気ままな撮影紀行

鉄道写真をメインに航空機や一般の
風景写真等の撮影に出かけました。

伊賀鉄道 猪田道駅(三重県)

2020年12月27日 | 伊賀鉄道
三重県を走るローカル線で伊賀鉄道の猪田道駅(いだみちえき)です。

この駅は相対式ホーム2面2線を持ち、列車の行き違い可能な無人駅になっています。下り線の伊賀神戸駅(いがかんべえき)方面へ向かう1番線ホーム側に木造駅舎があり、上り線の2番線 伊賀上野駅(いがうえのえき)方面へは駅北側の踏切りを通ってホームへ入ります。

駅舎の前には現在では目にする事が少なくなった公衆電話ボックスがありました。


上り2番線ホームに入りました。駅舎側からは乗用車が通過している踏切りを渡って来ました。


下り線ホームに伊賀神戸駅行きの “忍者電車” が入線しました。
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遣唐使船 ・ 奈良平城宮跡 (奈良県)

2020年12月25日 | 旅行風景(近畿地方)
奈良市の西部に広がる世界遺産平城宮跡に、奈良時代に遣唐使を派遣した遣唐使船が復元されて展示されています。

この横に設置された案内板の説明によると遣唐使については公式の記録が残っているが、その往復に利用した「船」に関しては殆ど資料が無く、どのくらいの大きさだったかを示す数字は残ってない様です。

大きさを推定する手掛かりとして、奈良時代の資料に「約600人を4隻の船で派遣した」との記録が有った。この記録から4隻の船が同じ大きさとすると、1隻あたりの乗員数は150人。航海中は常に何人かは起きているとすれば、就寝スペースは約100人分が必要となる。この事から、船の長さは25m~30m、幅は長さの1/3~1/4程度とすると7~10m程になる。この大きさであれば、150人分の水と食料、荷物などを積載するには十分な容積になる。

との解説が記載されてました。

しかし実際に復元された船を見ると、この船に150人も乗って食料や荷物等を積載すれば少し窮屈な様に感じました。学校で遣唐使の事を習いましたが、大変な思いをして唐の国へ派遣されたんですね。

「せんとくん」が出迎えてくれました。





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工場地帯を行く ・ 岳南電車 岳南原田駅 (静岡県)

2020年12月21日 | 岳南電車
富士山の南側の静岡県内を走るローカル線、岳南電車の岳南原田駅(がくなんはらだえき)です。
この岳南電車を紹介したTVの番組を見たのですが、この沿線は生活の基盤となる“住宅地帯”、買い物等を行う“商業地帯”、生産活動を行う“工場地帯” 等に色分けされている様です。
(撮影:2014年6月25日)

この駅のホームに立って、東側から南東方面を見ると工場地帯が広がっています。そして電車は、この工場地帯のパイプが林立する中を縫うようにして走ってきました。






この駅では、上下列車の列車交換が行われています。
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富士山特急の頭上に “富士山” を乗せて!? (山梨県)

2020年12月15日 | 第3セクター/その他私鉄
富士急行河口湖線の終点、河口湖駅に富士山特急が停車していました。
ホームでは、この電車に乗って来た乗客の方々でしょうか、多くの人がカメラを向けてました。先頭車両のユーモラスな顔には思わずカメラを向けたくなりますね!(撮影:2015年11月16日)


富士山特急の先頭車両の頭上には、富士山が乗っていました!!!!??
先頭車輌の頭上が賑やかな状況だぁ!!!!

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伊勢鎌倉駅 ・ JR名松線(三重県)

2020年12月13日 | JR東海エリア
JR名松線は三重県内の松阪駅(まつさかえき)から終点の伊勢奥津駅(いせおきつえき)までの間を結ぶ路線です。松阪駅を発車した列車は街中の住宅街を走行した後、線路脇には長閑な田園地帯が広がった中を進んで行きます。

列車は次第に山間部に差しかかって変化に富んだ景色が楽しめて、撮影ポイントが満載の路線になっています。

この伊勢鎌倉駅(いせかまくらえき)は単式ホーム1面1線の無人駅で、駅舎は無くホーム上に待合所が設置されてました。
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