気ままな撮影紀行

鉄道写真をメインに航空機や一般の
風景写真等の撮影に出かけました。

『特急ひのとり』平城宮跡を行く・近鉄奈良線(奈良県)

2021年12月22日 | 近畿日本鉄道
奈良市西部に広がる世界遺産の平城宮跡内を、近鉄奈良線が横切って走っています。平城京の正門である朱雀門のすぐ前を近鉄奈良線が通っていて、電車がひっきりなしに通過して行きます。

近鉄の大阪難波駅と近鉄名古屋駅を結ぶ新しい名阪特急としてスタートした『特急ひのとり』が、近鉄奈良線でも運転本数は少ないですが走行していました。
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JR名松線 伊勢鎌倉駅(三重県)

2021年12月20日 | JR東海エリア
JR名松線の伊勢鎌倉駅(いせかまくらえき)です。名松線は三重県内の名張と松阪を結ぶ計画で敷設された路線で、両方の地名を基にして命名されました。松阪駅を発車した列車は街中の住宅街を走行した後、線路脇には長閑な田園地帯が広がった中を進んで行き次第に山間部に差しかかる変化に富んだ路線になってます。

この駅は単式ホーム1面1線の無人駅で駅舎は無く、ホーム上に待合所が設置されてました。駅ホームへ上りの松阪駅(まつさかえき)行き列車が接近して来ました。


上り列車が発車しました。ここへは複数回訪れて列車の発着を何回か目にしましたが、乗降客を初めて見ました。


ホームの前に田んぼが広がっていて、田んぼのわき道から駅のホームを狙いました。


ホームを発車してすぐの松阪駅側では川を渡る鉄橋が架かってます。その河原へ降りて今度は下り列車の通過を待ってシャッターを押しました。
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JR境線「境港駅」 又の名は 『鬼太郎駅』(鳥取県)

2021年12月14日 | JR西日本エリア
山陰本線の米子駅(よなごえき)を起点として北西方向に延びているJR境線の終点駅、境港駅(さかいみなとえき)です。JR境線の各駅には地元出身の漫画家である 水木しげるさん にちなんで本来の正式駅名とは別に、愛称として妖怪の名前が付けられています。
(撮影:2011年6月13日)

この終点の境港駅には漫画、“ゲゲゲの鬼太郎”から『鬼太郎駅』と名付けられていました。

駅舎は灯台の形をしていて、駅前には水木しげるさんがデスクで執筆中の様子を、傍で『鬼太郎』と『ねずみ男』が見ているモニュメントが設置されていました。


ねずみ男の後方では『目玉おやじ』が様子を見守ってました。


『鬼太郎駅』と表示された、境港駅ホームの駅名表示板です。写真では少し見づらいですが、鬼太郎駅と書かれた下に『境港駅』の表示があります。鬼太郎駅の隣の駅は『キジムナー駅』と愛称が大きく表記されてますが、正式駅名は『馬場崎町駅(ばばさきちょうえき)』です。


“ねずみ男列車”が米子駅へ向けて発車しました。

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京阪電鉄本線 滝井駅⇔土居駅 の距離400m!(大阪府)

2021年12月13日 | 第3セクター/その他私鉄
京阪電鉄本線の滝井駅(たきいえき)と土井駅(どいえき)との駅の間の距離が400mしかない、と聞いたので行ってきました。私が訪れたのは滝井駅で駅のホームから土居駅の方を見れば、確かにすぐ近くに土居駅がありました。

駅には「停車場中心」又は「駅中心」と記された標識の杭が設置されていて、私も以前にどこの駅だったかは定かではないのですが目にした記憶がありました。距離はそこを基準に測定しています。又、会社によっては異なる場合もありますが、ホームの中心から次の駅のホームの中心までを測定したり、駅長事務室の中央迄の距離を測定する様です。

≪1≫線路のカーブした先、右奥に見えるのが土居駅のホームです。滝井駅のホームから土居駅を見たら、“何でこんな近くに駅を作ったの?”と思いました。この1駅間を利用する乗客の方があるのかよくわかりませんが、この距離なら電車の時間待ちの間に徒歩でも充分に到着しそうですね。両駅のホームの端どうしでの距離は、100~200m程しかない様に見えます。


≪2≫滝井駅を発車した電車の最後部の車両がホームから外れる頃には、先頭車両は土居駅のホームにさしかかっている様です。


≪3≫土居駅で上下線の3本の列車が、揃いました。この駅では約1時間半程滞在してましたが、4本の列車が並ぶ事はありませんでした。
この複々線の区間の、写真左側の2本は下り線で、右側の2本は上り線です。


≪4≫滝井駅から土居駅とは逆の大阪市内方向を見ると、隣の駅の千林駅が見えます。この駅も比較的近い様で500~600m程しかない様に見えました。
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テーマパークの様な珍しい駅舎 亀甲駅 ・ JR津山線(岡山県)

2021年12月12日 | JR西日本エリア
JR津山線で津山駅(つやまえき)から下り列車で3駅目の亀甲駅(かめのこうえき)です。(撮影:2015年9月5日)

駅の近くに亀の甲羅のような岩がある事からこの駅名になった様で、駅舎自体が巨大な亀になってました。鉄道雑誌でこの駅の事を知って訪れましたが、亀の甲羅の様な岩の事は知らなかったので立ち寄る事は出来ませんでした。

駅舎の屋根も亀甲模様になっていて屋根から飛び出す亀の顔のインパクトがすごく、そして目の部分が時計になってました。




駅舎正面入り口脇では 『 親亀の背中に子亀を乗せて子亀の背中に孫亀乗せて~ ♪ ・・・・・・』  


この角度から見た顔は穏やかでユーモラスに見えるが・・・


正面から見ると引き締まったいかつい顔に見える・・・・・
顔の下に駐車している車と比較すれば、顔の大きさが推測出来ると思います。


駅舎内ホームへ入りました。岡山駅行き列車の入線です。









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