私は登山を始めて30数年になります。その中で一番印象に残っている事は、昭和50年代の後半だったと記憶してますが、南アルプスの 北岳(標高が3193mで日本第二の高峰)に登山をした時、ブロッケン現象を初めて見た事です。その時はフィルム式カメラを持ってましたが、露出をどれくらいであわせれば良いのか わからなかったので、少しずつカメラの設定を変えて15~16枚程撮った記憶が有ります。あとで現像して出来上がったプリントを見たら、殆ど写ってないのが大半でしたが、2枚程バッチリ写っているのが有りました。これまで毎年登山をしていてブロッケン現象に遭遇したのは、後にも先にも この1回のみです。この写真はアルバムに整理して物置で保存してますので、探せば出てくると思います。もし出てきたらスキャナーでパソコンに読み込んで、別途掲載したいと思ってます。このブロッケン現象に遭遇してからは、登山した時には雲海に魅せられてカメラを向けるようになりました。
今回は、それ以後八ヶ岳連峰へ登山した時に撮った雲海の写真のチャンネルを新規追加いたしました。特に明け方は刻々と空や雲の色が変化して神秘的な印象を受けました。
下の左端の写真は稜線上の小屋に泊まった翌朝、北アルプス方面を写したものです。写真中央 右よりにある先の尖った山は槍ヶ岳です。その槍ヶ岳から左の方へたどっていくと、大きく稜線が切れ込んだ 大キレットが見えます。
今回は、それ以後八ヶ岳連峰へ登山した時に撮った雲海の写真のチャンネルを新規追加いたしました。特に明け方は刻々と空や雲の色が変化して神秘的な印象を受けました。
下の左端の写真は稜線上の小屋に泊まった翌朝、北アルプス方面を写したものです。写真中央 右よりにある先の尖った山は槍ヶ岳です。その槍ヶ岳から左の方へたどっていくと、大きく稜線が切れ込んだ 大キレットが見えます。