気ままな撮影紀行

鉄道写真をメインに航空機や一般の
風景写真等の撮影に出かけました。

若桜鉄道 郡家駅(鳥取県)

2023年04月26日 | 若桜鉄道
若桜鉄道の起点駅となっている郡家駅(こおげえき)です。この駅から終点の若桜駅(わかさえき)迄、起点と終点を含めて9駅の路線になっており、全列車が各駅に停車する普通列車の運転となってます。若桜駅からこの駅迄の所要時間は約32分程度で、運転されている列車本数の約半数程度は、郡家駅からJR因美線に乗り入れて鳥取駅迄延長運転されています。

この駅へは2度撮りに行って最初に撮りに行った時(撮影:2013年10月27日)の様子です。この時は駅ホームへの列車の入線が無かったので駅構内へは入りませんでした。


以下は2度目に訪れた時(撮影:2017年10月1日)です。前回に来た時と全く様子が変わっていて、「えー これが郡家駅!!?」 と驚いた事を覚えてます。2015年(平成27年)に駅舎がリニューアルされた様です。




島式ホームに停車している若桜鉄道の若桜駅行きの列車です。


JR因美線で智頭駅(ちずえき)行きの列車です。
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若桜鉄道 若桜駅(鳥取県)

2023年04月23日 | 若桜鉄道
鳥取県を走るローカル線の若桜鉄道は、旧国鉄から引き継いだ第三セクター方式の路線です。JR因美線の郡家駅(こおげえき)を起点として終点の若桜駅(わかさえき)迄を結ぶ19.2Kmの路線です。この駅は木造駅舎側に設けられた単式ホーム1面1線を有し若桜鉄道の本社が置かれ、この路線唯一の社員配置駅となっていて窓口では乗車券(硬券)の販売が行なわれてました。

この路線は1930年(昭和5年)に全線開通して開通当初の木造駅舎やホーム、鉄橋他の鉄道関連施設が多く残っていて国の「登録有形文化財」となっています。(撮影:2017年10月1日)

若桜駅木造駅舎とホームで、いずれも「登録有形文化財」となっています。


ホームへ出ました。


SLが停車しておりSL全盛時代を彷彿させる光景が広がってました。SLの前方に大きな凹みが有りますが、SLを方向転換させる転車台です。


駅構内へ入る時は入構券が必要でSLや転車台の近くで見学出来ました。SLの横には給水塔が在ります。この転車台・給水塔も「登録有形文化財」になってます。








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夕陽を浴びてSLが走行 ・ 大井川鐵道(静岡県)

2023年04月15日 | 大井川鐵道
現在の大井川鉄道は昨年9月に静岡県に接近した台風15号で大きな被害を受けて、家山駅(いえやまえき)と千頭駅(せんずえき)間は列車の運転は行なわれておらずバスによる代行輸送されてます。このポイントは家山駅から千頭駅側へ一駅隣の抜里駅(ぬくりえき)との駅間で、現在は列車の走行は有りません。

抜里駅から家山駅に向かっての線路際には茶畑が広がっていて、上りSLが夕陽を受けて終着の新金谷駅(しんかなやえき)に向けて走行しています。(撮影:2019年1月4日)

ここは抜里駅を通過して家山駅向かって進めばすぐの場所で、多くのSLファンがカメラを構えて待機しています。私はこの付近へは何度か訪れて、線路脇から上り下りのSLを狙ってシャッターを押していました。
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桜満開の奈良平城宮跡と近鉄奈良線(奈良県)

2023年04月12日 | 近畿日本鉄道
平城宮跡内を走る近鉄奈良線の線路際の桜も平年よりも早く満開になり3月30日に撮りに行きました。これ迄は4月に入ってから満開の時期を迎える事が多く、昨年のデーターを見れば平城京へは満開の桜を撮りに4月5日に出かけてました。

この時のフォトチャンネルも新規追加致しました。

第一次大極殿を遠景で見ました。


場所を北方向へ移動しました。写真左の中程に3本の階段を設けたコンクリート製の台がありますが、これは第二次大極殿の復元された基壇で、前には満開の桜がありました。この基壇の写真右方向の斜め奥に第一次大極殿があります。基壇奥の素屋根の中では大極門の復元工事が終った後、写真手前方向に移動して「東楼」の復元工事に利用されてます。




満開の桜が続いてますが、この桜並木の一番奥を近鉄奈良線が走っています。






線路の向こう側は復元された朱雀門です。


朱雀門の前を「観光特急あをによし」が通過して行きます。


線路際に復元された「兵部省」遺跡の横を電車が通過して行きます。兵部省は奈良時代の軍事関係を担当していた部署です。




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桜と菜の花畑が広がる藤原宮跡(奈良県)

2023年04月11日 | 旅行風景(近畿地方)
藤原京は中国の都にならい日本で初めて建設された都で、平城京へ遷都する迄の16年間(694年~710年)日本の首都とされてました。藤原宮跡は藤原京の中心施設で有る藤原宮のあった所で、一帯では季節の花が美しく咲く様に整備されています。春の時期には桜と菜の花が一面に広がる、との事で3月30日に出かけて来ました。

この藤原宮跡へは昨年の4月にも菜の花畑が広がっていると聞いたので訪れました(2022年4月11日)が、桜のピークは過ぎていて少しがっかりの状態で2022年4月24日にアップいたしました。

今年は桜も菜の花も満開の状態で、美しい景色を堪能してきました。
この時のフォトチャンネルも新規追加致しました。











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