気ままな撮影紀行

鉄道写真をメインに航空機や一般の
風景写真等の撮影に出かけました。

高松琴平電鉄 琴電琴平駅(香川県)

2017年03月31日 | 高松琴平電鉄
香川県金刀比羅宮の玄関口となる、琴電琴平駅の様子をまとめました。

この時は高松琴平電鉄の写真を撮るのが目的で来た為、“こんぴらさん”への参拝は見送りましたが、参拝したほうが良かったかなぁ・・・。
この時の様子をまとめたフォトチャンネルも新規追加いたしました。

この駅は島式ホーム1面2線を持つ地上駅で、わりとこじんまりした駅舎でした。開業当初は2階建てで、規模の大きな駅舎だったようですが、その後改築されて現在の状態になったようです。






駅の横は公園になっていて、江戸時代末期に建てられた高灯籠が残っていました。説明文には丸亀沖迄光を届けていた、と書いていたのでどれくらいの距離か地図でしらべました。すると丸亀沖までは、この場所から約17Km前後あって、当時の技術力の高さに驚きました。


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水温む頃 伊賀鉄道(三重県)

2017年03月30日 | 伊賀鉄道
三重県を走る伊賀鉄道は、これまでにも何度か写真を撮りに訪れています。

この沿線にも桜の植えてある箇所が何カ所か有りましたので、桜の開花状況はどうなっているかチェックがてら、カメラを持って出かけてきました。結果は昨日 3月29日(水)現在、全くと言っていい程咲いておらず、蕾がほんのりとピンク色に色づいている木も、2本程見ただけでその木に1~2個の蕾が咲きかけの様な状態でした。

他の木を見ても蕾そのものは少し膨らみかけていましたが、開花までには未だ数日かかりそうでした。そのため桜と伊賀忍者電車の写真はあきらめ、それ以外でのポイントを探してました。

比土駅(ひどえき)と上林駅(うえばやしえき)間で、線路の両側に田んぼが広がっている箇所があって、そこを小さな川が流れていました。川面が太陽光を反射して“キラキラ”しているのを狙いたかったのですが、電車の通過する頃になると太陽は雲に隠れた・・・・・。

電車が通過したら太陽が顔を出す!!  これを3回程繰り返し結局、太陽は半分雲に隠れたままの状態で撮り、これで撤収しました。
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夕刻の到着便 大阪国際空港

2017年03月27日 | 空港/航空機
大阪国際空港ターミナルビルの展望デッキからの光景です。この日の天候は少し雲が広がってはいたものの、夕方の日没頃には西の空はきれいな色に染まっていました。

あかね色に染まった夕空を背に、全日空の到着便が滑走路からエプロンへ向かうべく誘導路の方へ進入してきました。

この展望デッキでいつも感心して見ているのですが、大きな機体の飛行機でも小回りが効くんですね!!! 滑走路から誘導路へ直角に曲がったり、又 駐機スポットを離れて誘導路の方へ Uターンしている機体も時々目にします。

以前に、小型のプロペラ機が止まっていたその場所で、自分で180度向きを変えてスタートしたのを見た事がありました。




夜になっても、離発着の便が慌ただしい動きを見せていました。一番手前は現在搭乗手続き中の便で、その奥がトーイングトラクターによってプッシュバックで駐機スポットから移動した出発便です。その奥では到着便が滑走路から誘導路の方へ進んで来るのが見えます。
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JR紀勢本線 第4種踏切(三重県)

2017年03月19日 | JR東海エリア
JR紀勢本線下りの新宮方面行き列車は、JR参宮線との分岐駅である多気駅(たきえき)を発車すると、一旦南下した後大きく西方向にカーブしてしばらく築堤上を走ります。

ここは多気駅の一つ隣の相可駅(おうかえき)へ行く迄の途中にある、警報器や遮断機が設置されていない“第4種踏切”です。地方のローカル線ではよく見られる光景ですが、列車の速度が速い幹線にもこの様な踏切は存在しています。ここでも紀勢本線の名前になっていますが、田んぼの中を通る小さなわき道で、自動車の通行は禁止されています。

(撮影:2016年8月31日)


(撮影:2017年1月10日)


(撮影:2017年1月10日)上記写真を撮った後、夕方に踏み切りを渡って反対側から、下り列車を狙いました。


(撮影:2017年1月10日)上記3枚の写真は、築堤のすそで姿勢を低くして撮りました。普通に立った姿勢で撮ればこの様な景色になってます。
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近鉄南大阪線 線路際の標識(大阪府)

2017年03月14日 | 近畿日本鉄道
昨日アップした穴虫峠での写真を撮っている時に、その付近で目にした標識です。

『砂』の文字が目につきました。これまでは勾配途中の線路際で写真を撮った事はあまり無かったので、この様な標識を目にする事はありませんでした。この付近は33‰の勾配になっている事から、電車の運転士さんに対して「車輪の空転を防止する為に 砂を使用せよ」のメッセージを伝えていると思われます。


SLの絵を描いた踏切標識がありましたが、この場所には踏切はありません。写真中央で線路を横切っている高架道路が新しく造られた時に、旧道での踏切が廃止されたのではないでしょうか。しかし“SL”の絵の標識があるという事は、昔はここをSLが走っていたんですね!!
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