同じ三重県内の名張を結ぶ路線として工事が進められました。(名張と松坂から各一文字を取って名松線となった。)しかしこの路線の全線が開通する前に、参宮急行電鉄(後の近鉄)が 名張ー松坂ー伊勢市 の間を開通させた事から、松坂~名張間の旅客輸送が目的で山間部を通る鉄道を開通させる意義が薄れ、松坂から伊勢奥津駅迄の開通にとどまりました。ちなみに伊勢奥津駅と名張の間には、バスが早朝の一便のみが有るそうです。