気ままな撮影紀行

鉄道写真をメインに航空機や一般の
風景写真等の撮影に出かけました。

到着便の誘導 ・ 大阪国際空港

2021年08月19日 | 空港/航空機
大阪国際空港のターミナルビル屋上の展望デッキで到着便を駐機スポットへ誘導する地上職員の、マーシャラーと言われる専門職の方の動きを狙いました。

この空港のターミナルビルで到着便を見ているとこの光景はよく目にします。大きな機体の航空機でも着陸した滑走を外れて、直角に近く曲がって誘導路の方へ進路変更をして、更にマーシャラーが待機しているポイントへ曲がって行きます。案外小回りがきくんですね。

パイロットから見て「左方向」と合図してます。




「そのまま直進」の指示します。


「停止せよ」を指示しました。


停止位置のマーカーはコックピットの後方の地上に書かれているのでパイロットからは目視出来ません。その為パイロットの目となって所定の停止位置へ誘導をしてます。停止位置のマーカーは機種別に決められています。

所定の停止位置へ誘導するのは、到着便から旅客の乗降や手荷物の積み下ろしを素早く進め、給油他の作業の為に必要な物を事前に所定の位置に準備して作業効率を上げる為です。



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到着便・ターミナルビル駐機スポットでの光景!(関西国際空港)

2021年02月08日 | 空港/航空機
関西空港ターミナルビル駐機スポットで、到着便の周辺で各種作業をされている職員の方の様子を狙いました!!

と言いたいところですが、これは空港滑走路の端にある 関空展望ホール「Sky View」3Fに見学・学習施設があって、関西空港の巨大なジオラマが設置されてました。そこには各国の飛行機が展示されていて、比較的大きな機体もあって空港の立ち入り禁止区域に入った様な感覚を体験してシャッターを押してました。

現在、この関空展望ホール「Sky View」は新型コロナウィルス感染拡大の為、昨年から閉鎖が継続されています。
(撮影:2019年9月18日)













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旧日本海軍局地戦闘機 『紫電改』 ・ 鶉野飛行場跡(兵庫県)

2020年09月27日 | 空港/航空機
これ迄に何度か訪れた兵庫県を走るローカル線で、北条鉄道の法華口駅(ほっけぐちえき)の近くに鶉野飛行場跡(滑走路長さ:1200m 幅:60m)が残っています。ここは空母に搭載する艦上攻撃機の訓練用飛行場として建設され、昭和18年10月に姫路海軍航空隊が開設されました。そして卒業と同時に前線部隊に約500名が配属されたようです。

昭和20年2月には姫路海軍航空隊の教官や訓練生から志願を募り、特別攻撃隊「白鷺隊(はくろたい)」が編成されました。白鷺隊の攻撃は5次まで行なわれて、63名(21機)が還らぬ人となりました。

この紫電改は旧日本海軍機でゼロ戦の後継機となる主力戦闘機として開発されました。ゼロ戦の弱点をカバーした傑作機と言われてましたが、量産体制が整って実戦に配備されたのは昭和20年に入ってからで、実戦投入が遅かった事から戦局の挽回には至りませんでした。

この戦闘機の実物大模型が作成されて、兵庫県の鶉野飛行場跡で毎月第1・第3日曜日に一般公開されています。公開日が好天ならば屋外展示を見ることができますが、天候不順でも滑走路端に建設されている備蓄倉庫内(写真後方の建物)で見学出来ます。公開日以外では倉庫内へ入る事は出来ませんが、シャッター越しに見学可能です。
この時のフォトチャンネルも新規追加致しました。













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旅客機着陸のタイヤスモーク ・ 大阪国際空港

2020年02月29日 | 空港/航空機
大阪国際空港で到着便が着陸時に発するタイヤスモークをまとめました。
飛行機が滑走路に接地する時は止っているタイヤが、いきなり時速200Km近い速度で滑走路に接触して回転を始めるようです。

このスモークは、やはり小型機よりも大型機の方が多めに出ています。





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到着便と出発便 ・ 大阪国際空港

2020年02月15日 | 空港/航空機
大阪国際空港の滑走路を挟んでターミナルビルの反対側に、滑走路を離発着する航空機を間近に見る事が出来る公園、伊丹スカイパークが広がっています。この公園は滑走路と並行に造られていて滑走路側は低くて、滑走路から後方に離れると高くなる傾斜状になってます。

滑走路とほぼ同じ高さの目線で、轟音を響かせて滑走路を離発着する迫力ある航空機の姿を見る事が出来ます。

この時は西方は太陽が出ていて青空が出てましたが、私から見て真正面の東方には雲が広がっていてイマイチの状況でした。

【到着便】




【出発便】



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